皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。
昨日は午前中は家庭平和の為家内とお出掛け。午後は雨でふて寝で結局平日ローラー練と土曜日に軽く30km走った計100km程度で終わってしまった。
今朝現在の今月の総走行距離はローラー込で648km。年間1万キロ目標なのであと200kmは走っておきたい所ですが微妙な所ですね。
さて今日のお題ですが、金曜日にCAADパンダ号のクランクをコンパクト50-34からノーマルの53-39に換装しました。
TIME号を購入した当初も52-39というノーマルクランクを使用していましたが、ここの所ずーっとコンパクトの50-34を愛用してきました。
僕も11S使ってたら迷わずセミコンパクトでしょうけど、使ってるコンポの世代が古くてノーマルorコンパクトという選択肢しかありません。
坂でも割とフロント50T×リア26T(ギア比1.92)とかで上っちゃってるのでほぼインナー34Tは使ってません。具体的には大正池とか鉢伏80号なんかでもインナーは使ってませんし、そもそもロー28Tなんて数える位しか使った事ないんですよね。
SRAM REDを譲ってもらった時にノーマルのクランクも一緒に戴いていたので、ちょっと色気を出して使ってみようと考えたのです。
交換前にギア比がどの程度変わるか一応計算してみました。カッコ内がギア比です。
アウタートップ 50-11(4.55)→52-11(4.73)→53-11(4.81)
インナーロー 34-28(1.21)→36-28(1.29)→39-28(1.39)
数字化してしまうと意外と差があってちょっとビビる(汗)
まあ現状のインナーロー34-28なんて使った事無いし、激坂用の保険的なギアでこれ使う位なら押して歩いてもスピード変わらないっすわね。
わざわざ激坂には行かないし、不意に遭遇して無理っぽかったら降りたらええわと考えると急に気持ちが楽になりました。
逆に歯数が多めのインナー39Tを多用する事が出来、実際使用出来るギアの組合せ幅が広がる可能性もあります。
しかもコンパクトクランクではアウターとインナーとの落差が16Tに対しノーマルクランクでは14Tとなり、たかだか2T差とは言えチェーン落ち等の変速トラブルのリスクも軽減出来るはず。セミコンパクトも16T差なので実は伝統的なノーマルの方がこの部分は有利だったりします。
そして見た目もまあまあ変わります。
beofore
after
カッコ良くはなりますが、本当に使い切れるか不安になる。ギアは重くても車体は軽いから何とかなるでしょ。多分。
実際ダメっぽかったらTIMEで出動する事にします。
こっちはまだ50-34やしね。
家内からは「ロードバイクは1台にしろ」と毎日プレッシャーをかけられてはおりますので、この先そんな自由度があるかは微妙ですが(汗)
翌日嬉しがって試走に出掛けたので次回の記事でその模様をレポートしたいと思います。