皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。
少し前に以下のような記事をアップさせてもらいました。
whitecollarcyclist.hatenablog.jp
この短期間でまさかその続編を書く事になるとはこの時は思いもしてませんでした。
現在の愛車は外乗り用として復活させたTIME Fluidity Firstと、トレーニング用のCannondale CAAD10、俗に言う2台持ちってやつです。
そもそもはTIME Fluidity Firstだけを所有してましたが、カーボンフレームを固定ローラーで使いたくないという思いから中古のしかもジャンク品のCAAD10のフレームを買って余りのパーツで組んだんです。
TIME Fluidity First 2014
Cannondale CAAD10 5 2011
車格としてはTIME Fluidity Firstの方が上なんですが、初・中級者用のロングライドフレームの為、①ヘッドチューブが長くハンドル位置が高い ②剛性が低くリニアな加速に難がある という2点はどうしても払拭出来ない部分では有ります。
折角お金をかけて復活はさせましたが、乗ってみるとどうしても「完全に満足!!」といった域には達しません。特にポジションについては如何ともしずらい。
一方Cannondale CAAD10は一応レーシーなフレームなので今の好みのハンドル低めのポジションは出しやすくBBの位置も前者に比べると低めで、アルミフレームならではの応答性の良さがあります。カーボンフレームに比べて扱いが多少ラフに出来るというメリットもありますね。
しかもCAAD10にはZwift用に導入したパワーメーターを装備しています。
CATEYE STRADA SMARTでもミラーモード(スマホアプリ経由)でパワー表示が可能なのは確認済ですから、リアルタイムに自分の出力をモニター出来ます。
ただ、その反面 ①アルミフレームなので乗り心地はそれなり ②フレーム素材の差なのか一定速度からの加速が落ちる ③見た目が値段なり… といったデメリットがあるのも確かです。
両方を兼ね備えた新たなフレーム購入ってのが一番手っ取り早いのですが(逆に今の経験値があればちゃんと選べそう)、原資が潤沢にないので現実的には難しい。なので有るもので何とかしなくちゃならない(10年後も同じ自転車趣味を続けているか分からんしね)。
という訳で、比較の為にCAAD10にとりあえずレーゼロナイトを履かせて先週TIMEで走ったのと同じコースを走ってみる事にしました。
ブレーキシュー(パッド)が専用なので、土曜日の夜にとりあえずブレーキごと移植しておきました。リアスプロケ11-28でCAAD10に乗るのも実は初めてだったので今回はその辺りの条件も揃います。チェーンも長さが足らなかったので移植しておきました。
車重を測り忘れましたが、恐らく8.1~8.2kgだと思われます。TIME Fluidity Firstが7.5kg前後だと推定されるのでその差は700gとなります。
そんなこんなで翌日の日曜日に試走に出たのですが、少し長くなりましたのでその様子はまた次回レポートしたいと思います。
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