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CYDY TPU タイヤチューブの素人インプレッション

皆さんお疲れ様です、シュンです。

 

先週、AmazonでCYDY社製のロードバイク用TPUタイヤチューブを購入しました。

 

ちなみに2本で1,980円(2024年3月現在)と激安で、しかも実測で1本あたり約30g(バルブ長65㎜)と超軽量なのであります。そんなに安くて大丈夫なのか心配になりますよね?

 

代理店をしているJ.ROADさんの代表は一緒にライドした事もある友人で、彼の性格からして最初から粗悪と分かっている製品を扱う事はないでしょう。

jroad-cycling.com

と言う訳早速2セット4本注文しました。

ペラペラなので交換時に作業しにくいかな?といった印象を持ちましたが、表面がサラサラしていて滑るのでどちらかというとブチルゴム製のものよりも扱いやすかったです。

 

木曜日の夜にサクッと交換を済ませ6barまで空気を充填。土曜日の朝、ライド前に確認したら大体4.5~5bar程度となっていましたので、抜け具合はブチルと大差は無い感じですね。

 

前置きが長くなりましたが、使ってみて僕なりに感じた事を書いていこうと思います。

軽量ブチルゴム製チューブ(TIOGA Ultra Right 約65g)との比較で印象を書いていきます。

 

使用条件

ホイール:MAVIC COSMIC CARBON SL C(リムブレーキ 40㎜ハイト)

     ※メーカーもリムブレーキ使用可としています

タイヤ:Panaracer AGILEST 700×25C

空気圧:前後とも5.8bar(ブチル運用と同様)

ライダー:身長176cm 体重63kg 自転車歴9.5年

外気温:2.5℃~11℃

走行距離:105km

獲得標高:1,400m

 

印象としては

ヒルクライムで「もうちょい」が踏める

携行するのにベスト

グリップが若干薄く感じる

小さな凹凸は問題無いが大きい場合は体に伝わる衝撃が硬い

下りブレーキの熱影響が未知数

 

単に乗り心地だけで言うと100g以上あるブチルチューブによく似てます。もう少し空気圧を下げる方向に調整してどうなるかな?って感じですが、素材の伸縮性の低さから考えるとゴム製品同等は望めず逆にダルい乗り味になりそうな気がします。


とは言え1gでも軽量化したい人には予備チューブ含め良い選択肢になります。実際にパンパンになってたツールボトルのスペースにかなり余裕が出来ました。これで1本990円という価格は非常に魅力に思えます。

 

ネットではTPUは時効による劣化が早く定期的な交換が必要との情報があったので手放しでおススメは出来ないかも知れませんが、僕的にはタイヤと同時に交換してしまえば良いかと思います。

 

早い話、TPUチューブが気になっている人がいれば一度は買って試してみて下さい。好みの分かれる所だと思うので、僕レベルが書いた素人丸出しのインプレッション読んでるよりもよっぽど理解が進むと思います。

 

これだけお安く試せる環境を与えてくれてるのに悩んでる方が時間勿体ないと思いますよ。

Amazon | CYDY(シディ) 超軽量TPUチューブ 28g 2個セット ロード用Ver.2.0 | CYDY | タイヤチューブ

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