皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。
今日から二泊三日の出張に出ております。一日目の仕事が終り宿に入りました。僕はここから部屋でゆっくり派なのでコーヒーを飲みながらブログを書いています。
さてさて、5月13日(日)は生憎の雨模様。ロードバイクで外に走りに行くのは諦め、午前中は子供達のお稽古事に付き合って午後から空いた時間でZwiftでローラー練する事にしました。
センサー認識について分かった事
前回軽く試走はしたものの本格的にZwift練するのは初めて。PCの電源を入れてZwiftアプリを起動しましたが、またもセンサーがうまく認識してくれません。
スマホ側のZwift Companionのアプリを再起動させたりしましたが、一向にうまくいかず…。思い付きでスマホとPC側のWI-FI接続を確認した所、パソコン側が無線LANのサブの電波を拾っていたのでメイン電波に接続し直したところ何とPC側が各センサーをスムーズに認識!!
要するにスマホとPCはBluetoothで繋がっているのではなく、WI-FIを介した家庭内LANで繋がっているという事のようですね。これで今後はセンサーの接続で悩む事はなさそうです。
取りあえず乗ってみる
センサーも無事に繋がったので取りあえず乗ってみます。
※この画像は前回の使いまわしです。
左上に出力、ケイデンス、心拍数がリアルタイムに表示されるのでそれを参考にペダルを回してます。周りに同じようにトレーニングしているアバターもいるのでたまに牽いたり牽かれたりしながら40分程度コギコギして楽しみました。
この時点で汗だくだくですが、Zwiftがあると苦しいローラー練の時間がアッという間です。
今回からSTRAVAに自動的にアップされるようにしました。
※あくまでバーチャルライドなので、実走とは差があると思われます。
とりあえずライドを終わらせたのですが、画面右上にあと3分でスタートするイベントが出ています。ちょっと興味あるなぁ。
Amgen Tour California - Stage1に参戦
興味があるならとりあえずやってみようという事で参加してみました。
直前の参加だったので、スタート地点からはかなり後方に並ばされています。週末という事もあってか出走者は389名とかなりの数。スタート直後にゴリゴリ踏んで何とか真ん中あたりまでは順位を上げましたがそこからダンゴ状態。先頭集団ははるか遠く先…。
仕方なく周りの出走者と現集団の前列付近でローテーションを回し、落ちてくる人を吸収しながら進みます。既に40分乗った後なので脚に結構な疲労が溜まってて、10分位走るともうお腹いっぱいになってきますが、ここでリタイアするのもどうかなぁと思ったので、回すペダリングを意識して何とか耐えます。
ちょっと分かりにくいですけどこんな感じ。スクショ撮る余裕が無かったものでスマホで画面を撮ってみました。
前の集団にブリッジかけにいったり、また集団に戻ったりしながら最後モガキまくって何とか完走は出来ました。
389人中173位とコメントしにくい順位でゴールしました。TSS※は78となっていました。
※Training Stress Scoreの略で1時間最大のパワーで頑張り続けた場合、TSS=100になるそうです。
強度を上げて前を追いかけたり、上り坂でアタックかけたり、集団で脚を休めるところなどなど、単純にローラ台に乗っているだけでは出来ない事が出来てかなり脚が鍛えられそうです。しかも実際のレースに近い感じが味わえてかなり楽しめました。
このデータもSTRAVAに自動的にアップされました
なんか良く分りませんでしたがめちゃ達成感が有りました。これはちょっとクセになりそうです。
途中で応援しに(ヤジを飛ばしにとも言う…)きた子供Bと子供Cに順位を聞かれて「ぜんぜんあかんや~ん」て声を揃えて言われましたが、「参加する事に意味があんねん」と苦し紛れに反撃しておきました。
いや~Zwift楽しいですね。雨の日でも楽しく自転車に乗れるし、何でもっと早く始めんかったんやろう。
調子に乗って翌日もまたZwift内のレースに参戦したので次回はまたそのレポートをしたいと思います。
ではでは~