こんばんは、サラリーマンサイクリストのシュンです。
ロードバイクに乗り始めて3年が経過し、だいたいのパターンが出来てきました。今日は僕の自転車生活のベースになっている事を少し書こうと思います。
基本はソロライドで気ままに走る
僕の場合はソロライドが基本となっています。止まるも走るも自分次第なので気楽でいい面もありますが、どうしてもトレーニング的な走り方になってしまうのが難です。
※今年は敢えて雨が降るのを覚悟して山間部を走ったりしました。
たまにはお友達と楽しくグルメやスイーツ狙いでのんびり走りたいとも思いますが、時間設定が自由にならない分、あまり頻繁だと家族との折り合いが悪くなってしまいます。趣味で家族に嫌われるのも避けたい所ですね。
子供達が大きくなって、時間に余裕が出来たら(というかある程度家族に相手にされなくなったら…)お友達と走ったり、ショップや地元のチームに入って走行会とかにも出てみたいです。
せっかく走るならヒルクライムを折り込みたい
平地を気持ちよく流すのも楽しいですが、ヒルクライムで負荷をかけて走るのもゴールした時に達成感があって楽しいものです。
しんどくてハアハアするのが分っていても何故か脚は登坂コースに向かっちゃうって方も多いのではないでしょうか。僕もそのうちの一人なんです。手っ取り早く脚を鍛えられるという効果も期待できますよね。
登坂中は弱い自分が見え隠れしますので。そんな自分を冷静に見つめる事が出来るのも醍醐味の一つではないでしょうか。
僕の場合は近くにホームコースの峠を3カ所設定しています。だいたいどれかをコースに折り込んで、定点観測的に自分の脚の成長具合を確かめたりしながら楽しんでいます。
モチベーションはSTRAVAで保つ
マイペースにサイクリングを楽しみたい方も多いと思いますが、せっかくロードバイクに乗っているのだから人とスピードを競いたいという方もそれ以上に多いと思います。ただ、クリテリウムやヒルクライムレースに参加するのもなかなか敷居が高いですよね。
そんな方にうってつけなのがSTRAVAというスマホアプリ(別に宣伝している訳ではありませんが…)。
僕が前々回走行したある峠のデータ(スマホ画面のハードコピーです)
相変わらずの鈍足ぶりは置いておいて…
通過するだけで自動的にタイム計測をしてくれます。アプリを起動させておいてただ走るだけという手軽さ(僕の場合はCATEYEのサイコンとアプリ連動です)。
無料版でも設定されたルートを通過した事のある人たちの中で、自分の順位を「全体」「今年」「その日」「フォロー中」で分けて表示してくれますし、過去の履歴もとってくれる優れものです。
自分の立ち位置や苦手な部分もよく分かります。僕の場合は平地はまあまあだけど登坂が極端に弱い…。
スマホをお持ちでまだインストールされていない方は是非始められたらどうかな?と思います。
走行距離の足らない分はローラー台で補う
僕の場合、平日は仕事もあるので殆ど自転車に乗って外を走る事が出来ません。通勤経路には車がビュンビュン走る道しかなくて自転車通勤はかなりハイリスクです。しかも土曜日も家庭の事情で時間的な余裕がなく、外を走れるのはだいたい日曜日の早朝のみとなっています。
このままではまったく脚が成長しないので、それを補う為に週に1~2回、1回につき1時間程度は固定ローラー台に乗るようにしています。と言いつつ結構サボってはいますが。
ローラー台は一言でいうと、とてもつまらないです。景色も変わらないし気持ちよく風を感じる事も出来ません。暑さ対策でサーキュレーターで風は送ってますが気持ちよくはありません。
外を走ると信号待ちがあったり、車や歩行者と譲り合いの為にペダリングを止めたりする事が頻繁にありますがローラー台ではそれはありません。自分の意思でペダリングを止めない限りはずーっと一本道が続いているようなものです。トレーニング効率はかなり高いと思います。
実際今年の春から少し真面目にローラー台に乗るようにしたら、峠のベストタイムは軒並み大幅更新出来ています(それでも普通の人より遅いです)。
全く楽しくはありませんが僕の自転車生活には必要なアイテムとなっています。
やっぱり趣味は楽しまなくっちゃ!!
やっぱり趣味は楽しんでやらなくちゃいけないですね。楽しみ方は人それぞれですし、他人に強要されるものではありませんから、自分の中でいいバランスを見つけるべきだと思います。僕もゆくゆくはレースに出たいと言う気持ちもありますが、そればっかりになるのも少し嫌です。
中には「こんな風にトレーニングした方がいい!!」とかアドバイスしてくれた方もいらっしゃいましたが、今自分が求めているものとは差があり、純粋に自転車が楽しめなくなりそうでした。
まずは自分が楽しんでやれているかどうかが一番重要だと思います。
次回は機材関係の記事を書こうと思っています
次回は2カ所部品を交換したので、その模様を交えて機材関係の記事を書くつもりをしています。