ロードバイクでチャリチャリやってます

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腸脛靭帯炎克服なったか!!3年ぶりの10km超ジョグ~その1

皆さんお疲れ様です。サラリーマンサイクリストのシュンです。

 

さてさて、早速ですが前回の記事で前振りをしていた約3年半ぶりの10km超ジョグについてレポートしたいと思います。

 

腸脛靭帯炎でランを諦めた過去

 

過去のデータを見ていると2014年6月で一旦ジョグの記録が途絶えています。2014年5月頃までは10km程度のデータがあり、6月は4km以内の単距離を時間を掛けて走っている様子が窺えます。そうこの時期に腸脛靭帯炎に悩まされランニングを完全に諦めたのです。

 

腸脛靭帯炎とはランナーズニーとも呼ばれる、走る事により膝の外側に痛みを発するメジャーな関節症(でいいのかな)。気になる方はネット検索してみて下さい。

 

その後ロードバイクを購入しサイクリストに鞍替えする事になったのですが、その自転車生活は僕の人生を大きく変える事なりました。あんなに大好きだったタバコも普通にやめましたしね(笑)

 

何を思ったか自分の脚でもう一度走ってみようと考えた

 

昨年11月に我が家に可愛い家族がやってきました。

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こう見るとうちに来た当時はまだまだ子犬だったんですね。

 

夜に外に出る習慣が出来たので、ジョギングを再開しようと思い付いた訳ですが記念すべき1回目のジョグでは2km程度経過した所で腸脛靭帯炎が再発しこの関節症の根深さに気付かされたのです。

 

しかし今回はここで諦めずに腸脛靭帯炎克服にチャレンジする事にしました。

 

腸脛靭帯炎克服の為にとった行動は入念なストレッチとマッサージ

 

僕が腸脛靭帯炎克服の為にとった行動は走る前走った後のストレッチと、筋疲労が起きている部分のマッサージのみ。サポーターやテーピングは一切しませんでした

 

このストレッチ&マッサージは地味にしっかり効果があったようで3km~5km程度の距離を走っても多少の違和感はありましたが、痛くて走れなくなる事は有りませんでしたので、12月はランダムで6km、7km、8kmと少しずつ距離を伸ばして様子を窺っていました。

 

昨年末に8km走った時に右膝がまた不調に陥ったので、1月はまた5kmから始めてまた8km走って不調になって…って感じでしたが、1月の中頃から愛犬とのゆったりジョギング習慣がスタート!!(アプリで履歴を取り出したのは1月末頃)最初3km程度から始めて、5kmに距離を伸ばし、2月20日過ぎからは6kmに伸ばしという感じでやってきました。

 

前回の記事にも書きましたが、そんな感じで2月はとりあえず100km以上走る事が出来ました。

 

 

無理せずゆっくり脚を作っていく感じ

 

自転車のお蔭で心肺能力はそれなりについている中、走る為の脚は全く出来ていないという状態。結局フォームも全く出来ていない素人なんだから無理をしたら故障するのは当たり前なんですよね。

 

「俺はもっと出来るんだ」という厨二病的・アムロレイ的な発想では結局続けていく事は不可能、ソクラテス的な無知の知の境地「自分が走れない事を理解する」事が出来て良かったと思う(←ここポイントです)。

 

素人の僕がいきなり遠くまで速く行けると思わずに、コツコツと積み上げて行こうというと決意したのです。

 

目標速度は7分/km、感覚的に言えば脚にも心肺にもキツくないペースで走る事を意識していました。結果としてはもう少しペースは速かったですが、翌日もまた走ろうと思える気持ちのいいペースを心掛けるようにしていました。間違ったランニングフォームが腸脛靭帯を痛める理由にもなりうる感じであったので、体が安定したバランスを取れる歩幅で走るようにもしていました。

 

 

そんな感じで1ヵ月以上練習してきましたが、会社からたまたま早く帰れたある日「今日10km以上走ってみようかな 」と思い付きダメ元でチャレンジしてみる事にしました。

 

前置きが長くなってしまったのでそのジョグの記録についてはその2に続く…