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Continental Grand Prix 5000 クリンチャーの感想【機材の事-7/4/2019】

皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。

 

今日は社命で7:00出勤だった為朝練はオフ。もし練習出来たらTSBが丁度±0位だったんだけどなぁ。明日は有給休暇取得の予定。午後からは用事があるので午前中は久しぶりに外をのんびり走りたい所。

 

朝練の日記も書けないので、6月に購入した新しいクリンチャータイヤContinental Grand Prix 5000の感想を書いておこうと思います。

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クリンチャータイヤで不動の人気があったGrand Prix 4000sⅡの後継として昨年の秋に発売されました。

 

交換前は前輪がMichelin Power Comp 23C、後輪にGrand Prix 400sⅡ 23Cを履いておりました。今回は前後輪ともにGrand Prix 5000に交換しました。

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Michelin Power Comp 23Cも軽くて転がるいいタイヤなんですが、ホイールに嵌めるのがキツくて腕のない僕ではレバーでグイグイ押し込む感じになっていたので、出先でのパンク対応では嵌めやすいGrand Prix 5000が有利だと思います。ちなみにMichelin Power Compってめちゃめちゃ薄くてペラペラです。

 

タイヤ交換時に気が付いたのですが、4000sⅡよりも5000の方が細いです。

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7barエアを充填した場合、4000sⅡは約25mm。

 

一方5000の方にも同じく7barエアを入れて計ってみると

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24mm弱という結果でした。両方ともサイズ表記は23Cです。

 

使用したホイールはFULCRUM Racing Zero Nite C15です。素人計測ではありますが1mm以上の差があります。ホイールとのマッチングを考えれば5000の方が有利な気がします。

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トレッドパターンは4000sⅡと似た感じですが、5000の方は模様の中に細かい溝が彫られていて、コーナーで車体を傾けた時にしっかりグリップしてくれそうです。

 

先ほども書きましたが、4000sⅡに引き続き5000もホイールに嵌めやすく。僕でも手で嵌める事が出来ます。流石に外すときはレバーを使いますけど。

 

まだ周回練習でしか使用出来ていませんが、立ち上がりは4000sⅡと大差がない感じで、スピードの伸びは5000の方が良いように感じました。

 

エアを7bar入れた状態では5000の方が柔らかく体重によるタイヤの潰れ具合が大きく感じます。素人なので真意は分かりませんが、それによって発生する摩擦でグリップを稼いでいるのではないかと。後は自分の好みの空気圧を探っていこうと思います。今の所は少し高めの7.2barあたりで運用しようと考えています。

 

あと重要な乗り心地ですが、チューブラータイヤの乗り心地を知っているので、クリンチャータイヤの段差によるハネはどうしても気になるのですがお尻や手に伝わってくるショックの角が丸くハネ自体も収まりやすい感じで余裕で許容範囲です。今まで乗った23Cのクリンチャータイヤの中では一番乗り心地が良いです。

 

総合力が高いので今後もタイヤ選びには迷う事なくContinental Grand Prix 5000をリピート買いすると思います。

 

今回は並行輸入品を購入しましたが、それでも価格がかなりお高めなのでもう少し安くなってくれれば言う事無いんですけどね。

 

また気になった事があれば追記したいと思います。

Continental Grand Prix 5000 インプレ

Continental Grand Prix 5000 レビュー