ロードバイクでチャリチャリやってます

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CAAD10復活作戦~完成度85%~

皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。

 

年末・年始のお休みに入っても頭の中はCAAD10の事ばっかり。元旦の夜には実家に帰る予定をしていたので、そこまでに組上げたら試走が出来るなぁと色気をだしていました。

 

12月29日はチームのライドに参加して疲れてたので何もしませんでしたが、翌12月30日に主要なパーツは仮組みしておきました。

 

ワイヤーとその小物さえあればとりあえず走れる状態にはなるので大晦日に買い物ついでで近くのアルペンにて購入していました。

 

年越しそばを食べてからとりあえずインナーワイヤーをコントロールレバーに通してみました。ダブルタップはシフトワイヤーが通しにくいと聞いてましたが意外とすんなりと通っちゃった。

 

気が付くとアウターワイヤーの長さを確認し出し、年末特番を見ながらワイヤーを加工する作業が進んでいきます。

 

準備が出来たら早速取り付けていって前後ブレーキとリアの変速は問題無くいったのですが、フロントのシフトが上手くいかない。何回張ってもテンションが緩むを繰り返してイライラ。

 

どやらシマノのケーブルアジャスターが壊れて邪魔をしてるっぽい。

 

コンポに付いてきたアジャスターに交換したら一気に解消。後はチェーンを取付けて調整すれば完了と言うところまで漕ぎ着けました。

 

気が付けば作業中に年を越しておりました。

 

元旦は家族で「明けましておめでとうございます」をやってイオンモールの初売りに行ってました(田舎によくある風景)。古着屋さんで10着5,500(税込)をやってたので1時間ほど物色してボロボロの70年代のWranglerのデニムジャケットと80年代のBIG MAC(JC PENNY)上物のワークジャケットをゲットして帰ってきました。

 

ちょっと古着屋さんやってみたくなったのは内緒です。

 

という訳で午後から作業を再開。

 

リアの変速はワイヤーのテンション調整だけでスパンスパンと小気味よく変速するように出来ましたが、フロントはチェーンが長すぎて(この時気付いてない)なかなか上手くいきません。

 

17:00頃に実家から「はよ帰れ」の連絡が入りタイムアップ。

 

実家まではほぼ平坦なのでフロントの変速は封印しても大丈夫だろうという事で組んだばかりのCAAD10号で出動!!

 

走り出してチェーンが変に暴れてるのですぐに長すぎた事に気が付きました。ポジションも全然出てないので調整は必須、後はリアのブレーキシューがホイールに擦れてるのでこれも調整が必要。

 

ただ、ペダルとボトルケージを取付けた状態で7.2kgと軽量なのでグングン進む感じは体感出来ました。

 

実家から帰ってきてまずはチェーン長の再調整。

 

ネットにはごちゃごちゃ書いてるけど、結局アウターロー(一番チェーンのテンションが上がる組合せ)にして問題無く回転するようにすればいいんでしょ。

 

チェーンをアウターローに掛けて手製のチェーンフックで引っ張って、プーリーが右側に引っ張られても無理なく回転している長さでカット。多分これが一番早い。

 

フロントの変速は思いっきりズレてたので調整ボルトをクリクリと回しながらインナーロー、アウタートップでプレートが擦らないようにしたらめちゃくちゃスムーズに変速するように出来ました。

 

もっと難しいかと思ってたのに10分かからずに調整完了。

 

リアのブレーキはシマノと同じようにやっても絶対に左側が擦る状況だったので。構造を見ながらキャリパーの角度を調整して上手くいきました。実はこれに一番時間がかかった。

 

そして2日の昼前についに出来ました。

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バーテープとパワーメーターがまだなので完成度は85%って所。

 

調整がてら近所を走ってても加速がとても良い感じです。もう一台のTIME FLUIDITY FIRSTはヘッドチューブが長くてどうしてもポジションが出ませんでしたが、こちらはハンドルを低く出来るので良い感じ。

 

嬉しがって翌日試走に出たのですがそれはまた次の記事で。