皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。
やっと出張から帰る事の出来た9月21日(金)。注文していたPD-ES60が届いておりました。ローラー台で練習する気にもならなかったので早速ペダルを交換する事にしました。
早速完成の図
意外としっくりきてますね。
このペダルは軸に六角穴が付いているので、ペダルレンチではなく8mmのアーレンキーで交換します。そこはPD-A600も同じでした(というかSPD-SLやシマノの上位ランクのペダルは大概そうなっているみたいですけど)。
ただ、ペダルの着脱は結構トルクが必要なので、僕は長いアーレンキーを所有しています。
短いアーレンキーで頑張って何度か手を痛めた経験があります。1回はチェーンリングでサックリと手を切りました(苦笑)。当然今回は無傷で交換しましたよ。まあ作業は経験ですからね。
ペダルのネジですが、右側(クランク側)は右ねじ、左側は左ねじ(逆ネジ)になっています。気を付けて作業して下さいね!!
さて、折角なのでロード用SPDペダルのA600とES600を比較してみようと思います。まずは今回購入したES600をまずは画像で確認しておきます。
一番下の右側「FHB」って何の意味ですか?それ以外は理解出来るんですけど。カタログ重量は279gですが箱には282g表示…。
開封してみました。
色はあまり好みではないが選べないので仕方ない。とりあえずコンパクトなイメージ。
裏向けてみました。
このペダルにはSH-51という踵を外側に捻って外すタイプのクリートが付属されています。もっとリリース性の高いSH-56(クリッカーペダルなんかに付属しているクリート)も別売されていて互換性があるので、初めての方はそちらを使ってもいいかもしれません。
お待ちかねES600とA600を並べてみました。左がES600で右がA600
ES600の方がコンパクトに見えますが、実物で比較すると踏み面が広くてボディ自体も厚みがあります。私見ですが、無駄を省いて必要な部分はしっかり剛性を高めたというイメージでしょうか。
重量を比較してみます。
ES600は片方で141g、左右では箱表示282gとぴったり。A600は146gなので左右で292g。単純な重量差は左右ペアで10gです。
実際新しいペダルで走ってきたのですが、インプレッションは頭を整理してまた別の機会で書かせて頂こうと思います。
デザインの好みはあると思いますが、僕としてはES600の方がより進化したように思えるので、A600とどちらを購入するか悩んでいる方はES600を選ぶ方がいいかと思います。カタログ上はA600=Tiagra(以前はULTEGRAだったんですが…)、ES600=105って事みたいです。定価が逆転してて矛盾してますが、ロード用SPDペダルではES600が最高グレードと考えて間違いないでしょう。
インプレッション記事が完成したらこの記事にもリンクを貼らせてもらいますね。
インプレッション記事書いたので読んでね!!
whitecollarcyclist.hatenablog.jp