皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。
少し時間が経ってしまいましたが、12月7日(金)のライド記録を書いておきたいと思います。
この日は僕が勤める会社は創立記念日でお休み。貴重な平日の休日ですが、大半の皆さんは社内コンペでゴルフ、マイペース(協調性がないとも言う)な僕はそんなの気にせず楽しくサイクリングです。
そう言えば昨年は自宅~曽爾高原を往復しました。
whitecollarcyclist.hatenablog.jp
なかなかの山岳コースで、距離は130km程度でしたが獲得標高は3,000m超でした。
今年は少し距離を走ってみようと往復で100マイル(約160km)以上走る事にしました。お恥ずかしい話、4年以上ロードバイクに乗っていて今までの最高距離がこの曽爾高原往復の130km程度でしたので。
1週間位前からどこまで行くかグーグルマップとにらめっこしていましたが、前日になってルートを確定。
自宅→京都府木津川市→京都府相楽郡和束町→滋賀県甲賀市(信楽)→三重県伊賀市→三重県亀山市(関宿)の片道約95km。
これなら100マイルは充分走れそうです。別に関宿に用事も(興味も←コラ!!)無いのですが、距離的にちょうどいい所を目的地にしてみました。
輪行バッグは持参しない(そもそも持ってない)ので、何があっても根性で帰ってくる事になります。実際ロングを走ってみて次回からは輪行バッグを持参する方がいいと考えて今は購入を検討しています。
前日に家内に「明日は早朝出発です」とLINEした所、何と既読スルー(汗)。平和を愛する僕は家族を全員送り出してからスタートする事にしました。という訳で8:30頃に満を持してスタートです。
通勤の車を邪魔しないように出来るだけ裏道を通って京都府木津川市加茂町を目指します。少し風は強めですが気温は12℃と寒すぎず暑すぎずでちょうどいい。この時期にしてはまあまあのサイクリング日和です。
この日は意識して1枚~2枚軽めのギアを選択し、ケイデンスでスピードコントロールをして出来るだけ脚に疲労を溜めない作戦です。
恭仁大橋で小休止。一応1.5時間に1度は10分程度休憩しながら進もうと計画。4日間のオフ明けなので脚の調子も体調も万全!!気持ち良く走れます。
ここからいつもの府道5号線に入り和束町から甲賀市信楽町へ緩い勾配を上っていきます。スピードは概ね25kph~30kph、ケイデンスは85rpm前後といった感じです。
信楽に到着して、いつもなら「やれやれ」といった感じなのですが、この日はまだまだ序の口なのでしっかり気合を入れ直します。調子がいいのでいつものセブンイレブンをパスして、そのまま初めて走る道から御斎峠(おとぎとうげ)を目指します。
予想に反して滋賀からの勾配はさほど厳しくなく、フロントインナーでリアは軽め26Tあたりを主に力まずに回して上っていきます。道はかなり綺麗に整備されていて危険に感じる事も殆どありませんでした。
程なくして峠に到着。
「切通し多羅尾寒風押し通る」と山口誓子の読んだ句が石碑になってます。
こう見ると信楽はやっぱ高原なんだなぁ。
ここからは三重側に下って行くのですが、かなり急勾配の九十九折れが続いており路面の状態もよくありませんでした。この時点で帰りにこれを上るのは却下、別ルートを探す事にしました。
予定外に勾配のきつい坂を上ったり、新しくバイパスが出来ていたりして事前に調べておいたルートとは若干違う道を走りはしましたが、無事に伊賀上野市街に下りてきました。
長くなったので続きは次回で…
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