皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。
昨日報告した通り先週の土曜日にTIME FLUIDITY FIRSTがついに復活に至ったので試走に出てきました。
まず考えたのは試走ルート。時間は作れましたが2時間30分程度。ガッツリと峠を走るには時間が足らない。
という訳でいつものJPT 京都STのKOMポイント経由で木津川沿いのサイクリングロードを走って帰る事に。一応上り下りと平坦をテスト出来ますしね。
意気揚々とクリートを嵌めて試走スタート!!
まずはブラケットポジションが低過ぎる事に気が付く。ハンドル内にワイヤーを通す事でポジションがある程度制約を受けるのは覚悟してましたが違和感アリアリ。まあ当面はこのまんまで行くしかありません。
あと、サドルポジションも高過ぎたので何度か止まって調整。
このフレームには久しぶりに乗りましたが、正直凄い安定感。そしてレーゼロナイトとの相性もバッチリ。それなりに加速はするのに乗り心地が丁度いい。
途中のSTRAVAセグメントで初めてトップ10を取りました。正確には10位タイですけどね。
実はここのセグメントはまあまあ得意な傾斜と距離なんです。
精華町光台〜鳥谷池〜KOMまでは約4km程度の上り、斜度はそれほど厳しくない。土砂崩れの仮設信号で40秒待ちが無ければPR大幅更新していた模様。
CAAD10との差は漕いでても分かります。簡単に言うとペダルが軽いので回せるしその分進む感じ。鳥谷池まではアウター固定で上れましたし。やっぱり機材の差ってあるんっすね。カーボンフレームはアルミフレームに対して速度の限界が上がるイメージです。
下りもなかなかの安定感。荒れた路面でもフレームが衝撃を上手くいなしてくれるので焦る事が全く有りませんでした。
船の公園まできてとりあえず小休止。
手前味噌ですがなかなか仕上げの美しいフレームです。
次にサイクリングロードで平坦路も試します。時間を確認して、流れ橋(上津屋橋)までなら行けそうな感じ。
天気も良くて慣れてない感じのローディも多いので、注意しながらスピードを上げて行きます。軽く漕いでるつもりでもペダルが回るので35kphを悠々超えて行きます。
これは勘違いして脚をガッツリ喰われるパターンなので意識的にケイデンスを90rpm以下まで落とします。それでも加速に伸びがあるので気持ち良いですね〜。
あっと言う間に船の公園から流れ橋に到着。
1枚写真を撮ったらすぐに折り返し。
帰りもそれなりに回して帰ってきました。今までなら少しの傾斜でも30kphを下回ってましたが逆に加速するのでちょっと驚きました。
その結果労せずSTRAVAでPR更新しまくりでした。
この日のライドデータ
約一年と少し前、中古のCAAD10のフレームに乗り換えてその加速の良さにTIME FLUIDITY FIRSTをバラしましたが、その時の僕はペダリングスキルが無かっただけだったんだと今気が付きました。
初心者ではこのフレームの本来の実力を引き出す事が出来てなかったんでしょう。CAAD10は色んな意味で乗りやすいフレームですけど、今はTIME FLUIDITY FIRSTの方が合っている感じがします。
ハンドルには不満が残りましたが、それ以外は思ってた以上の好感触でした。ああ、ハンドルもブラケットポジションは別にしてアナトミック型は下ハンが握りやすくていいですね。
ベテランサイクリストさんの中には否定される人も多いですけど、なんやかんや言ってもカーボンフレームは走りはいいっすよ(^-^)vまあ消耗品っちゃ消耗品ですけどね。
この翌日はこいつで山岳練習してきたのでまた次回はその模様をレポートしたいと思います。
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