ロードバイクでチャリチャリやってます

人生マイペース、自転車もマイペース

明日は我が身ですな~(+_+)

皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリスト兼見習いランナーのシュンです。

 

3月22日の夜に少しだけ走ってきましたが、そのレポートはまた別で書こうと思っています。今日はランの途中で交通事故の現場に遭遇したので、事故発生時の対処法を書いておこうと思います。

 

明日は我が身ですな~(+_+)

 

先ほども書きましたがランの途中で交通事故の現場に遭遇しました。1台は角の店に突っ込みかけで1台は道路上に立ち往生しておりました。本当に事故直後だったようで、車の中にはまだ人が居るようでした。

 

既に店の方が対応済だったので迷惑な野次馬にならないようにすぐに立ち去りましたけど、どちらかがルールを守らんかったんでしょうね。車は派手に破損してましたが、運転手や同乗者に大きなけががなさそうで何よりでした。

 

動転している事故車に乗ってたお子さんに優しく声を掛けている店長さんが印象的でした。

 

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この画像は帰りに離れた所から撮影。警察や消防が到着して騒然としておりました。

 

交通事故に出会った時の現場での対処

 

実は僕もどん臭い方なので事故はまあまあ経験しています。交通事故に絶対合わないようにしたいですが、長距離短距離に関わらず毎日間違いなくハンドルを握っているのである程度は覚悟している部分もあります。

 

僕の事故経験から現場での対処する順番を記しておきます。

 

 1.自分の安全確保とけが人がいない事を確認

 

 2.出火する可能性があるので速やかに車から退避する

 

 3.110番に通報し交通事故である事を伝え

   けが人の有無、救急車の必要性を伝える

   ※自走出来ない車があればレッカーも要請

   ※車に閉じ込められている人がいたらレスキューも要請

 

 4.警察を待つ間保険会社へ連絡する←これポイント

 

 5.事故相手に保険会社を通じて話すると伝える

   ※相手とどっちが悪いとかの話は意味無いのでしない

   ※可能であれば保険会社に相手と直接会話してもらう

 

 6.警察が到着したら嘘をつかず事実を伝える

   ※警察にお前が悪いとか言われても人身事故以外は無視する。

    物損は基本的に保険から支払われるので警察の見解は意味ない。

    事故理由をはっきりさせたいので警察は誘導尋問してきます。

    「急いでました?」とか「考え事してました?」とかは否定して

    逆に言わなくていい事をペラペラしゃべらないようにしましょう。

 

 7.事故相手と念の為連絡先を交換しておく

 

 8.自分の帰宅の足を手配する

 

 9.示談交渉は絶対に保険会社に任せるようにする。

   保険会社からの質問には真摯に答え味方になってもらうように。

 

それ以降は相手に対してやきもきする必要はありません。保険会社も相手方への怪我の補償は可能な限り自賠責保険で対応、それ以降は自分の入っている保険での対応になります。保険金は上がりますが対人対物は無制限にされている方が殆どだと思うので、そこは大船にのったつもりで保険会社に任せておきましょう。忘れた頃に示談が成立したと連絡してもらえます。

 

事故相手と直接会話する必然性は無いので、万が一相手から連絡があっても「申し訳ありませんが保険会社を通して下さい」と丁寧に伝えましょう。相手に色々言われても「すいません、保険会社に任せているので」とうまくかわしましょう。直接会ったり要求された金品を渡したりは絶対ダメです。

 

あと、まさかいないと思いますが、無保険の方。人身事故になったらその分は自賠責保険内でおさまるように相手方の機嫌を損ねないように頑張って下さい。物損は自分で頑張って交渉して下さい。絶対負けるので借金の見積と準備も忘れずに。というか世間に迷惑やから今すぐ保険に入れよ!!

 

車対車+Aについて 

 

相手方への補償の話はそれでいいのですが、事故した後車が無くなってしうと不便になりますね。フルカバーの車両保険に入ると結構高額な保険になりますし出費は出来るだけ抑えたい所。

 

そこで車対車+Aって聞いた事あります?自損事故の場合は適用されないのですが、相手が車であれば(一部原付もOKな保険会社もあったはず)車両保険が下ります。僕もこれで2回ほど助けられてます。1回は修理代金が高額になったので上限いっぱいまで出してもらいました。

 

保険金額は大して変わらないので免責は無しで今の自分の車に掛けられる上限額までかけておくのが定石です。保険会社によって適用範囲が違うのでそこは必ず確認しておきましょう。割とまあまあカバー出来ていると思いますよ。

 

最後に…事故で誰も得する人はいません。事故に逢わないように日頃から注意して運転しないといけませんね。

 

 

ちょっと話が長くなってしまいましたがこんな感じです。停車中に追突されて100%相手に非が有る場合もまた対処法があるのですが、それはまた必要があれば説明します。

 

次回以降はいつも通りまたランニングや自転車について書きますね。