皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。
前回の記事でハンドル買いました的な事を書いておりましたが無事に届きました。
ハンドルは中古品と書いてありましたが使用した形跡のない美品でした。こういうのってどういうプロセスで流通してるんでしょう。代理店が売れ残りをパッケージ無しで売り飛ばしたんですかね?
めちゃくちゃ軽いので計量してみました。
結果は186gで今の3Tのやつよりも10g程度軽いです。非常に良い買い物でした。
空いた時間でサクッと交換していきます。
アウターケーシングの長さ調整に手間取って時間を食いました。何度やってもワイヤーに関する作業は苦手です。
結局ブレーキの引きが重いのは多少しか改善されず。多分BR-6700はこの程度なんでしょう。逆にSRAM REDの引きが軽すぎるのかも知れない。
試走後にバーテープも巻いて完成です。
左側の巻き方向をミスって一旦剥がしたら表面の滑り止めみたいなのが一部剥がれてしまいました。
油性の黒マジックで補色したらぱっと見分からなくなったので良いかな。
スパカズのバーテープはそこそこお値段しますのでここは妥協します。
試走についてはいつものニッキーさんと所属している奈良のポタチームの姐さんに付き合ってもらいました。
所々で霧雨に降られながらのライドでしたが、90km程楽しく走ってきました。
狙い通りしっかりポジションは出ています。具体的にはリーチが短くなった分ブラケット位置が近くなって上半身に上手く力を入れれるようになりました。CAADパンダ号とほぼ同じ程度まで調整出来ていると思います。
程々にアップダウンのあるルートを走りましたが、上りも下りも問題無し。
そしてドロップが深めなハンドルですが意外と下ハンが握りやすい。平坦や下り坂では多用するのでこれは嬉しい誤算でした。
乗るのが楽しい自転車になったので今回のハンドル交換は成功と言えるでしょう。何気にシートポストとブランドが統一されたのもポイントです。
ここまでは良い話ばかりでしたが、6700 ULTEGRAがそろそろ限界かも知れません。
リアディレーラーの変速がどう頑張っても調整出来ないのです。5枚目→4枚目に変速する際に4枚目を通り越して3枚目まで一気に変わってしまいます。
ワイヤーの張りが弱いのかと思って少し締めると4枚目→5枚目がチャラチャラいうパターンと5枚目を通り越して6枚目に一気に変速しちゃうパターンに陥ります(汗)。ディレイラーの位置もH側・L側共にボルトを回して調整しましたがこれもダメ。
ロー側への変速は上手く出来てるのでとりあえず諦めて調整は終了としました。言うて4万km位使ってますからもう限界かもしれません。
「じゃあもうリアディレイラー交換するかな?」ってなるんですが、既にRD-6700はネット通販探しても見当たりません。4700系TIAGRAやGRX400等は現行で10S仕様ですがこちらは互換性がちょっと怪しいですしね。
となると、選択肢が限られてきます
①何もせずにこのまま乗る。
②CAADパンダ号のSRAM REDを移植する(体は一つしか無いので1台運用)。
※一応スペア車として6700で組んでおく。
③新しいコンポを導入する(古いフレームにDI2はハードル高い気がする)。
④新しい完成車を買う。
(番外)互換性を無視してRD-RX400を導入する。
長い目で見ると④ですけど、先立つものが無いので①か②ですかね。意外と番外も有り得るかも。DIYやってる時点で自己責任ですから。