皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。
昨日は中学生の長男を除く家族でアウトレットパークを訪れた。様々なショップが立ち並ぶ中、欲しい物が何一つ無い事に愕然とした。
あれだけ好きだった服も手には取ってみるが購買意欲に結びつかない。
「着飾る事をやめる=男としての能力が低下している」のか?
紙袋を提げて歩く人々が少々羨ましく感じた。
自転車に対するモチベーションも相変わらず低いままだが、仕事上のお客様との会話で少々気付きがあった。
仕事後にジムで筋トレして帰るのが日課だそうだ。
筋トレは体に負荷をかけるので、大多数は一定期間で足が遠のくのが当たり前だと思うがもう何年も続けていらっしゃるそうだ。
会話の中で「楽しい」の出てくる回数が多かったのが印象的だった。
以前チャリダーか何かの番組で新城幸也プロが「毎日楽しい事が出来て幸せ」的な事を言っていたのを思い出した。
「トレーニング辛くないですか?」と聞かれても「自転車大好きですから」と屈託のない笑顔で答えていた。
実際これが答え何だろうな。
自分がそこまで自転車が好きか?と言われると自信はない。いや、以前はそんな時期があったかもしれないが「今は無い」が正解か。
そんな中、自転車友達のNK氏がこの金曜日に「明日早朝に走りに行こう」と声を掛けてくれた。
実は5月にも一度同じパターンで走った事があった。
5:30に家を出ても実際2時間程度しか走れないのだが、STRAVAの履歴を追ってみると「めっちゃリフレッシュ出来た」と自ら記していた。
本来早起きする程のモチベーションは無いのだが、約束があれば強制的に目覚めるしかないのだ。まだ薄暗い中眠気覚ましに愛犬と散歩に出た。
予定通り待ち合わせ場所で合流したがこの日はA氏の姿は無し。詳しくは知らないが彼も同様にモチベーションが低下しているらしい。
早朝の空気は爽やかで心地いい。少しだけ坂を上って後は平坦で帰ってくる40km程度のルート。
以前なら踏み続けれれたパワーでも今は直ぐに疲労が来るし、心拍数も高めの数値を表示し続けていた。
だけど今はそれでいいだろう。トレーニング無しで結果が出る道理がない。
逆にペダリングの感覚を少々取り戻せたから悪くなかったと思う。そして大いにリフレッシュにもなった。
今はこれで十分だろう。
ご一緒頂いたNK氏にも感謝したい。いつも有難うございます。
お陰様で「自転車が好き」という感情が少し戻ってきました。
この週末は残念ながら糖質過剰の生活せざるを得なかったので、週明けから薄い頭痛と胃腸の不調が起きている。
本日の昼食は業界の会合で外、明日は北陸で会議があり仕出し弁当を食べる事になってるのでさらに糖質過剰必至の状態だ。
コンディションを戻すのに少し時間がかかるだろうな。