皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。
お陰様でCAAD10復活作戦も順調に進んでいます。
今回はコンポーネントのお話。
友人のA氏に使ってないコンポを譲って欲しいと以前からオファーをしておりました。
今回もお願いしてみた所「使う予定無いからいいですよ」と譲ってくれました。
題名に書いちゃってますけど2012年モデルのSRAM REDの10S。
写真の状態で1350g位でしょうか。めちゃめちゃ軽いです。
もう一台の方でも6700 ULTEGRA 10Sを使用しているので手持ちのパーツと互換性があるんです。
今回、スプロケットだけは6700 ULTEGRAの11-28を使用します。SRAM REDのスプロケットはビビる位軽いですがロー25Tは自信ないっす。
そしてこれらのパーツの組付けに対して大きな山があるとすればクランクの取付け。
SRAMはGXPという独自規格でドライブ側のシャフト径が24㎜、非ドライブ側が22㎜と左右非対称なのです。ちなみにシマノは左右共に24㎜です。
パーツを買ってDIYでやっても良いのですが、駆動力を伝える一番重要な箇所なのでショップにお願いする事にしました。
内容をメールで事前にお伝えしてお返事頂いてましたが、いざ行ってみると「あんまり自信無いです」って(汗)
とりあえずという事で左側にシムだけ入れて組み付けてみましたがドライブ側に3㎜程隙間が出来ます。これではダメ。
ネットを眺めている時にドライブ側にウェーブワッシャーと薄いスペーサーを入れていた事例を思い出したのでお伝えした所、お店にあったFSAのクランクに付いてたウェーブワッシャーと余ってたTOKENのスペーサーを嵌めてみてもらった所ビンゴ!!
ワイワイやってたので完成画像は撮り忘れてました。
開店以来初めての作業でしたっておっしゃってました(笑)
結果的にいつも変な事ばっかりお願いしているので、今度は本当に単純で簡単な作業をお願いしに行こうと思います。店長さんいつも有難うございます。
こうしてCAAD10復活計画も大きな山を越えて一気に加速していくのでした。