皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。
火曜日~木曜日までの3日間、諸事情あって(というより墓穴を掘って)朝練は中止。その間に精神的ストレスで1.5kg減。問題も解決したので今朝は朝練に復帰出来ました。その模様は本日執筆して明日にでも公開しようと思ってます。←誰も興味ない(笑)
さて、今日はパワーメーターの話。
僕が使っているのはこちら
4iiii PRECISION POWERMETER。比較的安価なパワーメーターで海外通販かオークションサイトで手に入れる事が出来ます。僕はオークションで即決格安出品のやつを瞬間即決して手に入れました(2諭吉さんを切ってました)。めちゃめちゃ運が良かった。
左クランク計測タイプで、計測したパワーを2倍にした値をANT+とBluetoothで送信してくれます。
左クランクの裏面に500円玉位の機器が接着されています。こんなのでどうやって測ってるんでしょうね、開発者ってスゴイと思います。
ちなみに装着するとこんな感じ。
右クランクは6700 ULTEGRA、左クランクはパワメ付きの5800 105で、世代もグレードもバラバラ(笑)見た目は別にして普通に互換性はあるから使用上の問題は無いです。
ZWIFT用にパワーメーターを導入して10カ月程度経ち、やっとデータの使い方が分かってきました。
一番のメリットはFTP(1時間の最大パワー)が正確に計測出来る事。これによってTSSやTSB、CTL等などトレーニング管理に必要な値が芋づる式に推定可能になりました。
「今日はしっかり出力を上げてパワートレーニングだ!!」とか「今日はTSBが-30なのでTSS=50以下の回復走だ」とかとか「平日はSST中心でトレーニングだ」とかとかとかその日のテーマを決めるのにも役立ってます。
ヒルクライム時も以前はケイデンスを頼りにしていましたが、今は斜面は220~250wで出力キープ、緩斜面も200wを切らない等を目標にして変速の基準にしたりもしています(貧脚で失礼してます)。
まあ僕の場合ZWIFTを実際のパワーで走れるっていうのが一番大きかったですけどね。
導入前はZPOWERというスピードメーターから推定した数値で、僕の場合FTPで40w位高く出てましたので。いずれにしても使用しているローラー台で条件も変わるし完全に公平とは言えませんけどね。
僕のように貧乏なサイクリストはスマートトレーナーをのようなローラー台での実走感は諦めて外でもローラーでも使えるパワーメーターがベターな選択になるんだろうと思います。
とりあえずパワーメーターがあるとメリットが大きいと思います。お金があればデーターにもっと広がりが出る両足計測タイプが欲しいですね。←前も同じ事言ってた気が…