皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。
10月14日(日)は前日に完成させたTIME FLUIDITY FIRSTに跨って、懲りずに山岳練をしてきたのでレポートしたいと思います。
持論として自転車の実力も、人間の実力も坂を上れば一番分かりやすいと思っているので、この日は2回目の試走も兼ねて山に向って走る事にしました。
奈良市内中心部を抜けて何回も上っている鉢伏峠(80号)を上りはじめます。セブンイレブンから路面の荒れた緩斜面が続くのですが、フレームが振動を上手くいなしてくれるので快適に走れます。
途中から少し傾斜が上がってくるのですがそこも普段よりケイデンスも高くスピードもそこそこです。
序盤のオーバーペースが祟って九十九折れ区間に入ると少しタレ気味にはなりましたが、いつもよりも軽快に登り切れたと思います。
エアロハンドルに対してCATEYEサイコンのブラケットが合わないので、別でコラムに固定するアダプタを取り付けました。けどこれって結局重量増にもなるし、空気抵抗にもなるしなんだかなぁって感じ。
次の坂は水間峠。距離は1.2kmですが斜度が平均8%あり最初の3分の1は10%超の上りです。ここで伝家の宝刀を抜く事にしました。禁断のリア28T解禁!!
クランクもクルクル回るのでスルスルと上って行けます。うん、これは25Tに比べると格段に楽だし、スピードも維持しやすい。やはり機材の設定って大事。
その後も上ったり下ったりしながら、先月雲海を拝んだ神野山フォレストパークへ。ここも2kmほどで平均斜度8%の上り。しかも前半2分の1が10%超の上り。ここもリア28Tを多用してクリア。一番傾斜が掛かっている所は流石に28Tでもキツかった。
薄らと雲海が見えますが前回ほどではなかったです。
時間的には多少余裕があると思ったので、この日はここから山添村に下って月ヶ瀬ダム湖畔→柳生→大柳生→忍辱山→奈良市内を通って帰る事にしました。
ただ距離を読み違えていて実際は全然時間に余裕などなかったのです…。ここから必死になってノンストップで帰ったので写真はありません。
この後も時計を確認しながら厳しい上り坂とも格闘しながら自宅を目指します。久しぶりに前に立ちはだかる坂を見てマジで嫌な気分になりましたよ。
焦るとペダリングもギアの選択もいい加減になるし、忍辱山の登坂区間は気持ちも焦るし腰は痛くなってくるしで半泣きでした。落着けばどうって事もない坂なんですけどね。
そんなこんなで、何とか予定時間に帰宅する事が出来て心身ともにホッとしました。自転車にもかなり助けられたと思います。
この日のライドデータ
結構標高も獲得して厳しいライドでありました。時間があれば後半戦もどこかで補給を入れたかったですね。
帰ってSTRAVAを確認した所、鉢伏峠80号、水間峠含め各所でPRを大幅に更新。さらに2箇所で9位にランクインしていました。まあこれは機材に頼った結果であって、自分のスキルアップも頑張らないといけませんね。
そしてこのポジションの出ないクソハンドル、帰ってから気が付きましたが塗装に亀裂が入ってますやん!!すぐにポキッとはならんでしょうけど、こんなの怖くて使えん(汗)最後までクソですね。ただのゴミになりました。(表現汚くてすいません)
という訳で今週のどこかでとりあえず手持ちのアルミハンドルに交換しようと思います。軽量ハンドルは値が張るのでスマートトレーナーの購入が優先ですしね。
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