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憧れのディープリム 第一章~機材強化症候群発症~【機材の事-2/24/2019】

皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。

 

外出するとクシャミが出る。今年は花粉が例年より飛ぶらしいですが、最近は毎年例年より飛んでますよね。まあ僕はそこまで症状強くないので、あかん時は必要に応じてアレグラ服用かな。

 

さてさて、今日は久しぶりに機材の話。

 

ロードバイクを始めて、一定期間が過ぎると必ず発症する「機材強化症候群」。こいつは根深くて自転車趣味を続けている限りは絶対に治る事はありません。その中でも特に重症化しやすいのが「ホイール変えたい病」です。

 

主な症状は

①ググったりヤフったり(←新語)してホイールを物色する。

②一流メーカーであるカンパニョーロやフルクラム、マビックが気になる。

③自分の財布の中身と相談して現実を知り、若干マイナーメーカーを狙いだす。

④マイナーメーカーの中で重量の軽いものに目が行く。

⑤クリンチャー、チューブレス、チューブラーとタイヤの種類に悩む

⑥悩んだ末に妥協の産物である若干重めのアルミクリンチャーホイールを購入する。

⑦一定の満足感は得られるがカーボンホイールに対する憧れが残る。

⑧カーボンならやっぱディープリムがいいなと思い出す。

⑨ググったりヤフったり(←新語)してどの位の価格か調べる。

⑩カンパニョーロやシマノは高くて買えないと思う。

⑪色々なメーカーがカーボン製ディープリムを出している事に気が付く。

⑫レイノルズやFFWDなど若干価格帯の低めのラインナップがあるブランドを知る。

⑬さらにハイエンドのライトウェイトの存在を知りその価格に驚愕する。

⑭それらのホイールが自分のフレームに合うか妄想する。

⑮価格を見て脚の無い自分には無用の長物かもしれないと葛藤が始まる。

⑯でもやっぱり欲しくなってボーナスの日程を調べる。

⑰でも重くなるし横風に弱いしとなかなか踏み切れない。けど本当の問題は価格。

⑱ジレンマに陥ったまま悶々とする。

⑲ストレスになって消耗品やウェアを購入してみる。

⑳でも心の整理がつかず結局悶々とする。

※残念ながらこの症状は医者に行っても治りません。

 

僕もご多分に漏れず「機材強化症候群」ですが若干亜種です。実は現行機材にはほぼ満足しているんです。

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5年以上前のフレームに旧式の6700 ULTEGRAのフルコンポ、軽量アルミリム最高峰のフルクラムレーシングゼロ NITEの組合せ。全体的に古さは否定出来ませんが、これでも今の脚では勿体ない仕様です。10Sの旧式コンポでも十分ですし、このホイールもめちゃくちゃ回ります。

 

ですが、やっぱり「ディープリムに対する憧れ」は捨てきれません。それと、現実問題として同程度の脚力の人と走る場合、ローハイトリムではディープリムについていけなくなるそうです。上りは速くても、下りや平地では無理をするようになり長時間長距離になればなおさらキツくなるとの事。

 

さらにディープリム使用者に聞き取り調査を行った結果「リムハイトは高ければ高い程実感がある」という言葉が聞かれました。というか先輩、横風の影響とか無いんすか?

 

「こりゃもう1本準備しておくしかないですね!!」

(いやいつも一人で走っているし要らんやろ)

 

しかし、自転車友達のA氏がカーボンディープを手に入れたと言う情報があり物欲が絶賛噴火中!!

 

A氏は一緒に走ってくるれる貴重なお友達で脚力はオイラより遥かにある。これ以上迷惑は掛けられんので自分の脚を鍛えるよりも機材でなんとかしようというダメな思考に陥っておりますだ。

 

この件、書き始めたのはいいけど実はまだ結論がでておりまへん。まあ調べるのはタダなので調査だけは進んでおります。頭の整理がてら2~3回ダラダラと書く予定にしていますのでお暇な方はお付き合い頂ければ幸いです。

 

それと、仮にディープリムのホイールが運よく手に入っても、レーシングゼロ NITEはメインホイールとして使い続けますので。やっぱりねアルミクリンチャーの安心感は別格ですよ。そういやそろそろ専用ブレーキシュー買わないとけなかった。

 

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