皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。
週末の活動報告をする予定でしたが、今の思いを書き留めておこうと今日は久しぶりに自転車の機材について書きたいと思います。
現在の愛車はジャンクフレーム出身のCAAD10です。
補修が入って危なくて使えないフロントフォークを交換して、6700系のULTEGRA(10S)で組んであります。当初はローラー台練習用にと5700系 105(10S)で組んでいましたが、CAAD10のアルミフレームならではの反応性が気に入ってメイン機に格上げしたのです。
人生初のロードバイクとして購入したTIME FLUIDITY FIRSTはフレームの状態で大切に保管してあります。
所々に傷はありますが全然問題なく使えます。このフレームはフランスのTIME社が初心者~中級者向けとして完成車販売していたものですが、フランスの自社工場で価格が3倍も4倍もする上位フレームと同じ作り方をしていて採算が取れなかったようで、たった2年でカタログ落ちしてしまいました。世に出回った本数が少ない為、ヤフオクでもなかなか出品されません。
CAAD10には何の不満も無いのですが、どうしてもこいつの乗り心地を思い出してしまう今日この頃…。TIMEのフレームはめちゃくちゃ快適ですからね。
ただ、このフレームはかなり柔らかいので、長距離乗っても疲れにくい代わりに剛性も低めなのでペダリングの応答性が悪いというデメリットがあります。なので剛性が高くてリニアに反応してくれるホイールが合うと個人的に思っています。
現在僕が使っているホイールはNOVATEC社のJETFLYというアルミホイールです。
リムテープ込みで約1470gとかなり軽量ですがリム重量はそれなりで、ハブとこの細いスポークで軽量化していると思われます。剛性と言われるとちょっと厳しいものがありますね。逆にフレーム自体に剛性のあるCAAD10には合っているのかもしれません。
手持ちTIMEのフレームを敢えて復活させるのであれば、剛性の高いホイールが必須と考えています。
僕なりに調べた結果、候補として考えているのがMAVIC キシリウムプロ USTとフルクラム レーシングゼロ C17です。両方ともアルミスポークで剛性の高さには定評があります。まあそれなりにお値段がするので、これから貯金してとなるとかなりの時間が必要ですが、フレームは腐らないのでのんびりいこうと思っています。今の所重量面、価格面から考えてもキシリウムプロ狙いかなといった所(タイヤも付いてますからね)。
そうなるとCAAD10は5700 105で組み直してローラーメイン機に、TIME FLUIDITY FIRSTには6700 ULTEGRAを移植して楽しく外を走るとか妄想しています。新発売されるR7000 105とかもアリか(お金無いけど)。
まあロード2台を所有するにはかなりハードルが高いのは事実ですけどね。その時はMTBを別の基地に保管しますよ。
自分で書いておいてなんですが…
これって誰が興味あんねん!!
オチも何もない話でほんますんません。