ロードバイクでチャリチャリやってます

人生マイペース、自転車もマイペース

糖質制限中のGWライド

皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。

 

ブログを書きかけてたのをすっかり忘れてたから賞味期限の切れた記事ですが、お時間のある方はお付き合い願いたい。

 

4月中頃から糖質制限を開始し2週間が経過したGWは久々に固めて走る事が出来た。

 

4月29日~5月5日までに4回出動し走行距離は約320km。しかも全てがグループライドという嬉しい内容だった。

 

現在一般的なゆるポタ以外出来ない脚力に落ちぶれているのでどうしてもグルメライド的な要素が強くなり糖質摂取をしまくってしまった事を先に書いておこう。

 

まず、4月30日は所属するラーメンライドチームでの久々に走る。参加人数は私入れて3人と少々寂しかったが、休業からの復活を果たした飛鳥家系ラーメンを食した。

これまでは麺を大盛にしていたがそれはやめて肉追加にしてみたのがささやかな抵抗である。←あまり意味は無いと思うが…。

 

主に経済的理由で自転車を本気でやめようかと思っていたが楽しく走れてモチベが上がった。背伸びせず今の機材を大切に長く乗れば良いのだ。

 

そして1日は琵琶湖の北湖1周する予定の日だったが雨で中止。

 

2日はいつものA氏と宇陀方面へ。彼に出したオーダーはゆるポタ。いつものペースで行かれると4月総走行距離200kmのこちらが逝かれてしまう。

 

50kmを経過したあたりで空腹感が出てきて持参の補給食を入れようか悩んだが、一旦ペースを落としてもらったらスイッチが変わったかのようにまた踏めるようになった。通常パフォーマンスが低下するパターンだが糖質制限効果なのか。

 

程なくして目的地の西昭和堂さんに到着。

イートインは閉鎖中なので近くの宇太水分神社さんの休憩所で美味しく頂いた。半分は家族へのおみやげだ。

 

帰り道は長谷寺の裏から初瀬ダム方面にヒルクライム。なんやかんやで10kmほど上り続けて笠そばへピットイン。

特に補給は必要ない感じではあったものの、折角来たのでしっかりと美味しく頂いた。蕎麦湯が?だった印象が強く蕎麦の味を忘れてしまった(汗)

 

地元でとれた蕎麦を原料にしているとの事なので改めて訪れ味を再確認したいと思う。

 

という訳でこの日もしっかりと糖質を摂取したが、性格的にお付き合い優先なので是非も無しといった所か。

 

そしてまたその翌日、今度は所属する地元チームの方達と平坦を走ってパン屋へ向かう。

一緒に行く予定だったKAZUさんが機材トラブルでDNSになっちゃったのが心残り。姉さま方は自転車もウェアも色合いがおしゃれで可愛い。

 

一人だけパンを食べないのも微妙なので一番小さいのを一つだけ頂いて二つは家内へのおみやげとした。

 

最近チームに元気が無いので何とかして盛り上げていきたいと考えている。最高の天気に恵まれてのんびり走れて楽しかった。

 

趣味とはかくあるべし。

 

そして最終日の5月5日はいつものA氏とお久なI氏で走る。家族思いのI氏はスキマ時間を狙ってソロライドが多く、今回も無理して調整してくれたに違いない。

 

2日と同様に全部A氏に先頭を任せてゆるく走らせてもらった。

終始ペースを合わせてもらって楽しく走らせて頂いた。

ライドの締めに蕎麦人という地元の蕎麦屋さんで昼食を食べて帰った。

 

食べログでは一部で天ぷらがマズいなどと手厳しいレビューがなされているが蕎麦はコシがあって普通に美味いと思う。そもそも蕎麦屋の天ぷらにはあまり興味が無く一緒に頼む事は稀だ。

 

ここでは笠そばのように蕎麦湯ですと言って単なるお湯が出てくる事もなかった(笑)

 

今回のライドでの補給食はこれまでにも使用していたプロテインバー系の物であったがどうしても糖質が高い。

 

ライド中もカロリー摂取量さえコントロール出来れば理論上大量の糖質は要らない筈だ。逆に急激に血糖値を上げるよりも計画的かつ糖質に頼らない補給が良いのだろう。

 

コンビニのサラダチキンだけではカロリー不足なので保存袋にウォルナッツでも詰めて行ってポリポリやってみるかな。

 

とか書いてみたものの、この後の5月~6月のスケジュールは全て子供絡みの予定でアウトだったりするのだ。

 

マジで自転車に乗ってる間がない(汗)

 

日常に戻ると食事もすぐに低糖質に戻した。体重もピーク68.5kgあったものが昨日は63.5kg前後となっている。ろくに運動もせず1.5ヵ月で5kg減ったが体はすこぶる快調だったりする。

 

下手に空腹感や眠気が出たり、寝る前に胸やけしたりする事が完全に無くなった。6月末に人間ドックが予定されているが今から楽しみだ。

 

ちなみにほぼ毎日晩酌をしている事を付け加えておこう。

 

私的には低糖質生活を人に勧めるつもりは無い。こういったものは個人差があるし、この先何かしらの弊害があるかも知れないからだ。

 

実践してみるなら自己責任でお願いしたい。