ロードバイクでチャリチャリやってます

人生マイペース、自転車もマイペース

人馬一体感をもう一度

皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。

 

前日のCAADパンダ号でのライドで意気消沈しつつ、その夜はラーメンライドご一行様とライド。

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ラーメン通の皆さんがおススメのとり琥家さんに連れて行ってもらいました。

 

濃厚な鳥白湯スープでウマウマ。鳥丼もボリュームもありめちゃウマでした。

 

翌朝は子供達の送迎と家内との買い物があったので、ちょっと早めに起きてTIMEエントリー号を弄ります。

 

BB交換は必須なので、ゴミパーツ置場からひょっこり出てきた懐かしのSM-BB5700に換装します。

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このBBはベアリングの外径が現行のものよりも大きいんですね。状態もまだまだ使えるレベル。

 

ちなみにBB-R9100ですが

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錆汁は付いてるしノンドライブ側はシムが割れておりました。既に限界を超えていたようですね。

 

ちなみにBB-R9100は外径が一回り小さくて一般的なBB工具ではアダプタが無いと回せません。アダプタも微妙なサイズで工具と完全一致しておらず外すのに苦労しました。

 

このBBも24㎜軸用の筈ですが実際のスピンドル径に対してかなりシビアです。取り外しもしにくいしもう二度と使う事はないでしょうね。次からはBB-RS500Bを使います。安いし交換頻度も上げられそうですしね。

 

さてSM-BB5700の方ですが

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裏側にはこんな感じで水や汗の侵入対策をしておきます。特にノンドライブ側は入念に。使用したのはヤマルーブ グリースAです。

 

家族サービスや来客対応もこなしながら15:00頃に完成。

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今回はCAADパンダ号との純粋比較の為にホイールもコスカボにしました。

 

ここからがやっと本題。

 

走り出せたのは16:00前。南寄りの風がビュービュー吹いているし、敢えて南に向かって走って行って追い風で帰ってこようと京奈和自転車道をトレースしていく事にしました。

 

もう乗った瞬間からCAADパンダ号と違いますね。微妙な表現ですが人馬一体感が強く自分に合ってる気がします。

 

向かい風も何のそのでグングン進みます。

 

だけど奈良の自転車道ヤバいっすね。平気で車道走らせるし途中で案内のラインが途切れるしハッキリ言ってこれ普通に迷わず走れる人います?って感じ。

 

途中で”ならくる"とかいう違う自転車道と一緒になったりで敢えなく道をロスト。

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後でTwitterで教えてもらったのですが、ここを右斜め前に進めば良かったそうです。

 

飛鳥川沿いに進んでしまって路面は悪いし一部ダート区間があったりで…

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時間も微妙になってきたしこの日の探索はこれで終わって帰る事にしました。

 

迷ったら嫌なので来た道を引き返す形で走り出しますが何か風向き変わってない?復路も向かい風なんですけど(汗)

 

とは言え大して距離も走ってないしこける程の強風でもないし自転車もよく進んでくれるので下ハン握ってぼちぼちと帰ってきました。

 

結局CAADパンダとの比較ですが今の所TIMEエントリーフレームの圧勝です。

 

ですが、走りながら感じていたのはハンドルポジション。

 

CAADパンダに使用しているステムが120㎜ 17°という長さも角度も一般的でないものを使っていて低くて遠いのです。

 

これにより上半身の支持力が落ちて脚に負担を掛けているのかもしれません。それが理由なら変に疲労するのも理解できます。

 

お恥ずかしい話、見た目重視で組んだ感は否めないのでもう一度ポジションを出し直してCAADパンダ号で走ってみようと思います。

 

既にTIMEエントリーの方でポジション出てるのでそっちに乗れば良いのでしょうけど実際見た目はCAAD10の方が好みなんですよ(笑)

 

てな感じで機材迷走を続けております。