ロードバイクでチャリチャリやってます

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【備忘録】ロードバイクのポジション見直し - 2018年9月9日 -

皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。

 

やっと出張の最終日を迎えました。久しぶりに5日間も運動完全オフになりました。疲労も抜け切っていると思うので週末また頑張りたいと思います!!

 

さて、今日はロードバイクのポジションを見直したので備忘録として記録しておきたいと思います。

 

前回の記事でも少し書きましたが、今ペダリングの見直しを行っています。今までは意識せずに膝先とつま先で回していたイメージですが、お尻の筋肉とハムストリングスとかかとで回すようにしたと言うか…うまく表現できないんですけどその方がデカい筋肉を使えるしペダリングに力強さが増す感じがするんですよね。

 

ペダリングを変えると不思議な事にサドルの高さが少し高く感じるようになったのと、ハンドル位置が高過ぎて脚に力が入らない感覚があったので、サドル高を-2mm(BB中心から715mm)、ハンドル位置を-10mmで調整しました。

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角度が違うので少し分かりにくいかもしれませんが、ロードバイクにしては一気に結構大きく調整しました。

 

日曜日のライドで確認してみましたが、サドル高はちょうどいい感じでハンドルはもう少し低くてもいいかも。結果として自転車との一体感が増しました。ちなみにサドルもエントリーグレードの物に変更しました。今のポジションで調子を見て出っ張ったコラムもカットしたい所ですね。

 

一般的な「ハンドルが高い方が楽」は間違えてる可能性があります。僕も思いっ切り間違えた情報を教えられていました。

 

ちなみに今回参考にしたのはこちらのムックです。

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チームゼンコウの辻善光さんが細かく解説してくれています。この中でハンドル位置が高いと脚に力が伝わりにくく、やや低くした方がいいと書かれてます。

 

今回その通りに調整してみた訳ですが、自然とハンドルに体重がかけられ、とてもペダリングがしやすくなりました。

 

CAAD10でしっかりとポジションを出して、TIME FLUIDITY FIRSTを復活させる時にうまくそれをトレースしていければと思っています。

 

自転車が同じでもポジションを煮詰め直すとかなりフィーリングが変わります。もっと楽に速く走れるようにさらに考えていきたいと思います。