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山に行こうと思ったけどカーボンホイールはちょっと…と思った件【機材の事-3/30/2019】

皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。

 

今日は決算棚卸の日。久々に自転車で通勤しようと思ったんですが関西の天気は雨。無理せずに車通勤にしました。棚卸も部分的に苦戦しましたが何とか無事に終了しました。

 

そんな土曜出勤前日の金曜日は久しぶりに機材いじりをしておりました。

 

現在メインで乗っている自転車はTIME FLUIDITY FIRSTですが、スペアバイクとしてCANNNONDALE CAAD10も所有しております。

 

TIME FLUIDITY FIRST 2014

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縁があって今月、フルカーボンのディープリムホイールに履き替えました。

 

最近は信楽方面へ走る事が多く、往路は緩い登りと復路は緩い下りという条件でブレーキに厳しいコースでは有りません。

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急な下り坂もなくて軽くペダルを踏みながらほぼブレーキ無しで長々と下れます。

 

ただ、もともとは奈良市東部山間地域や山添村あたりの山岳コースを走るのも嫌いじゃなくて、少し暖かくなってきたので近々そちらの方面へ行こうと思ったんですが、そうなるとカーボンホイールのリムがブレーキの摩擦熱で変形や破壊されてしまうのが怖いんですよね。さらに言うと出先での雨の場合ブレーキの効きも不安です。

 

という訳で今回はスペアバイクのCAAD10を山間部練習用に復活させる事にしました。

 

CAAD10はコンポーネントが5700系105のフルコンポ。ホイールはSHIMANO RS21を履いてましたが、軽量アルミの決定版フルクラムレーシングゼロ ナイトに換装します。プラズマ電解塗装という特殊な表面処理で耐久性を向上させているリムですが、通常のアルミリム用のブレーキシューでは濡れた場合に唐突な効き方をするらしく専用のブレーキシューが必要です。

 

なので、今回の作業は

SPDペダルの装着(PD-ES600)

②ブレーキシューの交換(カンパニョーロの青)

③(②に伴う)ブレーキの調整

サイクルコンピュータ用のセンサー取付(SP/CDセンサー)

 

SPDペダル PD-ES600の素人インプレはこちらで

whitecollarcyclist.hatenablog.jp

 

作業中の写真はありませんが、概ねこんな感じに仕上がりました。過去PICです。

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今はボトルケージを安物に交換してコラムの出べそをカットしてあります。総重量で8kgは切っていると思いますよ。

 

アルミフレームにアルミホイールで耐久性重視のスペック、タイヤもクリンチャーなので出先での修理も安心です。パワーメーターはありませんがそれ以上に安心感があります。

 

カーボンフレーム+カーボンホイールの方が明らかに走りは良いですが、季節を感じながら山間部を走るなら今のCAAD10の方が向いている気がします。こうやって方向性の違う2台を所有すると使い分けが出来て贅沢ですね。(狭い我が家なので置場には困りますけど。)

 

ブレーキシューが固着して外れずに苦戦して、家族をほったらかして2時間ほど作業に没頭していたら後で家内に叱られたのは内緒です。でもね機材いじりは楽しくてストレス解消になります。

 

よーし補給食をいっぱい持って明日早速山間部走ってこよっかな!!(しんどいコースなのであくまで気が向いたらの話ですけどね。)