皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。
今日は先週土曜日のスキマ時間にZwiftでパワーメーターの試走を行った話。
左クランクはFC-5800 175mm、右クランクはFC-5750 170mmその差は5mm。僕の脚は右足の方が長めなのでさらに条件が悪い。ポジションは左脚に合わせてあるのでそもそも右アンクリングの傾向です。
4iiiiのアプリをiPhoneにはインストールしてZERO Calibrate(補正)を行いました。これは毎回やった方がいいらしい。ちょっと面倒だが大した手間でもないです。
そしてパイオニアやシマノとは違ってANT+だけでなくBLUETOOTHにも対応しているので、Zwift Companionアプリを経由してパワーとケイデンスのデータをZwiftに送ります。
いつも通りフラフラと走り出しますが、予想通りZPOWERに比べて進みが悪い。やっぱり今まで結構盛ってたのは間違いなさそうですが、逆に何か胸のつかえが取れたような感覚です。
パワーメーターを導入して試したかったのがZPOWERリミッターの存在。今までどれだけ回しても394Wで頭打ちになっていたので、その辺りがどうかを調べてみました。この辺りはネットにも情報があまり出ていないですが、実際の話
リミッターは存在しておりました
いとも簡単にリミッター越えしました。
が、僕の脚では600W台後半程度までしか出ませんでした。皆さん1000W越えとかすげーなーと素直に思います。
この後適当にWatopiaを流しておりましたが、パワーメーターを導入したなら儀式としてFTPの測定が必須だと(勝手に)思っていましたので実行する事にしました。左右のクランク長は違いますが参考値程度にはなると思いますので。
今までZPOWERのFTPは270W(4.28W/kg)、冷静に考えたらこれって選手レベルやんな。今更ですがありえない値か。
とか思いながらテストをスタート。
元のFTP=270Wをベースにしたワークアウトなんで出力が高過ぎる。FTPテストまで到達できないのではないか…。
結果として300W 3minキープとかレストなしでさらに330W 2minキープとか無理でした。ZPOWERなら余裕だったのにね。
20minのFTPテストに行く前に脚が終わってます。
さあいよいよFTPテスト20minスタート。
どの程度でいけばいいのか良く分からず闇雲に頑張りますがこんなの続く訳もなく、何度も何度も「もうやめよう、もうやめよう」という位辛くて結局タレまくりでした。
結果今回の計測で出たFTP値は
209W(3.3W/kg)??
俺、出力低っ(笑)
こんな数値公表するの恥ずかしいけど、これで何だかすっきりしましたよ。まあ4iiiiのパワー計測は99%合っているらしいのでこれが実力なんですね(笑)
この日の走行データ。
リミッターが解除されたのが一番うれしかったです。
175mmクランクが手に入るまでZPOWERに戻そうと思ってましたが、逆に戻れなくなりましたので、この変な感覚のままクリート位置を出来るだけ調整して頑張る事にしました。
そうそう、これは書いておかないと。
今回僕はZWIFT用にスマートトレーナーではなくパワーメーターを導入しました。これはスマートトレーナーの場合パワーの精度を求めるならダイレクトドライブ式という10万円を超えるローラー台に投資が必要になると気が付いたからです。
ELITEのQUBO DIGITAL SMART B+なんかがスマートトレーナでは手が出やすいですが、出力が総じて高めに出るそうです。それではZPOWERと同じですもんね。
パワーメーターの場合、約4万円からである程度正確なパワーを得る事が出来ますし、仮にZWIFTに飽きても外を走る時に使えますからね。ZPOWERでZWIFTをされている皆さん、ちょっと値は張りますが早めの導入をお勧めしますよ。
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