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落車の原因と今後の対応

皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。

 

3月20日の10:40頃、落車事故が発生しました。

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落車現場。※Google Mapより。

 

落車したのは僕ではなく一緒に走っていたA氏…一瞬の出来事でした。

 

目的地に向かう途中GARMINのMapに視線を落とした為、キャッツアイに気が付かないままそれに乗り上げてバランスを崩して左側に落車されたのです。

 

僕は右後方1mで全てを目撃していました。

 

落車直後顔面の左上部を強打し手で押さえていました。覆い被さった状態になった自転車をよけて怪我の状況を確認。

 

左目下の裂傷が若干深く、肩を強打しウェアがインナーまで破れてました。あとは膝に擦過傷を負っている感じ。

 

裂傷は強めの出血があり、清潔な布がないので仕方なくグローブの甲の部分で圧迫して簡易的に止血し、すぐに落ち着いたので近くのコンビニへ応急処置に必要な絆創膏等を買いに走り手当を行いました。

 

家族に迎えに来てもらえるか尋ねましたが、自走で帰ると言うので逐次を状態を確認しながら65kmの道のりを帰ってきました。この判断が本当に良かったのかどうかは今でも分かりません。

 

怪我の影響もあるとは思うのですが、精神的なショックが大きかったようです。帰りは時折バランスを崩すレベルの向かい風で体力も削られるし、A氏の状態も再度確認したかったので、適当な所で敢えてカフェに入り昼食を摂りました。

 

これで少し元気を取り戻してくれて120w~150w程度まで出力を上げて、途中のコンビニでさらに補給する位に元気を取り戻してくれました。

 

翌日病院へ行き、レントゲンやCT検査を受けて骨と頭には異常がないと診断されたそうです。その知らせを聞いてとても安心しました。

 

 

落車の直接的な原因はA氏の脇見かもしれませんが、目的地までのルートを先にしっかりと打合せをせずにスタートした事…A氏の右後方に位置する事で左側を走らせてしまった事…この状況を作り出した僕にも原因があると思います。

 

A氏は「気にしないで」と言ってくれましたが、今後はしっかりとミーティングを行って必ず迷いのない状況を作ってから走りたいと思います。また、道路上は1列で走り、危険な箇所があれば、お互いに声を掛けあって安全を確保したいと思います。

 

さらに僕は会社の名刺の裏に緊急連絡先と住所を書いたものをジャージのポケットに入れています。A氏にもこれを機会に準備しておいて下さいとお願いしておきました。

 

今回の反省点を活かして今後落車のない自転車生活を送れるようにしたいと思います。