皆さんご無沙汰しておりました、サラリーマンサイクリストのシュンです。
今月は仕事も家庭も趣味も自分の思い通りにならない事が多く無駄に拗ねて過ごしてました。まあ拗ねてても自分を含め楽しい奴は一人もいないし生産的でないのでそろそろスイッチ切り替えて行きましょかね。
という訳でブログも再開。同い年の最強ホビーレーサー高岡選手の本を仕事中に読んでもう一回テンション上げていきますぞ。
いい事沢山書いてあるし1時間位でサクッと読めますのでおススメです。まあ自分の才能の無さも同時に認識しちゃいますけど。どの道、努力なくして結果は得られないですわ。
11月から本気出す事にして、月末にかけても来月に繋がるトレーニングをしよう(と今の所思ってます)。
という訳で少しだけ機材の話を。
永遠にポジションが出なさそうなTIME Fluidity Firstは少し倉庫で眠らせておいて、CAAD10の方をちょくちょく弄っていきます。
乗ってる人間ががシャバく、脚だけでなく全体的に筋肉バランスを上げていかなくてはいけないので機材なんて走れば今の所何でも良いです。俺みたいなのにはCAAD10でも贅沢やわ。
今回弄るのはハンドルの高さです。変更前はサドルとブラケットの落差が大体4.5cm程度で下ハンでしかまともに前傾を取れない状況。そうです短足なんです。
ハンドルを下げるならステム交換で角度を変える方法が一般的ですが、今回はCAAD10の変に高さのあるトップカバーを変えてみる事にしました。
楽天市場でサクッと発注して2日後に到着。
CAAD10は「ZS22 トップカバー」で検索すれば容易にヒットします。若干ポイントを利用して運送料込で1,300円でした…たけぇなぁおい。
だけどもっと高いのは純正のトップカバーなので仕方ない。
左側がZS22で5ミリハイト、右側が純正で25ミリ。富士山とか書いてる人居たけど確かにね。
交換は簡単なので家族の洗濯回してる間にチャチャっとやっちゃいます。
これで落差が6.5cmになりました。10枚位ストックしてた5ミリのTOKENの軽量アルミコラムスペーサー(カーボン製より余裕で軽い)がどっかいったので、転がってたTIMEのカーボンコラムスペーサーで代用。
一気に2cmも下げて大丈夫か?俺…
近所をフラッと乗ってみて「低っ!!」とか思いましたが、コラムカットは予定してませんし、まだ調整しろはあるので焦りはないのだ。
ベストシーズンの10月は何かにつけて休日ごとに家族との予定が詰まってるので外は走らせてもらえてない。しかも周回練も無駄に拗ねてサボってるので、交換してから20日程度経過してるのに外で乗ってないという。
空いた時間でちょくちょくZWIFTには乗ってるので、
レースで集団から千切れてみたり…
Alpe du Zwiftで後半垂れてみたりしながら
ハンドルポジションを確かめてみましたが、前と今とどっちがええのか良く分からん。太もも前面の疲労感が前よりも強くなった気がするので、今まで使えてなかった筋肉は使えてるみたい。それと肩の凝りがちょいとマシになった気がする。ただ、気がしてるだけかもしれん。
機材も弄ったし後はしっかり乗るだけ。リアルではレースの予定はないけど、ヴァーチャルレースの方でとりあえずAカテゴリ目指して頑張るかな。
1年前と比べ概ね10w程度パワーは上がってるみたいなので、面倒くさいけどコツコツ積み上げていきますかねー。自転車の世界って速い人はめちゃんこ練習してるし、本来鈍足がウダウダやってる理由は無いのである。