こんばんは、サラリーマンサイクリストのシュンです。
この日曜日はしっかりと坂を登ろうと計画し、実行したのでその模様をレポートしたいと思います。
前日にがっつり炭水化物をとってエネルギーを満タンにしておきました(笑)
帰宅目標時間は10:30
前日の家族会議で帰宅時間は10:30までに決定。平地で100km程度走るか、少し距離は短くてもガッツリ標高を獲得するか迷って結局後者を選択。
冬になったら峠道は凍結が懸念され平地練主体になるので、気候のいい今のうちに坂練をしておこうと考えたのでした。
という訳で少し寝坊しましたが5:20の起床。準備して6:00には自宅を出発しました。
第一の峠
まずは足慣らしにツアーオブジャパンの京都ステージのKOMポイントを目指しました。距離は約5.5km、平均斜度は約3.0%(多分)です。
けいはんなプラザから鳥谷池というため池を通過しさらにもう一段上にあるKOMポイントを目指す登りですが、斜度はそれほどでもない分逆に休めない感じで脚にも心肺にも結構負担がかかります。
当然ですがとりあえず一本目は無事にクリア。後半の鳥谷池からKOMポイントまでは自己ベストを更新していました。頑張った甲斐がありました。
第二の峠
KOMポイントから次は京都府南部でサイクリストに人気の大正池という峠を目指しました(大正池の詳細はこちらで)。
現在はスタート地点から少し進んだ所に工事中の仮設信号があるのですが、この日はたまたま青。これは真面目にTTせよって事かなと思いしっかり走る事に。
このコースは中盤はかなり勾配が緩くなるのでそこでしっかり走れるかがポイント。ジワジワと脚は食われますが調子は悪くなさそうです。
ゴールポイントから少し下った景色のいいお気に入りのポイントで1枚。少し雲がかかっていて幻想的でした。
結果として自己ベストを更新していました。とは言えまだまだ遅い方なのでまた頑張ってタイムアップしたいと思います。
第三の峠
そこからは少し下り区間を経て次は京都府木津川市加茂町にある岩船寺へ登坂します(岩船寺の詳細はこちらへ)。
ここは散発的に斜度の強い部分があるコースで僕は少し苦手です。ペースメーカーがいてくれればなぁと思いながら走っていると終盤で先行しているサイクリストが!!その方を目標に最後まで垂れずに走れました。
ここでもうれしい事に自己ベストを更新していました。三つ目の峠なのになかなか調子が良い感じです
ゴールポイントでほぼ同着したサイクリストさんと補給がてら少し談笑。総アルミの僕とは違いカーボンフレームにカーボンホイールの贅沢仕様のロードバイクが羨ましかったです(笑)。
第四の峠
ここからは京都府相楽郡笠置町まで下りそこから剣豪の里柳生にまで距離3.0km、平均斜度5%を登ります。ここは平均的に5%登り続けるのでしんどいですが割と得意なコース。
えっちらおっちら頑張ってゴール地点に到着...したと思ったのですが、STRAVAではこの登りのゴールポイントがもう少し先だったようで、残念ながらまともにタイム計測出来てませんでした。ちょっと頑張って走ったのでデータを残したかったですね。
第五の峠
仕上げは奈良市大柳生町から忍辱山町を抜け中ノ川町まで抜ける県道369号線のルート。実は僕の中で、ここから先は下り基調という勝手なイメージがあったので完全に番外編的な登坂となりました。帰宅してから調べてみると距離約7.0kmで平均勾配が約3.0%となっていました。
勾配自体はあまり強くないのですが柳生の里からもアップダウンを繰り返して大柳生町までたどり着いている上に登る覚悟が出来ておらず、走れども走れども下りに入れず実際心が折れそうになりました。
中ノ川町から先は自宅まで下りと平坦路になるので心の底からホッとしました。
疲れたけど達成感の強いライドとなりました
少し暑い日でしたがお腹いっぱい登りまくって、その後自宅までしっかりペースを保って走れたので達成感もかなり強く感じられるいいライドになりました。
最終的に右脚が攣りかけてましたが前日にしっかりと炭水化物を摂っておく戦法はなかなか上手くいったようです。
この日の走行記録
ライド時間 → 4:17’32”
実走行時間 → 3:41’13”
走行距離 → 88.68km
登坂高度 → 2,199m
平均速度 → 24.0km/h
消費CAL → 2,441.3kcal
※CATEYEサイクロコンピュータのデータ
なかなかタフなルートでしたが自己ベストも出たし楽しく走れたのでよかったです。