みなさんこんにちは、サラリーマンサイクリストのシュンです。
このブログも更新頻度が落ちておりますね。と言うのも、今年の冬は寒すぎます…。外気温が氷点下になる週末が続いている為、気持ちで負けています(汗)
そんな中、今後の自転車生活について色々と悩んでいる最中です。
ロードバイクなので速く走った方がいいのか
こんな貧脚な私ですが、本当に一度だけクリテリウムに出場した事があります。
順位はここで書けるほどのものではありませんでしたが(汗)
その後の自転車生活でも基本的に“速く走る”をコンセプトに過ごしてきました。昨年は減量もして、前年に比べると距離も走って少しだけ成長したんだと思います。
ですが、ここにきて少し疑問が湧いてきました
「何の為に速く走るのか!!」
まあ、それを言っちゃあお終いなんですけどね。年齢も40歳を超えてきて若者には敵わないというのも分かってきています。そもそも素質がないのも自覚しています。
ここらへんで僕の自転車生活は“楽しむ”と言う方向に梶を切ってもいいような気がしてきました。
と言ってもストラバとかで順位やタイムが気になるんだろうなとは思うんですけどね。
モチベーションを保つのに疲れたのかも
こういう風な考えになるもの、実際モチベーションを保つのに疲れてしまったのかも。サイコンとにらめっこしながら速く走ろうとすると体力的には辛いんですよね。
「無理のないスピードで景色を楽しみながら走る」という自転車を趣味にした頃の原点に戻ってもいいのかもしれません。確かにあの頃は楽しかった。
ですが、ヒルクライムは登り切った時の達成感が堪らなく好きだからやめませんけどね。
以前のように時間ややケイデンスを気にするではなく、単に峠を超えていく感じでもいいかな。
昨年は「鍛えてレースに出場だっ!!」
とか息巻いていましたが、今は
「結果として速くなったらレースに出てもいいかな。」←多分出ないやつ
という心理になっております。
ロードバイクは速く走るものだ!!なんて僕の事を洗脳した人もいましたが、“のんびり流すロードバイク乗り”ってのがいてもいいでしょ。「別におたくに迷惑かけてへんやん」と思いますし。
再びロングライド用のロードバイクを組み直そうかと…
現在の愛車はCANNONDALE CAAD10という有名すぎる比較的レーシーなアルミフレームです。
アマでもトップ選手が乗っているような硬くて軽いカーボンフレームには負けますが、こいつもそこそこ進んでくれます!!
ただ、のんびり走るのにこのハンドルのクイックさはいらないし、この瞬発力もいらないんです。
なので、もともと乗っていた
TIME FLUIDITY FIRST 2014年モデルに再度乗り換えようと考えています。保管スペースの問題で我が家は1台が限界なので、CAAD10はお休みさせますかね。
このTIME FLUIDITY FIRST 2014年モデルのスゴイ所、派手な硬さも軽さも瞬発力もなく全てが平均点なのですが、唯一「とてもコントロールが楽」なんです。それと、見た目も結構イケてる方です(好みの問題ですが)。ツーリングバイクとして週末軽く流すにはうってつけの1台!!
CAAD10に乗せてる6700 ULTEGRAを移植するにしてもワイヤーやバーテープ、BBも新しいの入れたいしと少し費用がかかります。その間はCAAD10でのんびり走る事にします。
季節のよくなる春ごろには乗り換えたいな。といいつつまた気が変わるかもしれませんけど。
あまり乗らなさすぎもよくないので、さすがに今週末はちょっとのりましょうかね(汗)
それでは次回は週末の走行レポでもさせてもらおうと思います。