ロードバイクでチャリチャリやってます

人生マイペース、自転車もマイペース

人と走るという事【自転車走行記録-7/15/2019】

皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。

 

先週は怒涛の如く…火曜日からの出張から帰った木曜日はそのまま事務所に戻り23:00過ぎまで翌日の資料作りとか自分らしくない事をやっていた。しかもこの週末は家族と旅行に出掛けたり(笑)自転車には5日間一切触れてもいない。

 

そんなこんなでブログの更新もままなりませんでしたので、今日の話題は先週15日(月)に友人のA氏と一緒にロードバイクで走った記録です。

 

15日の天気予報が曇なのを確認して、前日の14日の昼前にA氏に「一緒に走りませんか?」とメール。「午前中ならOK」と返事がきたので集合時間と場所なんかをゴニョゴニョと打ち合わせました。

 

A氏とは昨年の晩秋にたまたま雨の中を一緒に走り、その後偶然に出会ったりして2回ほど一緒に走っているけど待ち合わせて一緒に走るのは初めて。走力は僕が100とすると彼は180って感じだろうから誘っておいたくせして前日夜から若干緊張(笑)

 

二人とも奈良在住なので待ち合わせ場所もかつて知ったる場所。お待たせしないように早めに出るつもりがいつものパターンで結局ギリの出発。市街地の坂道をこなしながら進みますが気温も程よく脚の調子はかなり良し。前日食した彩華ラーメンのにんにくパワーのお陰かな?

 

待ち合わせ5分前に到着したがA氏は既に到着されていた。早速行く先を決める。大まか信楽方向というのは決めていたので峠を越えていくか平坦基調を行くかという選択肢。結局平坦を行く事に。

 

スタートはまったりペースの30kph付近で。彼の優しい性格が現れているようで牽きが非常に心地よい。郊外に出て信号がほぼ無くなるところで「そろそろ上げていきましょう!!」とA氏。「じゃあ僕のペースで失礼します」と前に出てグイっと踏む。A氏にマジで上げられるとキツいからね。上半身も使ってペダリングのリズムを取りながら概ね35kph~40kphあたりで。いつもはちんたら30kph前後で走っている川沿いの道も人と一緒なら真面目に踏める。

 

府道5号に入ると少し緩やかな登りに入るのでA氏に前を任せる事にしてツキイチ作戦で。キツ過ぎないペースで淡々と前を走るA氏。途中で前に出ようと思ったけど出ても多分ペースを落として迷惑がかかるので任せておく事にした(笑)

 

そんなこんなで和束のローソンに到着。(A氏にブログ掲載許可をもうらうの忘れてたので画像処理をしています。)

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ルーティンでいつもここでトイレを借りる事にしてるそうだ。そう言えば初めてお会いしたのもここだった。

 

ここからは平坦基調に戻るので僕が前に出る。ペースに悩んだけど自然と35kphあたりのペースになったのでそのまま頑張る…が、2段ほど短めの坂を登る2段目で脚が重くなった、調子に乗り過ぎた。すかさずA氏が「これ結構いいペースですよ!!」と前に出てくれます「俺ここ苦手なんっすよー」と軽く言い訳。

 

調子に乗り過ぎて疲労が強くなってきたので、その後は県境までほぼ前を任せて後ろで回復に励みます。ラスト少し傾斜が上がる1km程度の坂でジワジワ離されて千切れて候。彼の方がパワーがある上に体重も軽いから当然の結果。やっぱり登坂が課題やな。頑張ってパワー上げていかないと。

 

「コンビニ行っときますか?」と言われたので素直に従う事にしました。いつものセブンイレブンにピットイン。ここからどう進むか再打合せ。平坦基調で道の駅阿山か登って下って登っての御斉(おとぎ)峠か。A氏は峠に行きたかったようだけど迷惑掛けそうだったので道の駅阿山にしてもらった(笑)

 

再スタートしてしばらくは前に出て35kph前後で走ります。トラックの接近を知らせながらA氏が前に出てって感じで進み、下り基調になった所でまた前に出ます。追い抜きざまに「200w以上でお願いします!!」とオーダーがきたので「了解!!」と返事をし、下ハンに握り直しギアを一気にトップに入れます。ゴリゴリ踏んで60kph近くまでスピードを上げ、その勢いで平坦もケイデンスキープで40kphを維持します。ちょうどしんどくなった所でA氏が前に、その先の坂で一気にスローダウンしA氏に先行してもらいマイペースで登坂。

 

そんなこんなで道の駅阿山に到着。

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この画像は写真は以前に撮影したものです。

 

道の駅で少し機材の話等しながら休憩します。もう僕の脚は半分終わっているので、復路はお任せでとA氏に伝えます。ここからは狭い山道をのんびりペースで機材の事やSTRAVAのセグメントの情報等お話ししながら進みます。

 

最終ピットインでさっきのセブンイレブンにもう一回立ち寄ります。

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休憩の度にしっかりと補給をするA氏が印象的でした。A氏の所有するバイクのフレームは少し古いですがレーシーな味付け。対して僕のTIME FLUIDITY FIRSTはそれなりに走りはするけどロングライド用なので一呼吸遅れる感じが否めません。しっかり走るフレームが欲しくなりますね。

 

ここから少し僕が前を走って残りはA氏に丸投げ(笑)「一緒に走る相手がいるから頑張れますね!!」とかなりのペースで下って帰ってきました。自宅も近くなった所で「40秒程度のスプリントセグメントあるから行きましょう!!」とA氏。もう脚が残ってないけど後少しなら頑張ろうとグイグイ踏みましたが3分の2程経過して無理と判断しペダルを緩めます。一応10位にはランクイン出来ました。

 

この日のライドデータ。

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一応A氏の遊び相手にはなれたみたいで良かったです。もう少し鍛えてプレッシャーを掛けられるようになったらもっと楽しんでもらえるだろうと思います。

 

今回のライドでいつもは独りぼっちで手を抜いているのが良く分かりました。毎回毎回だとA氏の練習にならないので月に1回位はタイミングを合わせて一緒に走れたら嬉しいな。やっぱり精神的な刺激があると全然違うものですね。ゴルフと一緒でロードバイクも精神のスポーツなのかな。朝練の効果も一定程度は確認できたのでとりあえず愚直に続けていこうと思います。