皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。
【中編】からの続きになります。
【前編】もリンクしておくのでご興味があれば覗いてみて下さい。
whitecollarcyclist.hatenablog.jp
whitecollarcyclist.hatenablog.jp
------------------------------
この日のライドもピークを越え、ここからはファンタイムが始まります。
少し下った見晴らしの良い所で記念撮影。僕のライドでは6台もの自転車が並ぶ事は稀な光景だ。
一通り撮影を終え和束町側へ下っていく事にした。
傾斜がそこそこあるのでホイールが熱を持ち過ぎないように所々でブレーキを緩めリムを冷やすように心掛ける。リム仕様のカーボンホイールなんて下り坂とは最悪の組合せに違いない。
無事に下ってきたら和束ローソンでお待ちかねの休憩タイムだ。
お話を聞いていると何とこの日のじ~さんのホイールはZONDAだったそうだ。それでPRとほぼ同タイムとは恐れ入る。
クライマーという人種は往々にしてパワーお化けなので、機材なんて誤差なのかもしれない。
そして間近でリカンベントのチェーンラインを眺めながら、坂を速く上れるの事に驚く。
単にえむきゅうさんが凄いのかもしれない。仮に彼がロードに乗ったらどうなるんだろうと考えながらコーヒーをすすった。
ここからは僕が一番道に詳しそうなので先頭を走らせてもらう。府道5号の下りはパワーと後続を確認しながら走ったつもりだったが、所々で突出していまい今後の反省点としたい。
木津サイの入り口までお送りして奈良組のKAZUさんと僕は別ルート。
気温も高くなってきてのんびりと走りながら途中菜の花が綺麗に咲くスポットで撮影タイム。
こう見るとKAZUさんと僕の自転車ってカラーリングが近いな。
その後平城山駅の自販機前でKAZUさんの40針縫合事件の話などをお聞きしながらゆっくり目に休憩をとり、KAZUさんをお送りして最後は一人寂しく帰ってた。
この日のライドに参加された皆さん、こんな僕を受け入れて頂き有難うございました。
KAZUさんの顔の広さに驚かされ、maさんの以前とは違う走りにも驚かされ、じ~さんの明るさとスピードとのギャップにも驚かされ、えむきゅうさんのリカンベントとダンディさにも驚かされ、シロさんのナチュラルさと垣根の無さに驚かされ、そしてなにより皆さん本当にいい人ばかり。新たな出会いに本当に感謝です。
良い刺激もいっぱい頂けたのでまた機会があれば是非ご一緒させて下さいね。
------------------------------
【完】