こんばんは、サラリーマンサイクリストのシュンです。
11月18日に行った楽しい機材いじりのレポートをしたいと思います(^^)
実は翌11月19日に新しい家族を受け入れる予定になっており、僕の自転車整備の作業場となっていた玄関を、そいつに明け渡す事になりました。恐らく数か月はそこに居座る予定(ていうかそのまま占拠されるかも…)なので今のうちに大掛かりな整備は済ませておこうとギリギリになって作業を開始しました。
今回はCAAD10に搭載している5700系 105のコンポーネントを6700系 ULTEGRAに換装する作業を1日で完成させます。
熟成のSHIMANO 10Sコンポーネント
ULTEGRAは今年発売されたR8000で11Sの2世代目に入りました。性能も格段にアップしている事でしょうが、高くて買えません。
私のような貧乏サイクリストは手持ちのパーツは大切に使っていく必要があります。という訳でTIME FLUIDITY FIRSTで使用していた6700系 ULTEGRAもきっちりと磨いて保存しておりました。
こうやって見るとやっぱり105とは少し質感が違うんですよね。ついでに脚の質感も上がってくれれば言う事ないのですがそれはあり得ません(^^;;
時間が無なかったので作業レポは写真少な目でザックリいきます
はっきり言ってパーツを外していく事はさほど難しい事ではありません。初めてなら現状をよく観察してから一つずつ換装していった方がいいと思いますが、一通り出来るならとりあえずバラします。
勇み足で前後ブレーキは既に換装しちゃってますが、子供達の面倒をみながらやってたら2時間ほどかかっちゃいました。
今回はアウターワイヤーは全部再利用、インナーワイヤーもFD以外は再利用します。エンドキャップはペンチで引っ張れば抜けますので。
僕はバラす順番として、
1.ワイヤーをFDやRD、前後ブレーキから外す
2.ブレーキ前後を外す
3.RDを外す
4.FDを外す
5.クランクを外す
6.STIレバーを外すという順番作業している事が多いです。
今度はコンポーネントと組み付けていきます。
ほぼ外すときと逆の流れで組み付けていきますが、ワイヤーを張って調整する作業が待っています。これは回数を稼ぐしかないと思います。僕の場合は、最初はショップに任せてプロの作業を何度か見学して、自分で試して失敗してを繰り返して身につけていきました。なぜかRDの調整だけは未だに苦手なんです。
一度中断作業を中断して子供達を習い事につれていったりしながら、何とか夜の間に調整まですべてをすます事が出来ました。
やっぱり105とULTEGRAは違うな
調整も一発で完璧に出来ておりました。後は少し走ってから初期伸びの調整で終了です。
105に比べてULTEGRAはレバーの操作が軽いです。100km以内のライドなら大して差は出ないでしょうが、長距離を走ったりレース中の快適性を考えればULTEGRAの方がいいかと思います。お金があれば6800やR8000のULTEGRAも使ってみたいですね。
残った5700 105をどうしようか…
残った5700 105をどうしようか悩んでいます。きれいにクリーニングしてヤフオクに出品するか、残っているTIME FLUIDITY FIRSTに組み付けて乗れるようにするか。
いずれにしても、そのうち11Sも体験したいと思っているのでやはりヤフオク出品が濃厚かと思います。
翌日は動作チェックを兼ねてヒルクライム中心のコースを走ってきました。その模様はまたレポートしたいと思います。そして、新しい家族も無事に受け入れる事が出来ました。
トイレトレーニングがなかなかうまくいきませんね。気長に教育していきたいと思います。
更新をサボっているうちにネタが溜まってきました。出来るだけ早くレポートしていきたいと思います。
ではまた