ロードバイクでチャリチャリやってます

人生マイペース、自転車もマイペース

マウンテンバイクシーズンもそろそろ!!その1

こんばんは、サラリーマンサイクリストのシュンです。

 

ロードバイク主体でブログを更新してきましたが、昨年からはマウンテンバイクにも乗っています。乗っていると言ってもレースには全く出るつもりはなく、ハイキングがてらオフロードを走る程度です。

 

夏場は蜂やブト、山ヒルなど害虫との戦いになりますが、10月下旬になってくればそれらもほぼ活動しなくなってくるので、僕の中ではそこからがシーズンインです!!

 

マウンテンバイクでダートを楽しむってのもなかなか良い物ですよ。

 

実はマウンテンバイクもほぼジャンク品でした

 

知り合いから乗らなくなった自転車があるので要りませんか??と声を掛けてもらったのがマウンテンバイクとの出会いでした。確認しに行くとキャノンデール TRAIL SL4 2011年モデルでした。

 

かなり状態が悪く一瞬悩みましたが「何とかなるだろう」と持ち帰る事にしました。

 

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乗れない事はないんですがメンテしないとヤバい状態でほぼジャンク品でした。

 

1ヵ月半ほどかけてクリーニングと必要な部分は部品を交換し、何とか普通に乗れる状態までは漕ぎ着けました。結構費用がかかりオークションでこのクラスなら程度のいいものが1台落札出来るくらいのコストにはなっていましたが、メンテも楽しみのうちなので全然OKです!!

 

ですが昨シーズンは骨折して結局不発に…

 

と言いつつ昨シーズンは12月に単独山サイクリング中に派手に転倒して両手首を骨折し1か月半のギプス生活(正確にはシーネ固定)…。

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 その後もしっかり回復するまではドクターストップとなり復活できたのはシーズン終わりかけの3月末でした。

 

今年は同じ轍を踏まないつもりです!!

 

 次回は少しでもその魅力をお伝え出来たらと思います

 

この記事はその3まで書こうと思っています。

 

次回はマウンテンバイクで山を走る魅力について少しでもお伝えできればと思います。

 

 

 

 

 

 

 

人との縁を感じるライド

こんばんは、サラリーマンサイクリストのシュンです。

 

土曜日の夜に妻から「少しゆっくりめに走ってきていいよ」と優しい言葉をかけてもらったので、お言葉に甘えてそうさせてもらう事にしました。

 

せっかくなので、このブログにもコメントを頂いている自転車友達のズノモンさんに前日ギリギリで声を掛けさせて頂いて、久々に一緒に走ってもらえる事になりました。

 

待ち合わせ時間は6:30だったが…

 

待ち合わせは早朝6:30で、自宅からは脚慣らしに一山超えるルートで約25km弱走った場所にしました。

 

5:00起床で準備を整えて5:40に出発!!計画通りのつもりですが、実はちょっと時間に無理があります。僕の脚で峠込みで25kmと言う事はちょうど1時間かかるはず。と言う事はこの時間で10分遅れなんですよね。この時はそれに気が付かず鼻歌交じりでのんびりペダルを漕いでました(汗)

 

峠を登り始めてサイコンで時間をチェックした所6:10となっています。「ここから残り20分はちょっと時間微妙やぞ」とここで焦りだします。1段登り切った所にあるため池からもう一段上まで登る予定でしたが、ショートカットして待ち合わせ場所に急ぐ事にしました。

 

幸いここからは一旦下ってからも平地~緩い下り勾配なので、40km/h以上をキープして全力で走りましたが、結果10分遅れで待ち合わせ場所に到着。当然ズノモンさんは既にお待ちでしたが笑顔で出迎えてくれました。いつもながら感謝です。

 

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※写真は峠から下りてきてお別れする前に撮影しました

 

久しぶりなのでまずはコンビニでミーティング

 

この日は通称大正池と呼ばれているサイクリストに人気の8km弱の峠道を一緒に登る予定にしていましたが、ズノモンさんとお会いするのは久しぶりなので、近況報告を兼ねて近くのコンビニでミーティングを行う事にしました。

 

しかも準備万端で出てきたつもりがボトルを忘れて出てきていたのでペットボトルの麦茶をを1本購入。コーヒー片手に30分ほど自転車談義に花が咲きました。

 

ズノモンさんは僕とのライドが終わると職場を少しのぞきに行かれるとの事、僕もゆっくりと言えど午後は家族と外出の予定にしていたので、じゃあそろそろって事で大正池に向いました

 

「折角なのでおしゃべりながらのんびり登りましょ」

 

峠のスタート地点手前でズノモンさんかが「お互いのペースで」とおっしゃっていただいたのですが、僕は一緒に走れる貴重な時間を楽しみたかったので「おしゃべりしながらのんびり登りましょう」と提案させてもらいました。

 

自己ベストを狙うなんて一人でも出来ます。しかも11月末までは工事中で簡易信号が設置されてあるので引っ掛かったら結局参考タイムにしかなりません。

 

会話出来るぐらいのペースだと、いつもと見える景色も全然違います。いつもこんないいロケーションの中を走っているんだなぁと新鮮な気持ちになりました。

 

峠のゴール地点での出会い

 

大正池は終盤に傾斜が7~10%超と一気に上がりますが、ここまでアウター縛りで登ってきたので、ゆったりダンシングしながら最後までアウターでギア3枚残しでゴールしました。

 

後ろからいい勢いで追走してくるロードが1台いましたが、何とか差されずに先着出来ました。程なく登ってきたのは若者でした。

 

話を聞いていると高校1年生で部活でロードバイクに乗り始めた初心者でシルクロードというショップの朝練との事でした。この日ベスト更新だったと事で達成感のあるいい顔をしていましたね。タイムを聞くと既に僕よりも全然速い!!伸びしろのある若者が羨ましかったです。

 

やはり一人旅に戻ると寂しい

 

下りもお話ししながらのんびり下ってきましたが、ズノモンさんがここでタイムアップ。お仕事に行かれるとの事。名残惜しいですが再開を約束してここでお別れです。何処かに脚を伸ばすにしても中途半端な時間になっていました。少し走り足らないですがここからは自宅を目指す事にします。

 

さっきまでの楽しい時間とはうって変わって一人になると寂しいですね。まだ脚に余裕があるので35km/h程度までスピードを上げてケイデンス高めでしっかり走ります。

 

前方に脚の合いそうなサイクリスト発見!!

 

サイクリングロードも終盤に差し掛かったあたりでちょうど僕と脚の合いそうなサイクリストが前方を走っています。推定30~32km/h程度で巡行されています。f:id:whitecollarcyclist:20171002181030j:plain

 風避けになってもらうつもりはなく、ペースを作ってもらうのが目的なので、変に接近せずに10m以上後方を追走させてもらいますが、一時的に距離が詰まった時にこちらの存在に気が付いたみたいです。

 

そこからはスマートなハンドサインを出して快く僕を受け入れてくれます。短い時間でしたが紳士な方と一緒に走れて楽しかったです。僕はサイクリングロードを途中下車するので、最後に加速して一瞬並走しお礼を言わせてもらいました。

 

偶然にも知り合いとすれ違い

 

そこから自宅に向かって走っていると途中で見覚えのあるビアンキとすれ違い。向こうは全然気が付いていらっしゃいませんでしたが、Uターンして追いかける事にしました。

 

一瞬追いつかないかなぁと思いましたが、ほどなくして何とか追い付き声を掛けさせてもらいました。そこで止まってしばらくお話しして挨拶をして別れました。

 

実はこの方とは昨年サイクリングロードの休憩ポイントでお知り合いになり、その時も含めて1年の間に偶然で3回お会いしてます。ズノモンさんとも実は偶然に2回お会いしてまして、僕とは良い意味で縁のある人たちなんだろうなと実感しました。

 

やっぱりボトルを忘れちゃだめ

 

無事に自宅に帰ってきてペットボトルを見て実感しました。やっぱりボトルを忘れちゃだめですね。

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ペットボトルでは走りながら飲めないので補給が適正に出来てないのが良く分ります。

 

この日の走行記録

 

ライド時間 → 3:51’30”

実走行時間 → 2:45’38”

走行距離  → 66.31km

登坂高度  → 1,083m

平均速度  → 23.8km/h

消費CAL  → 1706.3kcal

    ※CATEYEサイクロコンピュータのデータ

 

本当に楽しいライドでした。

 

 

 

 

CAAD10のステムとシートポスト交換

おはようございます、サラリーマンサイクリストのシュンです。

 

今回は先日行ったパーツ交換の事を、記録がてら書いておこうと思います。

 

基本的に作業はDIY

 

普通に文系出身の僕ですがロードバイクの機材いじりは基本DIYで行っています。

 

小学校の頃は自分で組立てる系のラジコン、大学時代は自作PCをしていたので、組んだり部品交換をしたりという事にあまり抵抗がないんだろうと思います。自転車に関しても同じで、愛車のCAAD10もBB関係以外はDIYで仕上げてきました。

 

自分で部品を交換すると構造に対する理解も深まりますし、出先で何かあっても対処しやすいというメリットがあります。

 

ただ、一つ言える事はプロの仕事は丁寧で仕上がりがとても綺麗!!という事。やはりどの世界でもプロはプロなのです。自分の技量で難しい事は悩まず相談した方が吉ですね。僕もそうしてます。

 

今回の作業メニューはステムとシートポストの交換

 

 今回はステムとシートポスを交換します。

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パーツ交換前の画像(使いまわしの画像ですいません)

 

ステムはポジション出しの為に100ミリから90ミリに変更、シートポストはその辺に転がっていたものを適当に使っていたので、単に見栄えの問題で交換します。

 

ポジション出しに関する考察についてはまた別途記事にしたいと思っています(と言っても自己流ですけどね)。

 

ステムを外していきます

 

では早速ステム交換を画像多めでレポートします。皆さんもDIY作業は自己責任で行ってくださいね。

 

時間に余裕をもって、焦らずじっくり丁寧に作業をします。

 

まずはパーツの梱包は先に解いて、使用する工具と一緒に分りやすく並べます。

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作業中にガサガサと工具箱を漁るのが嫌なので僕はいつもこうしておきます。

 

今取り付けてあるステムを外します。

 

ステム前部ボルトを4ミリのアーレンキーで緩めてハンドルを外します。

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僕はだいたい上、斜め下、すぐ横の下、その斜め上の順番にボルトを外しています。 

 

そして4ミリのアーレンキーでステムボルトを緩めます。

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写真がでかくなり過ぎましたね。 

 

次はトップキャップの6ミリの穴に5ミリのアーレンキーを差し込んで、中にあるプレッシャープラグのボルトを少し緩めます。

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 これは緩めすぎるとプレッシャープラグがコラム内に落下して面倒な事になるので、気をつけて下さい。もう一回書きますが少しだけ緩めます。

 

 次は6ミリのアーレンキーでトップキャップを緩めます

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 これもクルクル回さずに手ごたえがなくなる程度少し緩める程度で大丈夫です。

 

あとはトップキャップを取り除きます。プレッシャープラグも一緒に外れたら正解です。

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簡単に外れなかったらプレッシャープラグのボルトを半回転緩めてトップキャップごと引き上げて下さい。何度も書きますが緩めすぎるとプレッシャープラグがコラム内に落下します。半回転緩めながらを繰り返して上手く外して下さい。

 

プレッシャープラグはボルトを締めると本体が外側に広がってコラムに固定される構造です。もしコラム内に落下した場合は車体を横に向けて取り出してください。

 

この状態になるとスペーサーとステムがコラムから抜けてくれます。

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右が今まで使ってた100ミリ、左がこれから使う90ミリ。この1センチの差は結構大きいんですよね。

 

これで無事にステムが外れてくれました。

 

ステムをセットします

 

次は交換するステムをコラムにセットしていきます。

 

基本的には外した時と逆の流れでセットしていけば大丈夫です。こちらは画像少な目ですが言葉でお伝え出来たらと思います。

 

まずはボルトにグリスを塗ります

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DEDAのステムボルトにはねじ止め剤が塗られているので、そこにグリスを塗るべきか一瞬迷いましたが、固着と錆防止の為に一応塗っておく事にしました。コラム固定用で2本、ハンドル固定用で4本、すべてに塗っておきます。

 

あとは、ステムをコラムに入れて、タイヤとステムが真っすぐの状態にしておきます。これがおかしいとハンドルが曲がった状態で固定されてしまうので、トップチューブを基準にきっちりと真っすぐにしておきます。

 

その後は外すときと完全に逆の流れ

 

1.プレッシャープラグを固定します

ヘッドキャップごとコラムに挿入して、ボルトを締めて固定します。プレッシャープラグの締め付け強さは6~7N程度だったと記憶していますがちょっとあいまいです。カーボンコラムを割らないように無茶に締めないようにしましょう。

 

2.トップキャップを締める

次にトップキャップを締めます。強く締めすぎるとハンドルの動きが悪くなるので手応えを感じてから1回転〜1回転半程度回しておきましょう。

 

3.ステムの固定ボルトを締めます。

ステム固定ボルトを締めますが、適正なトルクで締める必要があります。今回はステムの表示通り5Nで締めておきましたf:id:whitecollarcyclist:20170930152333j:plain

フルカーボンフォークの場合ここはトルクレンチを使うべきですが、もし持ってない場合は締めすぎないようにしましょう。失敗するとピキッという手応えとともにフォークごと使えなくなります。

 

トップキャップを締めてからステムのボルトを固定するのがポイント。順番が逆だとヘッド回りが必ずガタつきます。 

 

4.最後にハンドルを固定します

ハンドルは角度を考えて固定しなくてはいけません。僕の場合はブラケットが地面と平行になるように合わせてます。後は好みで微調整して固定していきます。初めてだと思う通りにいかないかもしれませんが、左右にズレたりしないように時間を掛けて丁寧に作業すれば狙い通りに出来るはずです。

 

プレッシャープラグは外さなくてもステム交換が出来ている方もいらっしゃるようですがステムの抜き差しで手応えを感じるので、僕は敢えて外して作業するようにしています。

 

シートポストの交換作業は割愛します 

 

長くなったのでシートポストの交換作業のレポートは割愛させてもらいます。

 

作業する前に現行のシートの高と、前後位置を測っておきましょう。交換後に測っておいた通りにしておけばポジションに違和感は感じないでしょう。

 

シートの角度は地面と平行を基本として好みで微調整すればいいかと思います。前下がりはスプリント・ヒルクライム系、前上がりはロングライド系と言われています。僕はほんの少しだけ前下がりにしています。

 

無事に作業が終了しました

 

今回も無事に作業が終了しました。片付けが済んで作業が終了となります。工具や部品は決めた場所に片づけておきましょう。

 

交換後の姿はこうなりました

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お蔭様で自然とブラケットを握れるようになりました。ライド後に肩や背筋が変に疲れなくなって、お尻も痛くなったりしなくなりました。ステム―10ミリでも効果は絶大です。

 

次回はまた走行記録をアップします。

 

この記事は予約投稿にしています。今頃何処かを走っていると思いますので、その模様をアップしようと思います 

 

サラリーマンサイクリスト的自転車の楽しみ方

こんばんは、サラリーマンサイクリストのシュンです。

 

ロードバイクに乗り始めて3年が経過し、だいたいのパターンが出来てきました。今日は僕の自転車生活のベースになっている事を少し書こうと思います。

 

基本はソロライドで気ままに走る

 

僕の場合はソロライドが基本となっています。止まるも走るも自分次第なので気楽でいい面もありますが、どうしてもトレーニング的な走り方になってしまうのが難です。

 

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※今年は敢えて雨が降るのを覚悟して山間部を走ったりしました。

 

たまにはお友達と楽しくグルメやスイーツ狙いでのんびり走りたいとも思いますが、時間設定が自由にならない分、あまり頻繁だと家族との折り合いが悪くなってしまいます。趣味で家族に嫌われるのも避けたい所ですね。

 

子供達が大きくなって、時間に余裕が出来たら(というかある程度家族に相手にされなくなったら…)お友達と走ったり、ショップや地元のチームに入って走行会とかにも出てみたいです。

 

せっかく走るならヒルクライムを折り込みたい

 

平地を気持ちよく流すのも楽しいですが、ヒルクライムで負荷をかけて走るのもゴールした時に達成感があって楽しいものです。

 

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しんどくてハアハアするのが分っていても何故か脚は登坂コースに向かっちゃうって方も多いのではないでしょうか。僕もそのうちの一人なんです。手っ取り早く脚を鍛えられるという効果も期待できますよね。

 

登坂中は弱い自分が見え隠れしますので。そんな自分を冷静に見つめる事が出来るのも醍醐味の一つではないでしょうか。

 

僕の場合は近くにホームコースの峠を3カ所設定しています。だいたいどれかをコースに折り込んで、定点観測的に自分の脚の成長具合を確かめたりしながら楽しんでいます。

 

モチベーションはSTRAVAで保つ

 

マイペースにサイクリングを楽しみたい方も多いと思いますが、せっかくロードバイクに乗っているのだから人とスピードを競いたいという方もそれ以上に多いと思います。ただ、クリテリウムヒルクライムレースに参加するのもなかなか敷居が高いですよね。

 

そんな方にうってつけなのがSTRAVAというスマホアプリ(別に宣伝している訳ではありませんが…)。

 

www.strava.com

 

僕が前々回走行したある峠のデータ(スマホ画面のハードコピーです)

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相変わらずの鈍足ぶりは置いておいて…

 

通過するだけで自動的にタイム計測をしてくれます。アプリを起動させておいてただ走るだけという手軽さ(僕の場合はCATEYEのサイコンとアプリ連動です)。

 

無料版でも設定されたルートを通過した事のある人たちの中で、自分の順位を「全体」「今年」「その日」「フォロー中」で分けて表示してくれますし、過去の履歴もとってくれる優れものです。

 

自分の立ち位置や苦手な部分もよく分かります。僕の場合は平地はまあまあだけど登坂が極端に弱い…。

 

 スマホをお持ちでまだインストールされていない方は是非始められたらどうかな?と思います。

 

 

 走行距離の足らない分はローラー台で補う

 

僕の場合、平日は仕事もあるので殆ど自転車に乗って外を走る事が出来ません。通勤経路には車がビュンビュン走る道しかなくて自転車通勤はかなりハイリスクです。しかも土曜日も家庭の事情で時間的な余裕がなく、外を走れるのはだいたい日曜日の早朝のみとなっています。

 

このままではまったく脚が成長しないので、それを補う為に週に1~2回、1回につき1時間程度は固定ローラー台に乗るようにしています。と言いつつ結構サボってはいますが。

 

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 ローラー台は一言でいうと、とてもつまらないです。景色も変わらないし気持ちよく風を感じる事も出来ません。暑さ対策でサーキュレーターで風は送ってますが気持ちよくはありません。

 

外を走ると信号待ちがあったり、車や歩行者と譲り合いの為にペダリングを止めたりする事が頻繁にありますがローラー台ではそれはありません。自分の意思でペダリングを止めない限りはずーっと一本道が続いているようなものです。トレーニング効率はかなり高いと思います。

 

実際今年の春から少し真面目にローラー台に乗るようにしたら、峠のベストタイムは軒並み大幅更新出来ています(それでも普通の人より遅いです)。

 

全く楽しくはありませんが僕の自転車生活には必要なアイテムとなっています。

 

 

やっぱり趣味は楽しまなくっちゃ!!

 

やっぱり趣味は楽しんでやらなくちゃいけないですね。楽しみ方は人それぞれですし、他人に強要されるものではありませんから、自分の中でいいバランスを見つけるべきだと思います。僕もゆくゆくはレースに出たいと言う気持ちもありますが、そればっかりになるのも少し嫌です。

 

中には「こんな風にトレーニングした方がいい!!」とかアドバイスしてくれた方もいらっしゃいましたが、今自分が求めているものとは差があり、純粋に自転車が楽しめなくなりそうでした。

 

まずは自分が楽しんでやれているかどうかが一番重要だと思います。

 

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次回は機材関係の記事を書こうと思っています

 

次回は2カ所部品を交換したので、その模様を交えて機材関係の記事を書くつもりをしています。

 

 

 

 

奈良から滋賀まで夏日のダイエットライド

こんばんは、サラリーマンサイクリストのシュンです。

 

9月26日火曜日は家庭の事情で有給休暇を取得。スキマ時間があったので愛車のCAAD10で出動してきました。

 

スキマ時間は約5時間、ルートを考える

 

この日の任務は朝の9:00から30分程度、15:30から2時間程度の2件。10:00~15:00の約5時間は走れそうだと計画を立てました。僕の脚力では往復100km程度が限界かなと考え前日にルートを検討しました。

 

後に予定が控えているので、初めて通る道はリスクがあります。過去の走行ログを見ながら検討した結果、奈良市内の自宅から滋賀県甲賀市紫香楽宮跡を目指す事にしました。

 

ザックリいうと木津川沿いの道から途中で和束川沿いの道に乗り換えて川の上流に向かって走っていくいくルートで、往路は緩やかにほぼ登り続けて、逆に復路は緩やかに下って帰って来れる地元サイクリストにも人気のある定番コースです。

 

朝の任務が完了し予定通り走り出したが…

 

順調に朝の任務が完了し、そそくさとジャージに着替えて10:00過ぎに走り出しましたが、何だか脚が重い…。加速感が鈍くていつもと感覚が違います。 日曜日の山間部ライドの疲労がまだ脚に残っていたのかもしれません。

 

いつもならサイコンと睨めっこしながらペースを決めていますが、今回は気にせずにダイエット走と決め込んでいつも以上にマイペースで走る事にしました。

 

天気はいいが想像以上に気温が高い

 

天気は良くて最高なんですが、夏に逆戻りしたかと思う日差しの強さ!!この日の最高気温は30℃を超える予想となっていました。いつもは早朝涼しい中を走っているので、僕にとってこれはなかなかキツいです。

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炎天下はキツいですが山間部に入っていけば木陰になっている個所もあるので、辛抱しながら淡々と進みます。ボトル2本持ってきておいて良かったです。

 

 川沿いの道を淡々と走ります

 

川沿いの緩やかな登りルートをコテコテと走ります。

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田舎道なので地元の人と一部ゴルフ客程度しか車は走っていません。道幅が狭い部分もあるのでブラインドコーナーでは安全第一で走る事を心掛けないといけません。木陰になっているとひんやりして気持ちいいです。

 

 

この辺りの風景って何年も前からあまり変化してきていないのではないでしょうか。何となく懐かしくホッとする景色です。

折り返し地点で既に脚が売切れ気味

 

紫香楽宮跡まで脚を伸ばしてきたのは実は初めて。奈良在住の僕からすると公園的に整備されているイメージでしたがそうでもなさそうです。部分的に史跡的な何かが有るようですが、中心地はこの辺りかなという部分を写真に収めました。

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 今は単純な田園風景にしか見えませんが、これはこれで悪くないかなと思います。

 

ここでカロリー系ゼリーとカロリーメートで360kcal程度補給して、帰路につきますが既に少し脚が売り切れ気味…ここから50km以上走ると思うと正直ウンザリしてきます。復路は下り基調なので何とかなるかなと、とりあえず走り始めました。

 

たまらずコンビニ休憩

 

走り始めたはいいですが、精神的に疲れているのか前向きにペダリングできない状態が続きます。気分転換にと30分ほど走った所にあったコンビニにピットイン!!

 

平日なのに結構サイクリストが走っています。同じタイミングで二人が補給中。目の前の道を二人ほど別のサイクリストが通過していきます。

 

僕もアイスクリームと炭酸飲料を補給。少し気分転換になりました。この先は下り基調に入ってくるので無理に回さず惰性でマイペースで下りながら回復を図る事にします。

 

脚に違和感を感じながらも何とか

 

 補給が効いてきて川下に向って緩やかな下り坂を快調に走ってきましたが、途中で太ももの裏に少し違和感を感じるようになってきました。ギアを一枚軽くしてクルクル回して回復を促しますがなかなか思うようにいきません。

 

水分かミネラルかどちらかが不足している可能性があるので塩タブレットを2個口に入れて、ボトルの水を二口ずつまめに飲みながら、出来るだけ負荷をかけないように走行し何とか自宅へ到着。クリートを外した瞬間に、違和感のあった右とは逆の左の太もも裏が強烈に攣りました。なかなか収まってくれなくて悶絶しておりましたが、自宅までもってくれて良かったです。

 

この日の走行記録

 

ライド時間 → 4:42’01”

実走行時間 → 4:06’19”

走行距離  → 110.14km

登坂高度  → 1,815m

平均速度  → 26.9km/h

消費CAL  → 2920.1kcal

    ※CATEYEサイクロコンピュータのデータ

 

無事に午後の予定にも十分間に合う時間に帰宅する事が出来ました。

 

ダイエット走という目的は充分に達成出来たかな。とか言いながらビール飲んでちゃ意味ないのかもしれませんが…。

 

次回の記事は未定です

 

 次回の記事は今の所内容は未定です。いくらかネタはあるんですがどれにしようか悩んでいます。

 

 

ロードバイクで里山ライドを楽しんできました。

 こんばんは、サラリーマンサイクリストのシュンです。

 

日曜日は秋の里山ロードバイクで走ってきましたのでその模様をレポートしたいと思います。

 

 スタート時間が予定通りにいかず

 

前日には「4:30には起床して5:00スタートだ!!」と息巻いて日付が変わる位の時間に就寝しましたが、実際起きたのは5:00をちょっと過ぎたあたり…。夜明けが少しずつ遅くなってきて起きにくくなってきましたね。

 

しかも前日、食べ放題のお店で子供達とかなり暴食したので、胃腸の調子が悪くてトイレからなかなか出れない状況。さらにスタート時間が遅れます。ちなみに今日現在もまだ調子が戻ってこず…こういう時に自分が年齢を重ねてきた事を感じます。

 

そんなこんなでスタート出来たのは結局6:00前になっちゃいました。

 

 

帰宅時間の目標は9:00

 

子育て中リーマンサイクリストは週末でも完全フリーという訳にはいきません。

 

9:30には子供達の習い事に同行するのでシャワーを浴びたり準備を考えると帰宅時間は9:00が目標。という訳で今回のライドは3時間以内ということになります。

 

CAAD10のポジション調整をした直後のライドなので80km~100kmを調子をみながら走ろうと思っていましたが、僕の脚ではタイムリミットには絶対に間に合いません(汗)

 

自転車に跨ってクリートを嵌める瞬間まで悩んでいましたが、気持ちのいい秋の空に誘われて往復60km程度の里山ライドをする事にしました。

 

何気に割と難所の多いコース

 

里山ライドといえばソフトに聞こえるかもしれませんが、今回選んだコースは丘陵地。自宅から20分ほど走ると登坂が始まり、そこからは殆ど平坦な道はなく登坂しているか下っているかというコース。

 

逆に言うと前半戦は登り主体で走り、後半戦は下り主体でクールダウンしながら帰って来れるのでトレーニングにはちょうどいいのかもしれません。

 

今回も標高620m程度のとある山を目標に走り出しました。と言ってもロードバイクなので山頂までは行きませんけどね。

 

獲得高度1,000m越えは確実です。

 

 登った先に最高の景色が待ってました

 

登ったり下ったりしながら7:00過ぎに目標としていた山に到着しました!!この山には自治体が運営する施設がありいつもそこで休憩させてもらっています。サイコンの表示では標高は約490mとなっていました。ちなみに自宅は標高80m程度の場所にあります。

 

東を向くと薄く雲海がかかっていて頑張って登ってきたなぁと実感します。

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天高く馬肥ゆる秋とはよくいったもので、本当に青く綺麗な空。山の空気は澄んでいるし思わず深呼吸しちゃいました。

 

今が早朝ライドにはちょうどいい気温ですね。さすがに長い登坂では汗がをかきますが、その後の下りはとっても爽やか。金木犀のいい香りがしたりで本当に気持ちがいいです。 

 

 時間に余裕があるので遠回りして帰りました

 

来た道をそのまま引き返してもいいのですが、思ったよりも時間に余裕があるので遠回りをして帰る事にしました。

 

家庭持ちのサラリーマンサイクリストなら時間が許す限りは乗っていたいもの。近くの集落に僕の好きな風景があるので、稲刈り前後のこの季節を写真に収めようと考えたのです。

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 ここにきたのは今年の5月以来。里山の風景をバッチリ写真に収める事が出来ました(撮影はスマホですけどね)。

  

という訳で予定より少し早く8:50には自宅に到着する事が出来ました。まだもう少し走りたいなという気持ちはありましたが、逆に腹八分目ぐらいがちょうどいいのかもしれません。

 

この日の走行記録

ライド時間 → 2:57’33”

実走行時間 → 2:39’26”

走行距離  → 64.55km

登坂高度  → 1,207m

平均速度  → 24.3km/h

消費CAL  → 1832.4kcal

 ※CATEYEサイクロコンピュータのデータ

 

調整したポジションもまあまあと言った所、あと一歩微調整くらいで良い感じになってくれそうです。

 

次回も走行記録をアップする事になると思います

 

明日は所用でお仕事はお休みを頂く予定になっています。隙間時間が有りそうなのでまた走ってこようと思っています。その模様をレポートする事になると思います。

 

 

 

 

 

 

僕の愛車は元ジャンク品!!その2

おはようございます、サラリーマンサイクリストのシュンです。

 

今日は前回アップした記事の続編になります。whitecollarcyclist.hatenablog.jp

 

お時間があればリンク先ものぞいてやって下さい。

 

という訳でジャンク品のCAAD10をDIYで組もうと決意し、問題のあったフロントフォークも色違いですが何とか手に入れたのですが…

 

BBの規格がBB30じゃないですか

 ボトムブラケットというクランクシャフトを挿入する部分が、BB30というCANNONDALEが開発した独自規格だったのです。

 

BBに直接ベアリングを圧入する規格でその内径は30ミリ。それに対し手持ちの5700 105 FC-5750のクランクシャフト直径は24ミリ、しかもシェル幅も違うしでそのままでは使用できないのです。

 

 SHIMANO互換アダプタを使う事に

 BB30対応のクランクはFSA社やSRAM社などから発売されています。CAAD10の完成車にはFSA社のGOSSAMERがセットされているようですが、変速性能に多少難があるという評価もあり、BB30は使用し続けると異音がするという報告がネット上に沢山上がっています。

 

そこで、SHIMANOのクランクが使用できるようにするアダプタがサードパーティ各社から販売されていてそれを使用する事に決めました。

 

自宅からほど近いショップに飛び込みで相談し、数種類ある在庫の中からコスト重視でROTOR社の30to24というまんまなネーミングのアダプタを選び、圧入されているベアリングを外してアダプタの取り付けまでを依頼しました。費用は部品込みで1万円程度。まあまあしますね。

 

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実はショップのミスで画像のように必要のないスペーサーがはまっていたので、再度持ち込んでやり直してもらうというトラブルがありましたが、何とかSHIMANOクランクが使える状態になりました。

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画像の通り無事にSHIMANOクランクを取り付ける事が出来ました。

 

 BB30のアダプタは結構種類が多いです

 今回僕が選んだアダプタはスリーブ状になっていて、ネジでしっかりと締めこむものです。

f:id:whitecollarcyclist:20170923221511j:plain※画像はメーカーHPから拝借致しました。 

 

 一番安く済むのはゴム状のシムをBB30のベアリングに左右から圧入する方法らしいですが、回転性能的にどうかといった部分と異音の根本解決にならない為最近は流行らないそうです。

 

またベアリングを外して、左右バラバラのベアリング付きアダプタをBBに直接圧入するパターン、これはBBに力がかかって歪んだ時にアダプタがBB自体を削ってしまう事があるらしくフレームには優しくないそうです。

 

この手のアダプタを販売しているメーカーはpraxisworksTOKEN、TRiPEAK、WISHBONE(メーカーHP探せませんでしたのでリンクは貼ってません)などがあります。気になる方は一度調てみて下さいね。

 

無事に5700 105フルコンポで組めました

フォークとBB30への対応で少し手間取りましたが、ここから先はDIYで作業を進め一気に組み上げました。

 

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2017年9月23日現在

 

 組み上げてから約2ヵ月が経過しました。その間にも少しずつ手を加えています。出来上がってから500km程度走行しましたが、まだポジションが出し切れていません。その辺りの話もゆくゆく記事にしていきたいと思います。

 

次回は走行記録をアップ予定です

この記事は予約投稿にしておきましたので今頃は何処かを走っているはずです。次回はその模様をアップする予定にしています。