皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。
今年も残す所10日余り、年末に向けてバタバタし始めましたね。忙しい時期なので心に余裕をもって過ごしたい所ですね。
さて、今回は前回の続き
whitecollarcyclist.hatenablog.jp
初めて100マイル以上走ろうと奈良市の自宅から甲賀市(滋賀県)を経由し三重県伊賀市までやってきました。
国道422号線を南下してきましたが、新しく出来たであろうバイパス道路を下って市街地に入り、少し道に迷いながら街の中心部に進路をとりました。
南下している時は気が付きませんでしたが、進路を一瞬西に取った時に右手からの強風に気が付きます…時折押されて左側にバランスを崩しそうになります。まあ冬場は風が強いのはある程度覚悟していたので落車だけには気を付けて進みました。市街地は車が多いので自転車通行が可能な歩道は積極的に活用しました。
信号待ちでスマホを起動しグーグルマップで現在位置と進路を確認。名阪国道では無い方の国道25号線(旧道かな?)まで出て東に進路をとりました。
平野部では遮るものがないので強風が左側から容赦なく吹き付けます。断続的にスポークが風を切る音が響きます。ディープリムなら厳しかったかもしれませんが(そもそも持ってないけど)、レーゼロナイトはリムハイトが低めなので、スピードを少し抑えて落車せずに進む事が出来ました。
そのまま旧道と見られる25号線を名阪国道左サイドから谷合の道へ進みます。山間部に入ると風は幾分かましです。奥の方では車が通れなくなっているようですが、「歩行者と二輪車は通行可」と書かれているので気にせず進みます。道端では雑草を刈る作業をしていて、警備の方に無駄に止められたりしながら進みました。
この辺りで少しお尻が痛くなってきました。多分原因はコンプレッションタイツと夏用ビブを重ね着した事かと思います。汗をかいて擦れた事で皮膚が炎症を起こしてそれが痛みになっている様子。少し暑くても冬用のビブタイツをはけばよかったと後悔しました。
このルートで一番嫌だったのは採石場付近の道。
大型ダンプの往来があるのかアスファルトの荒れ具合がめちゃくちゃ酷い。さらに浮き砂も砂利も酷い。転けろと言われているようなものです。恐らくダンプ以外は走らない道なのでしょう。
帰ってから確認したらここを避けるルートがあったようです。帰路も足付きながらクリアして結構苦労したのに…。
少し進んだ所で斜面が崩落しその補修工事をしている現場がありました。それを過ぎると後は景色を楽しみながら走れました。国道1号線に突き当り関宿に到着です。
折角なので関宿の中を通らせてもらいました。
人もまばらで何店舗かあるカフェも開店休業状態のようでした。この観光地の弱点は車の通行を自由にさせている事でしょうか。さほど広くない道幅にガンガン車が入ってきます。
一応証拠写真を撮って
入ってきた場所まで戻るとトイレがあったので補給も兼ねて10分程休憩。ここまででちょうど100km。結局ほぼ休憩なしで走ってきましたが、日頃のローラー練の成果か脚も体力も十分に残っています。お尻は少々痛いですが…。
基本的には来た道を帰るつもりをしていますが、御斎峠(おとぎとうげ)を避けるルートで帰ろうとスマホで帰路を確認しておきました。
うーん、ダラダラ書くつもり無かったけどまた長くなってしまったので、続きは次回書かせてもらいます。
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