ロードバイクでチャリチャリやってます

人生マイペース、自転車もマイペース

新たな出会いからのヒルクライム~中編~

 皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。

 

さてさて、昨日からの続き4月29日(日)のライドについて書いていきたいと思います。

 

前回の記事はこちら

 

whitecollarcyclist.hatenablog.jp

 

大正池ヒルクライム

 

masanさんもAKIさんもこの日は時間が限られているとの事なので、一緒に大正池ヒルクライムして峠でお別れする予定にしてました。僕はそこからさらに和束町側に下って信楽まで足を延ばす予定にしてます。

 

集合場所のコンビニをスタートして僕、masanさん、AKIさんの順番で大正池に向います。皆さんの脚の具合が分からないので25~27km/h程度のゆっくりペースで進んで玉水橋を通過して大正池ヒルクライムのスタートポイントに向うのですが、僕は既に手前の坂でやられてゼーハー言っちゃってます(汗)

 

お二人の様子をミラーで確認しながらぼちぼちと進みます。「マイペースで行きましょう!!」と言いながら今日はTTとかそんなノリじゃないので、スタートポイントを超えても焦らずゆったり進みます。

 

AKIさんとほぼ並走してお話しながら登っていくのですが、天気はいいし気温もちょうどいい感じ、一緒に走ってくれる人もいていつも以上に気持ちがいい!!

 

AKIさんから「もっと軽いギアでケイデンス高めにすれば楽じゃないですか?」とアドバイスを頂きました。この時使ってたのがフロントはアウターの50T、リアは概ね19T、21Tって所で確かに重め。ですがまあ普通に踏めてたのと、ケイデンスを上げると息も上がから苦手なんです」と返事をしてそのままアウターで上ってました。

 

中盤以降は傾斜が緩んできてmasanさんとも会話をしながらゆるゆると登ります。ただ。このコースはラスト1kmは急に傾斜がキツくなるという特徴がありAKIさんがそこで「ここからは自分のペースでいきますね」との事、「どうぞどうぞ」とお答えした瞬間に一気にケイデンスを上げて加速していかれます。多分ファイナルローの28Tを使用してケイデンスは85~95rpmって所でしょうか。クライマーらしいペダリングでその姿がどんどん小さくなります。これぞ実力の差!!

 

僕は僕でここまでアウターで来たので筋トレも兼ねてそのままアウター固定。峠に着いて確認したら50T×23Tで登り切れてたようです。以前このギアで上り切った記憶が無いので、もしかするとジョギングのクロストレーニングが効いてるのかもしれません。masanさんもすぐ後ろにいらっしゃったので程なくゴールされました。

 

シンガポールご一行との交流

 

峠で休憩がてらお話していると、裏大正池方面からローディーが上がってきます。三人で話してたんですがその方も下らずにいらっしゃったので

 

「裏大正池キツいですよね」

 

と話し掛けた所、

 

「Sorry,I can't speak Japanese.」

 

との事、そこでAKIさんが英語で話し掛けられます。僕も簡単な英語なら何となく理解出来ているようで、今回は香港からきたけど、シンガポールに住んでいる。日本で自転車に乗る事が目的できているんだ的な感じでした。というかAKIさん英会話出来るの格好良すぎでしょ!!

 

その後に下からMTBで上がってくる強者もいたり、スレンダーな女性ローディが上がってきたりで何となくワチャワチャしてきました。皆さん一様に体格がいい!!同じ黄色人種なのに日本人はまだまだ小さいですね。

 

物の数分でこんな感じになりました

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15人位で来ているとの事で、そんなのに巻き込まれると帰るのも遅くなるので僕たちは挨拶をして少し下る事にしました。

 

景色のいい所まで少し下って

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また三人で少しお話をして、皆さんの時間も気になる所なので今日はここでお別れする事にしました。

 

masanさんはすごく優しくてソフトな感じ、AKIさんはとてもクレバーでいい意味でさっぱりした感じ、お二方からはとてもいい印象を受けました。また絶対一緒に走ってもらいたい!!

 

やっぱり一人になると寂しいな

 

お二人は来た道を戻られるので、ここからは一人旅になります。さっきまで楽し過ぎたのでその反動でめちゃ寂しい…。上ってくるシンガポールの人に「Fight!!」と声を掛けながら下って行きました。

 

下の方では機材トラブルか体調不良かしりませんが、バスに回収されている方も何人かいました。と言うかJACQTOURSさん裏大正池はコースミスとちゃいますか?

 

そんなこんなで僕は信楽方面に向かうのでした。長くなりましたので続きは後編で。

 

ではでは