ロードバイクでチャリチャリやってます

人生マイペース、自転車もマイペース

ワイワイ笠そばライド【後編】

皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。

 

(この記事は仲間内の内容が多く、そうでない方は面白くないかもしれません。その際はスルー頂けると幸いです。)

 

前回からの続きです。

whitecollarcyclist.hatenablog.jp

 

whitecollarcyclist.hatenablog.jp

 

桜井市笠地域は蕎麦の花が満開で見に来られてる方が沢山いらっしゃいました。確かに景色が綺麗ですからね。

 

さて一行はお待ちかねの天理ダムダウンヒルへ。距離10kmで標高510mから100mへ一気に下ります。天理に降りてきたら将さんが「この下りさいこー」ってめっちゃ喜んでくれました。

 

Kouichiさんは大和川沿いを帰られるとの事でここでお別れ。途中でJO-9(ロンドンバスのカフェ)に寄られたみたいですね。

 

僕たちは車の往来の比較的少ない天理環状線を走って白川ダム方面へ。名阪国道の天理東インターまで少し登りその後も若干アップダウンしながらローソンで一旦休憩を入れました。予想はしていましたが下界に降りてくると暑いです。

 

えむきゅうさんの「これはアイスいっとかなあかんな」の声を号令にアイスを食す。

瞬間かじるバターアイスが飛ぶように売れてましたが、ふと横を見ると将さんだけアイスの実を上品に食べてました(笑)

 

再出発した後のふれあいクライムの急傾斜に悶絶しつつ一行は町中を進みます。

 

今回引いたルートの最大の弱点である奈良市街地でやはり渋滞に捕まってしまいました。

観光客もコロナ前よりも多い位に溢れかえっていてとりあえずすごい状態。車も多く大通りでの右折が難しかったので少し先の信号で二段階右折して本来走りたかった道へリカバリできました。

 

少し走って無事に木津川サイクリングロードに合流。maさんがサイクリングロードの右岸を南下してくるとの情報があったので将さんが一応現在位置を連絡しておいてくれました。ていうか左岸を南下してきてくれんと合流出来んやん(苦笑)

 

リイクニさんとシロさんが祝園のあたりから別ルートで帰られるとの事で、リイクニさんが離脱ポイント近くでスルッと前に上がって来られました。

 

艶消しのIZALCOカッコええなと思ってみてたら大柄な外人さんに追い抜かれます。その後にリカンベントの男えむきゅうさんがサラっとついてくるじゃないですか。

 

リイクニさんに挨拶されるのかな?と思ったら何の事はないそのままスピードアップしていくじゃないですか(汗)

 

外人さんが蓋をしている状況までは平和だったんですが、河川敷から堤防に上がるタイミングで追い抜き一気に負荷が高まります。何とか付こうとしますが、パワーメーターの表示が310Wとかなってるのにさらに加速するリカンベントの男。

 

付き切れ必至だったので真後ろにつけてた石海さんに「先に行って」のキラーパス。30m位差が着いてましたがシッティングのままゴリゴリ追いついていく姿を見て世界の差を感じました。

 

その後、えむきゅうさんが待って下さったので何とか再合流しましたが、僕のパワーではまったく歯が立たずトレインに乗れません。

 

途中でえむきゅうさんがお知り合いとすれ違い一旦停止。先に進んでた石海さんが待っててくれたんですけど合流したらグイっと負荷が上がります。「石海さんもかーい」と心で叫びながら当然のように千切れて出涸らし状態…。

 

もう脚が死んで100W位しか出ないので低速巡行。流れ橋付近でえむきゅうさんに追い抜かれ這う這うの体でさくらであい館着。僕まだここから35km位帰るんですけどね。

 

すぐにおがわんさんと将さんも到着されて皆で終わりの会。

 

「さて帰ろうか」って所で同じチームのきのぴーさん夫妻がいらっしゃったので挨拶させてもらっているとひょっこりmaさんが現れました。さらにとみー6さんとその奥様のまゆまゆさんも。

 

僕たちが到着した頃には既にさくらであい館にいらっしゃったそうです。

きのぴーさん夫妻ととみー6さん、まゆまゆさんとも初めましてでしたので、脚も心もボロボロでしたが、何とか笑顔で挨拶させて頂きました。

 

きのぴーさんは実業団で走るほどの脚力との事。ぱっと見は優しそうないい感じのお兄さんって感じですが人は見た目によらないんですね。きのぴーさんの奥様も愛想が良くてかわいらしい感じの方でした。

 

とみー6さんは良い感じに日焼けした優しいお父さんって感じで。話し方もめっちゃ優しい。ATHOSも間近でみせてもらいましたが渋いですね~羨ましい。まゆまゆさんはめちゃくちゃスタイルが良くて姿勢も良くてモデルさんみたいた方でした。

 

名残惜しいですがそこそこいい時間になってきたので帰路に着きます。サイクリングロードの右岸をmaさん、石海さんと一緒に帰りますがmaさんのゆったりペースが心地よくていい感じ。

 

ですが直ぐにお別れになってしまいここから一人旅。脚の重みだけで80W~100W位で淡々と踏みながら走りました。

陽が落ちて気温が下がってくると脚が回復してきたので、途中から150W~180W位まで出力を上げていつもの最終休憩ポイントへ。

この時点で既に走行距離が200kmを超えてましたがまだまだ走れそうな感じ。来年はブルべにもチャレンジしたいとか思いつつ最後5km頑張って帰りました。

夜のとばりが下りる前に無事に帰宅する事が出来ました。

 

皆さんの協力もあって安全に走行出来た事に今回の幹事として感謝したいと思います。懲りずにまたご一緒頂けると嬉しいです。

 

今回ご参加頂けなかった皆さんも近いうちにご一緒頂ければ幸いです。

 

ぼっちライダーずの皆さんとはそのうち三重県伊賀市のレストランITOさんに行きたいと思ってルートを引いてるんですが、復路がどうしても厳しめになってしまい悩んでます…。

 

腹いっぱい状態で御斎峠上っても大丈夫かな?

hillclimb-west.seesaa.net