皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。
今日は少し真剣なお話を書いておこうと思います。面白い内容でもないしちょっと長くなるかもしれませんのでお暇な方だけお読み頂ければと思います。
僕はブログを書くにあたり読んだ方が嫌な思いをしない事を一つのモットーとしています。事実と違う事を書くのも本意ではないので、結構下調べをして書く事も少なくありません。
ある日、ブログ村のロードバイクランキング界隈で割と上位に入ってらっしゃるブロガーさんの記事で気になる記述がありました。僕の愛車であるTIME FLUIDITY FIRST(前年モデルのTIME FIRSTについても)が
①通常のTIMEフレームの製法(RTM製法)で作られていない。
②フランス本国ではなくスロバキアで作られた。
③(なので)自分の店では1台も販売していない。(←誰かわかっちゃうな…)
と書かれてあったのです(なかり要約してます)。自分が所有していなければ余裕で読み流しているような内容です。
だけど残念ながら今回は読み流す事が出来ませんでした。だってTIME FLUIDITY FIRSTに乗ってますから。そしてとても気に入ってますから。
なぜ5年前、6年前のモデルを今更引合いに出してきたのか良く分かりませんが、非常に気分が悪かったです。
僕は高価な買い物をする時には結構下調べをします。
①フレームはフランス本国生産。
②他の高級フレーム同様にRTM製法で作られている。
この2点が購入の決め手になったのです。当然予算面もありましたが。
それなのにそれを否定する内容が書かれているのを放置出来ませんでした。
事実確認がしたいと思い、最初はブログを書いた方に直接何らかの手段で連絡を入れようかと考えましたが、辺境ブログの一管理者が何かをほざいても始まらないと考え直しました。
考えた末に輸入代理店に問合せをしました。TIME社製品の取り扱いは言わずと知れた株式会社ポディウムさんです。ここは隠しても有る程度自転車好きな人ならわかっちゃうので隠しません。
以下はポディウムさんにお送りしたメールです(一部加工しています)。
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TIME FLUIDITY FIRST 2014を所有しております。非常に良い自転車で気に入っており
以下URLは〇〇〇〇〇さんのブログなのですが、この中でTIM
https://XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
それが真実であれば、フレームには「TIME FRANCE」「RESIN TRANSFER MOLDING - RTM -」と書かれておりますが何の為に書かれていたのでしょう。ちな
それが分かってどうこうは無いのですが、分からないと気持ち悪い
お忙しい中とは存じますがご回答頂ければ幸いです。
また個人的にブログをやっておりますので、この件についても記事
宜しくお願い致します。
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この他に氏素性を全て明かし回答をお願いしました。お金になる話ではないので申し訳ない気持ちはありましたが。
2月28日に送信して本日現在ご回答を頂けておりません。もしかしたらそのうちご返信頂けるのかもしれません。そこは正直あまり気にもしてません。何故ならポディウムさんにとっては罪も無いし手間以外の何物でもありませんから。
ただ、気が付くと某ブログの記事は大幅に書き換えられていました。どこからかツッコミが入ったのか、僕のメールを受けてポディウムさんがご連絡されたのかは分かりません。(個人的には後者であると信じたい所ですが。)
疑いが晴れてフランス本国でRTM製法で作られた事が明確になり、満足のいく結果となりました。「③(なので)自分の店では1台も販売していない。」を除いては。
これは余計なひと言(一文)としか言いようがないです。気に入って乗っている者としては「つまらないフレーム」と言われたようで非常に悲しいです。
僕はTIME FLUIDITY FIRSTを購入して、次も「カーボンフレームならTIMEのものを買いたい!!」と思っています(今は金無くて買えないけど)。そういう意味ではカッタン氏(亡くなられたTIMEの創業者)の販売戦略は間違ってなかったと思います。
人のフリ見て我がフリ直せじゃないですが、今後もブログを書くにあたり人の気分を害するような事を書かないように心掛けていきたいと思います。出来たら人が笑顔になるような良い記事を沢山書けたらいいなぁ。