ロードバイクでチャリチャリやってます

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Vittoria CORSA GRAPHENE 2.0を投入

皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。

 

先日のライドでヴィットリア コルサ グラフェン2.0というタイヤを初投入しました。

 

僕はクリンチャータイヤに関してはコンチネンタル グランプリ5000信者です。4000sⅡ時代からクリンチャーに関してはコンチネンタルのこのクラス一択です。そこの信頼に関しては揺るぎないものがあります。

 

じゃあ何故?ってなりますよね。それはねもう見た目なんですよ。

 

CAADパンダ号のフレームが黒基調の黒白で黒タイヤでは見た目がシンプルすぎるのでスキンサイドのタイヤが欲しくなったのです。

 

入手性はグランプリ5000より低いですが普通に手に入ります。海外通販よりも国内通販の方が圧倒的に安いという謎なタイヤなので色々とサイトを見比べて購入した方が良いです。今回は楽天市場で送料込み6,000円位/本で購入出来ました。

 

使用するホイールはC15のレーシングゼロナイトです。

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自転車に興味の無い子供も「それちょっとカッコええかも~」と言う位に見た目はバッチリです。

 

しなやかなベースの上にトレッド面を貼り付けてあるような構造で、今まで手にしたタイヤとは基本的な設計思想が違う感じ。

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アマゾンのレビューを読んでると「重い」とか良くない評価もあったので性能には期待をしていませんでした。

 

しかしそれを凌駕するレベルで見た目の良さがそこにある!!

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タイヤのカラーでここまで印象が変わるのか。想像以上に変わりました。

 

嬉しがって奈良自転車道探索2回目を兼ねて試走に行く事にしました。15:00スタートで18:00頃に帰ろうと思ったら走れても大体70km位でしょうか。

 

何かねとりあえずスーッと転がっていく感じでロードノイズもタイヤ全体でポヨンポヨンいなしてくれる感じ。

 

変な挙動もありませんし素直にこちらの想像通りに進んでくれます。加速も全然トロくないやん。

 

初めてグランプリ5000に乗った時と同じ位かそれ以上にいい感触です。本当にしなやかという一言に尽きますね。僕は意外とこっちの方が好みかも。

 

タイヤサイズは25C、空気圧は前6.4bar・後6.8bar、自転車はアルミフレーム・アルミホイールの組合せで約8.5kg、乗り手は約67kg(衣服込)で総重量75.5kg前後ですが本当にストレスが全然ないです。

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自転車道の方は相変わらず難易度高いですけどね。まあその方が探索し甲斐があるってもんですよ。

 

良い時間になってきたし道をロストした所でこの日の探索は終了。

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太陽が隠れると一気に気温が下がってきて足先が辛くなってきました。しかも復路は向かい風で往路よりも条件悪いし。

 

向かい風の中でも巡航速度は30kph位だったのでそこは想定内でしたけど。

 

耐久性の評価も良いようですしこのタイヤはリピート確実ですね。

 

CAADパンダ号はステムを6° 110㎜に交換して乗りやすくなりました。相変わらずポジションが出るとめちゃくちゃ快適な不思議なフレームです。

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なのでCAADパンダにもパワーメーターを導入する事にしました。SRAM REDのクランクもお気に入りポイントやし消去法でペダル式のASSIOMAかな?

 

超変化球を投げるならMAGENEも候補には入りますけど。データ取りという面では費用対効果は一番高そうなので。

 

まあ焦って決めずにしばらくは考えたいと思います。