皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。
TIMEのヘッドキャップの件は決着が付きました。
近くのTIME取り扱いのショップさんで在庫があるとの事で2,800円+消費税で購入させてもらいました。結構同じような状況になり相談に来られる方も少なくないとか。しかも絶版部品との事で今回は運が良かったとしか言いようがありません。次なったらどうしようかな…。
さて、今日は昨日のライド日記を書いておきたいと思います。5:30起床でスタートは7:00。温度がジワジワと上がりつつある時間帯で億劫でしたが取り敢えずスタート。暑いと言えど走り出すと先週よりも気温は低く感じる。
今回はサイクリングロードでしっかりとアップし、大正池の登坂から和束町(京都府)~甲賀市(滋賀県)へ抜けていきます。
サイクリングロードまでとサイクリングロードは平坦な道。楽に回していくイメージで30kph巡行で進みます。途中で親子サイクリストを安全にパスして船の公園まできて休憩。数分後に親子サイクリストも到着して同世代のパパさんと少し会話。2年生の息子さんも「自転車楽しい!!」と言っていていい感じでした。
ここからほど近い大正池ヒルクライムに向かいます。暑いしディープリムだしでタイムトライアルとかは無し。序盤の勾配が若干強めの所で後ろからバイクのエンジン音がします。ミラーで確認すると数人のロードと後ろからバイク、恐らく大石塾の方達かな?
聞き取れない位小さな声で一声掛けられてからロードに抜かれます。バイクのおじさんは横に来て、
バ「あれに着いていってみーや」
シ「ペース的に無理です」
バ「ちょっと頑張ってみてもええと思うで」
シ「僕めちゃんこ遅いので厳しいです」
バ「まあ確かにあいつらは実業団選手やからな」
バ「後ろにうちの遅いやつおるから、追い付いてきたらそいつと来たって」
シ「追い付かれてから考えます」
バ「ほな頑張ってな!!」
という感じの会話がありました。ここで何度か同じように抜かれた経験はありましたが話掛けられたのは初めてでした。
結局その後、特段頑張らずに数人のロードをパスして峠に到着。
「遅い」と言われてるらしき人は僕が峠についてから2分経過したくらいで登って来られました。確かに今は遅いですけど半年後には抜かれるだろうな。僕も40歳を過ぎたオッサンですけど頑張らないと。
ここから先は山を向こう側に下って、頑張らずにぼちぼちのペースをキープしていつもの甲賀市のセブンイレブンを目指します。
セブンイレブンではスポドリと水のボトルへの補給。麦茶とアイスで休憩って感じ。この日は結構な数のサイクリストがコンビニを利用していましたが、その中でも実業団選手らしき二人組が目を引きます。一人は脚ムッキムキで自信が滲み出ている感じでした。ホイールをコッソリと確認させてもらいましたが、一人はカンパニョーロのZONDAでもう一人はDURA C24でした。以前お会いした実業団選手もローハイトなホイールを履いてたし僕もレーゼロナイトでええかもしれませんね。
ここからどうしようか悩みましたが、先週はこの先に進んでヘトヘトになったので折り返すことにしました。脚に疲れはあまりないのでいつもよりも頑張ってペダルを回します。STRAVAの下りセグメントで単独でのベストタイムを2分ほど更新し24分台後半でした。ちなみにベストタイムは先月A氏のツキイチで出した24分台前半です。
距離は全然でしたが、最後までしっかり踏んで帰ってこれたので、これはこれで良かったと思っておきます。
厳しい暑さの中では無理をせずに季節が良くなってきたらまた距離をしっかり走りたいと思います。
今日の朝練は回復の為にオフにしましたが、今週はまた出張の予定が入っているので明日と明後日は朝練を頑張りたいと思います。速い人達に着いていく為には練習量が全然足りていない自覚があります。僕は自分への言い訳が多いのでもっと頑張らないとな。