皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。
ブログ更新をサボっててまだ1月の事を書いてますが…
1月30日(日)は午前中フリーだったので少し気温の上がってきた9:00過ぎに自宅を出発しました。
相棒はCAADパンダ号ではなくパワーメーター装備のTIMEのエントリーカーボン。ホイールはC15のレーゼロ。フレームとの相性が良いと勝手に思ってる。
CAADパンダ号と比べTIMEのカーボンフレームは乗り心地がいいと気が付いた(笑)
何も考えずに木津川市方面へ流してきたが加茂町→和束町→信楽のルートか井手町→大正池クライム→和束町→信楽のルートか悩む。
悩んでいるうちにサイクリングロードを走ってたので脚が勝手に大正池クライムを選択したらしい(笑)
地脚を付けるのに坂道をじっくり上るのも悪くないかと思いつつ玉水橋を渡る。
とは言え坂道が近付いてくると少し気が重くなる。
右側の歩道(自転車通行可)をまんまさん(奈良で有名なサイクリストさん)ご一行が走って行かれた。最近まんまさんとの遭遇率が若干高め。いつも先頭から元気に挨拶してくれるので気持ちいい。
スタート地点までも斜度のある坂を上るので、上り切って一旦脚を緩めて回復させようと軽めに回す。サイコンの速度は21.1kphとなっていた。
大正池を知った頃は必死に漕いで17kphとかだったので「多少は脚力が付いたのかな?」と無駄に思い出に浸ってるうちに電光掲示板をパス。ガーミンのラップボタンをピロリンと押す。
頑張る気はないのでユルユル行こうと思ってるのに斜度が上がると勝手にパワーも上がる。不器用なので力を抜くに抜けずそのまま頑張る。
ボロ屋横の通過時間は11分20秒。冬なのに意外と悪くないタイムだ(自分比)。
平坦区間は下ハンを握って220W辺りをキープ。この辺りからGPSの補足状況が悪く何度もストップがかかる。
そしてラストの激坂区間では体重の重さが脚にきた(笑)
正確なタイムは計測出来なかったがSTRAVAでは24分13秒。ベストタイムからは1分落ち。
冬のこの時期にすればまあまあかな。
大正池位の斜度ならアウター50Tで走り切れる。これが53Tになると斜度が強い所ではインナー39Tを使う事になる。CAADパンダ号で何回か上りに来てどちらが良いか比べてみよう。
そこから和束町側に下ってきてローソンで休憩しようかと思ったが、なんだか止まるのが面倒になってそのまま県境へ向かう事にした。
県境までの道のりはパワーメーターを見ながら200Wキープで進む。途中で法面工事の交互通行の信号に2分ほど捕まったりしながら県境まで到着。
想像以上に疲れが溜まってきてるので折り返して帰る事にした。
ここからは緩やかに長い下り坂。しっかり踏まないと寒いので緩めずに頑張ってペダルを踏んで帰ってきた。
自宅に到着したら少々へたり込んでしまった。冬は消耗が激しいので無理せずに帰ってきて良かった。
11月~12月は週末ごとに子供のラグビーのお供をして全然走れてなかったけど、今回のライドでそれなりに手応えを感じる事が出来て良かった。
何だかんだ言っても自転車で外を走っていると楽しいのだ。
走行距離:87.35km 獲得標高:853m 平均速度:26.6kph AP:154W NP:184W TSS:192.2(FTP=240W)