ロードバイクでチャリチャリやってます

人生マイペース、自転車もマイペース

新たな出会いからのヒルクライム~後編~

皆さんお疲れ様ですサラリーマンサイクリストのシュンです。

 

前回、前々回の記事の続き後編です。

 

前々回の記事

whitecollarcyclist.hatenablog.jp

 

前回の記事

whitecollarcyclist.hatenablog.jp

 

ダイエット目的で淡々と

 

和束町に下ってからは府道5号線を使って信楽方面へ延々と続く緩やかな傾斜を淡々と進みます。信号も殆どなくしっかり踏めば負荷の高い持久トレーニングにもなりますし僕のように淡々といけば脂肪燃焼の効果もしっかり出る感じのルートです。

 

脚の調子も悪くないですし、体力的にもまだまだ余裕がある感じで景色を楽しみながらペダルを漕ぎます。湯船森林公園あたりではバーベキューに来られてるファミリーが沢山いらっしゃって周辺を美味しそうな匂いが漂ってます(^ ^)

 

最後少し傾斜が上がって、いつもの京都府滋賀県の県境までやってきました。

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少し走った所にあるコンビニで休憩予定ですが、ここで念の為カロリー系のゼリーで補給。ゼリーは即効性があるのでいつも一つはジャージのポケットに忍ばせてます。

 

補給を誤ったかも…

 

この日は気温もそこそこでしたが、定番のコーラとアイスクリームでカロリーを補給します。ボトルの水も飲み切ってたので補給。そろそろボトル2本体制でもいいかもしれませんね。

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冬場はスポドリ入れてませんが、夏場は1本はスポドリ、1本は頭や体にかけれるように水にしています。あっどうでもいい情報かf^_^;

 

今回の補給で決定的に足りてないものが有ります。そう残念ながら塩分が全然摂取出来てないのです。これが後々大惨事を招きます。

 

帰りは長い下りの天国ルート!!

 

以前にも書いたと思いますが、帰りは緩やかな下りが延々と続く天国ルートになります。それなりにクルクルとペダルを回しながらどんどん下っていきます。

 

半分下ってきて途中ローソンを過ぎた辺りで、両太腿に少し痺れを感じてきます。まだまだ体力的には余裕があるので無理にペダルにトルクを掛けないように注意しながら進んだのですが。

 

今度は痺れがピキッとした痛みに変わってきて、脚の動きがぎごちなくなってきます。あっこれヤバいかも〜。

 

久々の脚攣り地獄(;´д`)

 

ああ〜俺の脚よ持ってくれ〜と思いながら恐々とペダリングを続けてるんですが、まず怖いのが信号待ちでクリートを外す時。

 

国道163号に接続する信号機は赤でしたが何とか攣らずにクリアしたものの、恭仁大橋という木津川にかかるはしでダンシングした時に左脚の太ももがピクピクと痙攣…。

 

橋の頂点に達した所で少し脚を休めようと止まった途端にまず左脚の太腿がピッキーン!!と攣りだします。右のクリートを外すと同時に右脚太腿も続いてピッキーン!!!

 

ああっまっだぐうごげん〜

 

ここまでの攣りは初めてや。そこから10分ほど悶絶し続けてました。途中で大丈夫か??と年配のローディさんにも声を掛けてもらいましたが大丈夫じゃないけど大丈夫ですと意味不明な返答をした記憶があります。f:id:whitecollarcyclist:20180502080408j:plain

やっとこさ痛みが少しマシになってきたので、やっと自転車をちゃんと立たせる事が出来ました。効果があるかどうか分かりませんが手持ちのカロリーメイトを頬張りました。ここから自宅までまだ20km弱はありますので自力でなんとかせねばなりません。

 

結局15分ほど休憩して、無理のない速度で自宅に向かう事にしました。時速20km程度でちんたら走っていたのですが、今度はハムストリングが鈍く痛んできます。ギアを1枚軽くしたりしながら脚にかかる負担を出来るだけ減らします。

 

自宅まであと10kmに近づいてきて見慣れた風景になってきました。ここの自販機でスポドリを1本補給、

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痛みも少しこなれてきて速度も25km位まで上がってきてますのでもう心配ないでしょう。

 

この日の走行記録

 

最後は脚攣り地獄に見舞われましたが、まだまだ距離的には走れそうな体力が残ってる感じでした。脚は完全に死んでましたけどね。

 

この日の走行データ(STRAVA)

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まあこんなもんでしょう。データ上は特別コメントするような内容は有りませんでした。

 

脚攣りの原因について考えていたのですが、筋肉の疲労によるものかなぁと思っています。ミネラル不足に陥っていた可能性もありますが、多分アウターでヒルクライムしたりして調子に乗ってたから少しずつ脚にダメージが溜まっていって攣りにつながっていったのかと。

 

同じ失敗を繰り返さないように、適正なギアで適正なケイデンスで出来るだけ疲労を溜めない走り方を考えていきたいと思っています。これって大正池でAKIさんにアドバイス頂いた内容ですよね。

 

今回ご一緒頂いたmasanさん、AKIさんこれに懲りずにまた一緒に走って下さいね!!

 

ではでは