皆さんご安全に!シュンです。
6月8日(土)は「多武峰」をヒルクライムしてきました。この峠は朝練チームが出来る位のヒルクライムスポットになっていますが僕は走った事がなかったのです。AYA氏から「土曜日走りましょ」って言われてたので道連れにする事にしました。
8:30に僕の自宅近くのコンビニに集合し、京奈和自転車道をおしゃべりしながらゆる~いペースで走ります。1.5時間ほど走って亀石のセブンイレブンに到着しました。
この日はサイクリストが沢山明日香を訪れてらっしゃいましたよ。
一息入れてAYA氏はタイム狙って登ってみるとの事なので、多武峰と芋峠の分岐で「行ってらっしゃい!」と声を掛けたら後ろからグンっと加速して抜いていきました。
登坂が始まって直ぐは10%超の傾斜が続くのでフロントはインナー34T、リアは24Tと28Tを使いながらコテコテと登ります。結構身構えていたので「これって10%あるんや」位の感想でした。三国越和束側のスタートの方がここよりしんどいかも。
九十九折れ区間に入ると傾斜が緩み、景色が良いので僕は出力を落として一旦休憩。リア21Tも程々に使いながらピークっぽい所に来ましたがあまりにもあっけなく終わったので「ほんまにここ?」ってAYA氏に聞いちゃいました。
長めの峠ばっかり走ってたのでちょっと感覚がマヒってきましたね。と、偉そうに書いてますが速くはないですからね。
そこからダウンヒルして天理市内で午前縛りのAYA氏とはお別れして、僕は13:00頃まで子供達の試合の応援に行ってきました。
GARMINさん曰く、まだ230kmは走れるそうなのでここからは山に向かって走ってみましょう。
その前に腹ごしらえを。
おにぎりとアイスはこの場で食べて、菓子パンはジャージのポケットにねじ込んで行きます。補給箇所が無い所に向かう場合の僕のスタイルです。この他にプロテインバーと羊羹を携行しています。
天理ダムまで登坂して、ここから蕎麦で有名な笠の方面に行ってみる事にしました。天ダムからの眺め(定期)。
笠方面の道も前半は林道っぽくてなかなか良い感じでしたが、後半は道幅も狭くなり路面も少々荒れだし、ラストは20%近い激坂となかなかです。個人的には多武峰よりもこっちの方がキツかった。
ここからは暫し下り坂なので脚を休めながら緩くて長い上り坂を走り福住の方面に向かいます。
その後は大柳生→柳生と進み、ボトルの水が乏しくなってきたので、自販機で補充する事にしました。
お腹も減ってきたのでポケットに入っていたパンをここで食べてしまいましょう。やはり一人旅は気楽ですな~。
柳生からは一旦笠置に下って行って、そこから須川に登り返していきます。
須川ダムから北村町に進み、岩船寺→浄瑠璃寺を経由して木津川市まで戻ってきました。
この時点で獲得標高は1850m位、どうせなら2000mを目指して自宅方面に向かいながら登れる坂を登って帰りましょう。
AYA氏と初多武峰に行ってきました。
— シュン@サイクリングと読書 (@Cyclist_Shun) 2024年6月8日
天理市内でお別れして、息子達の試合を応援してそこからはソロで天理ダム経由で東部山間へ。
天ダムから笠のヒルクライムがキツかった。特に最後の傾斜がヤバかった。
NP157W、熱量2683kcalでした。https://t.co/3FinkHyTjP pic.twitter.com/FqkSEiKN9K
この日は朝から夕方遅くまで自転車に乗れて大満足でした。
CAAD10号とBORA ONE 35も良い仕事してくれました。こちらは未だに10Sコンポのままですが別に不満は無いですね。気楽に走れていい相棒です。
ソロで気ままに走ってると自転車が楽しくて仕方ないのです。さて、この週末は何処を走りに行きましょうかねぇ。