ロードバイクでチャリチャリやってます

人生マイペース、自転車もマイペース

暫定の暫定

皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。

 

我が家の家計が一気に悪化する事案があり、自転車用の資金を繰り入れて行かなければいけない事態になっております。

 

痴呆老人はマジでちょっとヤバいっす(汗)

 

という訳でパワーメーターやクランクやと機材投資している場合じゃないので、事実判明前にポチってしまったチェーンリングが最後の投資となりました。トホホ…

 

まあ気持ちを切り替えて前を向いていきましょう。

 

CAADパンダ号に足りてないのはパワーメーターです。なのでTIMEのエントリーカーボンに着いている4iiiiを単純に移植する事にしました。

 

早速バラそうとしたらスピンドル(シャフト)がBBから抜けてくれません(涙)

 

以前からスピンドルに錆問題を抱えているので原因は錆による膨張と直ぐに認識します。

 

どんだけ頑張っても抜けてくれないのでゴムハンでコンコンと叩いて抜こうとしますが全然。コンコン→ゴンゴン→ガンガン→バンバンバンバンバンとチェーンリングの裏から叩きまくって抜けました。下手したらフレーム逝っちゃうので良い子はマネしないでね。

 

予想通り錆びてたのでシコシコと水研ぎペーパーで擦って錆を落とします。もうそろそろ限界なのは分かってますが、175㎜の5アームクランクなんて手に入らないので延命するしかないんですよ。

 

ここでクランク外しておいて良かったかもしれませんね。下手こいたら一生抜けなくなったかもしれないし。

 

次にTIMEを稼働する時はBBとクランクの交換は必須。BBはいいんですけどクランクは高いわなぁ。

 

言ってても始まらないので次に来るチェーンリングを装着する準備もしておきましょう。

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SRAM REDのチェーンリングを暫定的にULTEGRAのクランクに装着します。

 

SRAM REDは1本だけボルトが特殊なのでノーマルクランクのREDからも1本拝借してきて、こんな感じになりました。

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このパターンは多分レアやと思います。他社のクランクにシマノのチェーンリングはあると思いますが変速性能的に逆は普通やらないでしょ。

 

本来はREDクランクに新しいパワーメーターを導入する予定でしたので、暫定的でありもしかすると恒久的な措置にもなるのかもって感じ。

 

今回はチェーンリングは交換するつもりなのでこれは暫定の暫定という形です。

 

と、カッコつけて書いてみたけどよく見るとチェーン落ち防止のピンが変な位置に来とるやん(汗)本来クランクの裏に来るべきやのにめっちゃ恥ずかしい。

 

それは置いておいて、パワーメーターも装着出来ましたしメデタシメデタシといきたかったのですが、そうは問屋が卸しません。

 

調整不足でFDのアームが擦れてカリカリと言います(涙)

 

(この時代の?)REDのFDはケーブルを張る度にアームの位置が変化するファジー仕様なので調整の難易度は高いです。ケーブルを何度か付け外ししているうちに何かの拍子に上手くハマります。本当にハマったら音もなくインナーからアウターへ変速します。

 

けど、僕の調整でそこまで上手くいったのはたったの1回です。

 

チェーンリングを交換したら時間をかけてしっかり調整する事にします。

 

この間の日曜日は西高東低の冬型気圧配置で北西の爆風でしたが、敢えて風の強いサイクリングロードを試走しに行ってきました。

 

のっけから260Wで踏んでも22kphとか表示されて萎えますが、坂を上ってるのと変わらないのでオーバーパワーに注意しながらギアを軽くして200~240Wでコツコツ進みます。一番ひどい所では270Wで踏んでても18kphとかでした(笑)

 

所々で爆風の横風を受けて下ハンでは落車しそうになるのでブラケットにしがみついて走ってました。チェーンはずーっとカリカリ言ってましたけど。

 

だけどここまで超アゲインストなら帰りは超フォローの風になるはずなのでそれを楽しみにドンドン進んでさくら出会い館。

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サドルをもう少しだけ前に出して1㎜下げたらポジション出そうな感覚でした。

 

復路も御幸橋を渡ってる時はコケそうな横風を受けましたがサイクリングロードに入った瞬間追い風ブースト発動!!

 

「来た来たこれこれー」って感じで嬉しがって踏んでたら45kphとか出てやんの(笑)トップスピードは50kphを超えてました。

 

それだけスピード出しても体感的には無風ですよ。それだけエグい追い風やったんですね。

 

サイコンに表示されている数値も大体TIMEの頃と変わらないので問題無さげです。

 

サイクリングロードの復路は殆どのセグメントでPRが出まくってました。

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CAADパンダ号に関してはTIMEのカーボンと比べて多少反応が鈍いと思います。ペダルを少々長めに踏んでやる感じでフレームにしっかりパワーが伝わる感じですかね。

 

地面の凹凸も割と素直に伝わってきますのでロングでは少々疲れが溜まるかも知れません。

 

見た目がかなりお気に入りなのでそんなの気にせずに楽しく乗ろうと思います(笑)