皆さんお疲れ様です、サラリーマンのシュンです。
4月9日に自転車友達がサイクリングロードを走っている途中で事故に遭い、翌日に亡くなりました。
故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
報道でヘルメットを被ってなかった事にスポットが当たり過ぎてしまった感が有りますが、確かに被っていたら怪我で済んだ可能性はあります。それは否定しません。
僕もあんまり詳しくないのですがビンテージバイク愛好家は拘ってキャップのみで走られる方も少なくないみたいですね。はまちゃんも実際そうだったみたいです。
グループライドでは被って来られてましたが、確かにサイクリングロードで偶然お会いする時の着用率は低かった気がします。
ただ、既に亡くなられた方を責めた所で意味が無いと思ったので、このようなツイートをさせて頂きました。
昨日のサイクリングロードの事故で亡くなられたのは僕の大事な自転車仲間でした。
— シュン@サイクリングと読書 (@Cyclist_Shun) 2023年4月10日
「ヘルメットがー」とかよりも故人のご冥福をお祈り頂けると嬉しいです。
決して危険な運転をされるような人ではありませんでしたので。
殆どの方は文面を理解して頂けたようでしたが、一部の方は引用リツイートしてまで「ヘルメット被れ」とか「危険運転した結果だ」とか主張されていました。
それは当事者でない僕にお伝え頂いても何の意味もありません。事故現場を目撃していないので危険運転されていたのかも分からないのです。なのでやめて頂きたいです。
こういった場合、変に主張せず各個人が今まで以上に安全面に最大限配慮すればいいと思います。折角SNSをされているのであれば、そういった建設的な発信をしていって下さい。
事故は偶発的に誰にでも起こる事です。頭を打ったのも亡くなったのもその結果である事を忘れてはいけません。
私はライド時は必ずヘルメットを着用していますし、リアライトとフロントライトを点灯させ、安全面には気を掛けて走っております。私はヘルメットは必要であるというスタンスです。
今はただただ友人が亡くなった事を残念に思っています。
左は筆者で右が亡くなったはまちゃん
僕はこれを機に自分の周りのサイクリストに対して、微力ながらまず2点の啓蒙活動を始めようと思っています。
①ライド時は必ずエマージェンシーカードを持つ
少なくとも本名と生年月日、緊急連絡先を記したものを身に付けておく
②「ご安全に」と挨拶する
僕の働いている基幹産業の業界では「おはよう」「こんにちは」の代わりに「ご安全に」と挨拶する習慣があります。これは安全に対する意識を上げようという運動の一環で「今日も一日ご安全に」という意味が有ると聞いてます。
賛同して頂ける方がいらっしゃれば同じように啓蒙して頂きたいと思います。
交通法規を守るのは当たり前ですが、この先マナーも含め周りの手本となれるような振る舞いをしていけたらと思います。まだ理解しきれていない部分もあるので皆さんからもご教示頂けると嬉しいです。
今回の事故も完全に状況が分かっている感じではないので、この先アクションカメラをドラレコの代わりに装備する計画もしております。
皆さんもどうか安全に趣味を楽しんで下さい。
ご安全に!!