皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。
なーんかテンション上がらない今日この頃。季節の変わり目やからっすかね。自転車の走行距離もガクッと下がっちゃってるし…。ここらで一発気合入れていきたい所っすね。ショック療法として無理やりZWIFTやってみるかな。
さて、今日は初めてディープリムで走った事を記録しておこうと思います。日曜日は雨予報だったので前日天気のいい土曜日に新しく手に入れたDURA ACE WH-9000-C50-TUの試走に出ました。
7:00前には出発しようと目覚ましをセットしておりましたが起きたのは7:30orz…出走するかどうか悩みましたがとりあえず準備を済ませて8:40頃にスタート!!
久々のロードバイクでしたがあまりテンションが上がらない…何なんだろうこれ。残念ながらディープリムを履いたTIME FLUIDITY FIRSTは超恰好いい!!
しかし走り出すと練習をサボってたからかリムが重いからかめちゃトロい。ファーストインプレッションとしてレーゼロナイトと比べてかなりトロい印象。タイヤのお陰かホイールのお陰かロードノイズは角が取れた印象を受ける。
そして一番の特徴は1ケイデンスに対する伸び。一踏みは若干重めだがスイっと勝手に前に出る感覚。これは初体験だった。
ただ、機材に夢を見過ぎていたのか単に脚が無いのかスピードが残念なほど伸びてこない、いつもより3kphほど遅い印象、何だこれは…。首を捻りながらも取りあえず進む。
この日のコースは奈良市~木津川市~和束町~信楽(県境折り返し)で設定。前半は緩く登って帰りは緩く下って帰る。恭仁大橋まで漕いできた。
ちょっと戸惑った…正直このホイールの扱い方が良く分からない。悩んでいても始まらないので色々試してみる事にした。
府道5号に入ると少し上り始める。いつも自分が踏んでいるよりも1段軽めのギアを選んで回してみる。スイスイと進むタイミングもあるがペダリングがギクシャクもする。今度は1段重いギアにしてみるがこれは失敗、予想よりも減速する。
結論としてデリケートなギア選択を求められる事に気が付いた。勾配に合わせていつもより忙しくギアチェンジをするとフィーリングは多少改善した。県境まで最終少し勾配がキツくなる所はインナーに入れて気持ち良く回そうとしたが最後少しタレた。
折り返し地点の県境まで来てまた自転車を降りる。
補給をしながら春がきたのを実感する。まだ少し寒いが日光の暖かさが気持ちいい。
ここからは下り基調。走り始めてすぐ分かった。下りはめちゃくちゃ加速する。ちょっと笑ってしまった。しかもコントロールの効く加速で不安感はあまりない。いつもより1枚か2枚はギアを上げて大丈夫。脚を止めてもいつもより遅れて減速する感覚。成程これがディープリムか。気が付くと平坦もいつもより1枚ギアを上げて走れていた。
レーゼロナイトと比べて、平坦は1枚重め、登りは1枚軽め、シフトチェンジは勾配の変化で細かく実施。この辺りがポイントではなかろうか。
この日の走行は80km程度だったが、新しい機材に振り回されてドッと疲れが溜まった。1回の試走では分からない部分の方が多いので、当面はムキになってこのホイールを使い続けようと思う。
お恥ずかしながらこの日の走行データを貼っておきます。
と言うか今朝ZWIFTして分かった。めちゃ走力落ちとる(汗)トロいのはホイールのせじゃなく余裕で俺のせいやわ。