ロードバイクでチャリチャリやってます

人生マイペース、自転車もマイペース

距離感の崩壊したお見送りライド【その1】

皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。

 

さくら出会い館を根城にしている”ぼっちライダーず”のグループラインに7月17日の美山ライドの情報が流れてきた。

 

主催者はじ~さんと呼ばれるあの男だ。その脚力故に最近仲間内では専ら”鬼”と呼ばれている。

 

私も一度一緒に走ってもらった事があったが、なかなか魅力のある人物でいずれまたご一緒させて頂きたいと思っていた。

 

16:00帰宅令が出ていたので、美山までは同行出来ないがお見送りだけでもさせて頂こうと考えたのである。

 

ぼっちライダーずの方達とも交流を深めていきたいのでチャンスを活かしたいという気持ちもあった。

 

熱心なZWIFTERでもある石海さんにもお会いできそうなので実は前日から少々興奮していた。

 

N氏からも「一緒に走ろう」と連絡がきたので事情を説明し、とりあえず集合場所まで一緒に行く事になったが、直前に9:00帰宅令が出たとの事で一次集合場所のさくら出会い館まで行く事になった。

 

N氏はエアロなREACTOで現れた。

このバイクで彼が前を走ると平坦は40kphオーバーの巡行となりパワーの無い私にとって意外とキツかったりする。

 

野放しにすると大変な事になるので、3.0w/kg以下とオーダーしたのだがつい張り切ってしまいそのルールを自ら崩してしまった。

 

タガが外れたN氏はグングン加速していく。

 

御幸橋近くのSTRAVAで言う「幅広北行き」区間は4.0w/kgで必死にしがみ付いた。スピード表示は45kph、下手な原付よりも早い。

 

かなりパワーを使ったが気持ち良かった。

 

時間には余裕を持ってたので、近くのパン屋さんで補給しようと考えていたのだが、コロナ感染者が出て休業中となっていた。

 

仕方なくコンビニでトイレをお借りし定番のシュークリームを補給しておく。

 

ちょうどいい時間に集合場所に行くと既にmaさん、将さん、石海さんが到着されていた。皆さんお待たせしてすいません。

 

石海さんはLINE上でもストレートなコメントをされてる感じで、少々怖いイメージを持っていたが、全くそんな事はなくソフトな感じの方だったのでホッとした(だけど若い頃はやんちゃしてたんちゃうかな?と今でも勝手に思っている)。そしてかなりいい男である。

 

maさんはいつお会いしてもウェルカムな雰囲気なので凄く安心する。本当に感じのいい懐の深い人だ。なのでチーム内でもかなり愛されてる感がある。年上の方に言うのも何だが、ガヤの入れ方がちょっとかわいい。

 

エリートサラリーマン風な将さんとのライドは今回で2回目。「お久しぶりです」って元気よく挨拶して下さって嬉しかった。

 

今回のグループライドで良く分かったのだが、将さんは上手くムードを作りながら選択肢を提示し、方向性を決めるきっかけをつくっていらっしゃった。いわゆる軍師タイプの人だ。

 

そんな皆さんにN氏を軽く紹介して主催者の待つ第二集合場所へと向かうのであった。

 

その2へ続く

 

 

糖質制限の方向転換

皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。

 

4月から体質改善の為に取組んできた糖質制限食。当然今も続けているが、ライド前日と当日のライド後はスパゲッティ(原材料デュラムセモリナ限定)で糖質を摂取している。

 

そして、ライド中のドリンクボトルに水500ccに対して20gのピュアパラ(パラチノースという低GI糖質)を溶かしたものを実験的に使用する事にした。

 

出先での補給はブドウ糖を多量に含んだドリンクと白米メインの食品以外(GI値が高すぎるので)の糖質は解禁している。

 

上記でライド中のパワーダウン問題はほぼ解決したと言っていいだろう。怖がらずにガンガン(と言っても大した事ないが)踏めるようになった。

 

さて、日常生活では相変わらず糖質制限を続けている。

 

朝食

・ヨーグルト125g+ラカント(甘味料)

・ゆで卵1個

ベビーチーズ1個

 

昼食

・茹でた鶏むね肉100g

・水煮大豆50g

・絹こし豆腐150g

・ゆで卵1個

・たくあん少々

・低糖質ドレッシング15g

ベビーチーズ1個

 

夕食

・家内の手料理

 ※但し主食抜き

 

体調はすこぶる快調であったが、6月末の半日ドックの速報値で問題が散見された。

 

先ず脂質異常症。私はそもそもLDLコレステロールが過多であったが、今回は顕著に上昇し210となっていた。

 

糖質制限生活ではLDLの上昇は予定調和的な物だそうだが、検診でお医者から180以上は要治療と断言された。

 

LDLコレステロールは血管内にプラークとして詰まり、脳梗塞等の致命的な病を引き起こす要因となるそうだ。

 

ネット情報だが頸動脈のプラークをエコーで観察する方法もあるそうなので、数値とともに本当に治療が必要か主治医に相談してみようと思う。

 

次に、現在治療を続けている高尿酸血症の方も7.4と悪化していた。

 

これは夏場の発汗による水分不足も絡んできているとは思うが、以前より尿酸値を上昇させる乳製品や肉類を食べるようになった事も一因かと考える。

 

あとは腎機能。ディスプレイの流し読みでは数値が良く分からなかったが評点がBになっていた。詳細はドックの結果で確認したいと思うが、大豆食品は腎臓に負担をかけると聞いた事がある。

 

そういう意味では糖尿病でもない私の場合、糖質制限による数値悪化を看過すべきではないのかもしれない。

 

そこで考えたのが糖質を解禁する事。

 

そもそも糖質制限の目的は急激な血糖値上昇を抑えインスリンの分泌を抑える事だと理解している。要は体に負担をかけるグルコーススパイクを起こさなければ同義ではないのだろうか。

 

となると糖質の中でも吸収が緩やかとされる低GI食品は問題が無いと考えていいのではないか?と思う。

 

単純に糖質を排除するのではなく、選択する事により同じ効果を得られる可能性も高い。

 

ただ、その場合ケトン体質化については諦めなければならないかもしれない。

 

ただ、こちらのサイトに書いてある通り低GI食品の中にも意外と血糖値を上げてしう物もありそうだ。

adtest.localab.net

この方のように血糖値をマメに測るというのは現実的でない為、こちらに掲示されているデータと自身の体感(主に眠くなるかどうか)で食べられるものを決めて行こうと思う。

 

今の所スパゲッティはOK、白米、食パンはNG。ちなみに全粒粉の食パンもNGだった。

 

高GI食品は一度に大量に食べると血糖値の急上昇を招くので、少量を何回にも分けて食べるのも効果有りと思う。

 

上がっちゃうなら上げ過ぎないようにすればいいのだから。そういう意味では朝10時、昼3時におやつの時間を作ってそこで糖質を摂ればいい。

 

食べ過ぎたら意味無いから摂取量の管理は必須だ。

 

要はコントロールさえ出来れば何を食べても大丈夫じゃないのか?と思っている。

 

こぼれ話だが、今回体重計測が61.5kg、身長が約176cmでBMI=19.9。ピークからみれば6.5kg体重が減った。

 

医者からはこれ以上痩せないようにと言われたが、体脂肪はまだ14%程度あるので絞っても問題はない気がする。

 

しかしながら全体的に体感的に相当筋肉量も落ちている感じがあるので、もう少しタンパク質と糖質を足しながらコントロールしていきたいと思う。

 

ワンバイエス スージーステム【Onebyesu Susie Stem】

皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。

 

ポジション改善の為に以前より計画していたステム交換をこの度実行しましたので記録しておきたいと思います。

 

私が現在メインで使用しているフレームはTIME Fluidity First。ロングライド用のジオメトリの為、物凄くヘッドチューブが長いのです。

ハンドルを下げたい為、17°/73° 120㎜というあまり一般的でないステムを使用しています。

 

これによりステムの角度が地面とほぼ平行になる為、一般的な6°ステムよりもハンドルの高さを下げる事が出来ます。

 

スローピングフレームに平行ステムという見た目、今のように弱った体幹で120㎜ステムはポジション的になかなか厳しいものがあります。

 

以上を総合的に判断し、新たに購入したステムがこちら。

ワンバイエス スージーステム【Onebyesu Susie Stem】です。

 

艶消しのボディーにブラックのグロスロゴが入っています。

シンプルながら全体的に丸みを帯びたデザインです。

 

ですがなかなか面白い特徴を持っており、まずスタックハイトが通常のステム40㎜に対し35㎜、ハンドル固定位置も下方向に7.5㎜オフセットしてあります。そして何より一番がステム角度で他であまり見ない13°/77°なのです。

今回は山勘で110㎜を選択。

 

施工前にステムボルトにグリースを塗布しようと思いましたが、既にたっぷりと塗布済みで届きました。

使用予定だったシマノのプレミアムグリースとよく似た感じだったので、今回は拭き取らずにそのまま使用する事にしました。

 

スタックハイトが5㎜短くなるのでコラムスペーサーも5㎜追加。

TOKENの超軽量アルミ製スペーサーを追加で1枚入れます。

 

簡単な作業なのでいきなり完成図。

うーん、あんまり変わらないかな~って感じですね。一応ですが、ハンドル位置は計算上以前より約5㎜ほど下がっているはずです。

 

まだ交換後に乗れてませんので剛性等のレビューは次回以降でしたいと思ってますが、ネット上でも評価が高めだったので問題はないかな?

 

ハンドルが手前に約1cmほど近くなるので上半身をうまく使えるようになればいいなぁ。

 

当面はハイブリッド式糖質制限へ【その2】

皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。

 

前回からの続き。

whitecollarcyclist.hatenablog.jp

糖質制限中のショートライドの途中で脚に力が入らなくなってしまい、カロリー不足を疑いガッツリと糖質を摂ってみたのだ。

 

前日の夜はスパゲッティを200g食したが朝食はいつも通りゆで卵1個とヨーグルト120gのみ。

 

前日フィーリングの良くなかったCAAD10は留守番させておきこの日はメインのTIME Fluidity Firstを登板させた。

乗り始めて8年目になるが、まだまだポジションを煮詰めている最中で近々ステムを交換予定にしている。

 

この日は走り始めから調子が良い。自転車は進むし変に息も上がって来ない。「機材でここまで違うのか」と勝手に思っていた。

 

朝のトイレに手間取って到着は2分遅れ。既に今日ご一緒頂く二人は到着されていた。

 

乗れてなかった去年の8月の苦い記憶が蘇ってきた。

whitecollarcyclist.hatenablog.jp

この時は千切れて千切れてほぼソロライドになったのだ。僕の自転車史上で一番悔しかった。

 

弱い者は前を走る資格はないので、終始最後列で走らせて頂く。最近調子のよいN氏のペダリングが本当に力強い。

ここまで約30km程度走ってきたがパワーの上げ下げにも何とか対応出来ている。調子は悪くなさそうだが前に出る脚も無いと言った所。

 

1回目の休憩はいつも通り無補給で済ませた。

 

ここから県境までゆるく上ってしまえば後は下り基調。

 

約65km程度走り2回目の休憩。

周りがペースを合わせてくれているのもあるが普通に千切れずに走れている。

 

無補給でも問題無さそうだが敢えてここでは補給を行う事にした。メニューは定番のシュークリームとアイスコーヒー。甘さが腹に沁みる。

 

パンでも食って帰ろうという事になり宇治市のたま木亭を目指す。

 

この日は宇治川ラインも全然飛ばさず150~180w付近で心地よく走ってくれたので助かった。

 

たま木亭は大行列になっており30分程度並んだが、3人で自転車談義していたら待ち時間もあっと言う間だった。

家内にもお土産を買って機嫌を取る作戦。

 

近くのコンビニで水分を買って一つだけパンをかじった。評判のパン屋さんだけあって味は上々だった。

 

そんなこんなで110km程度の距離を走ったが、最後まで気持ち良く走り切る事が出来た。ペースを合わせてもらったというのも大きいが。

 

今回の結果のみで結論を出すのは尚早とは思うが、パワー維持やスタミナ面では事前の糖質摂取、ライド中の補給での糖質摂取はアリと考える。

 

ライド中にGI値の高い糖質を摂取するとグルコーススパイクが発生してパフォーマンスが低下するので出来るだけ低GI値の物を選び先回りの補給がポイントと考える。

 

厳格に糖質制限を行うと補給は必要がないそうだが、僕の場合はライド中や前後では糖質を摂った方が良さそうな感じだ。

promea2014.com

ドクターシミズは糖質不要説を唱えているが、友人のじ~さん(スーパー凄い人)がTwitterで情報をくれていた以下のリンク先に書かれている内容の方が体感的に合っている。

sndj-web.jp

この手の研究の内容が全て自分に当てはまる訳ではないと思う。各人で試行錯誤し答えを導き出すしかない。

 

私の方はこれ以降も相変わらず主食抜きの生活を続けている。

 

色々な面で体調が安定しているのは間違いなく糖質制限自体をやめるつもりはない。

 

ただ、今回の一件でカロリー不足を補い、筋力の低下を防ぐ為にソイ系のプロテインを就寝前に25g(少し多めに)摂るようにしている。

 

これにより体重×1.5gのタンパク質の摂取量目安をクリアする形になるからだ。

 

皆さんもパフォーマンスを上昇させる為に一度食事を見直されてみたらどうだろうか。

 

 

当面はハイブリッド式糖質制限へ【その1】

皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。

 

「また訳の分からない事を言い出したな」

 

題名を読んだ当ブログの数少ない(貴重な)読者の方はそう思っただろう。

 

去る6月18日(土)、前日に友人のN氏と早朝ライドを約束していた。

 

N氏も子育て真っ最中なので土曜日は早く出て早く帰りたい私と思惑が一致しているのだ。

 

なので最近は2時間程度のN氏との早朝ライドが定番になりつつある(と勝手に思っている)。

 

最近また自転車が楽しいと感じているのは確かで、やはりこの手の倦怠期を脱するには乗るのが一番という事になる。

 

この日はCAAD10号で出動した。

パワーメーターこそ未装備だが、なかなか軽量に仕上がっている自慢の1台だ。(本当は同サイズのSuper Six Evo Hi-Modが欲しいのは内緒だ)

 

「これがアルミフレームの限界かな?」

 

トロ臭い加速を勝手に機材のせいにした。

 

そしてN氏と合流してからも全然前に進んでくれない自転車が恨めしかった。

 

N氏に風除けになってもらい平坦路を走っていたが、休憩タイムが待ち遠しかったのは言うまでもない。

その後少々坂を上るルートなのだが全然ダメだ。すぐに筋肉に怠さを感じて踏み続ける事が出来ないのだ。

 

遠ざかっていく重量級の背中を見送りながら情けなくなった。

 

その後もう一度別のコンビニに寄ってN氏とはサヨナラした。

この日もペースを合わせてもらって有難うございます。

 

時間があったので少し遠回りしながら自宅を目指す。

 

糖質制限中の身なのでコンビニで肉系のものを補給をしていたのだが、空腹と共に次第に脚の怠さが増していき全然踏めなくなってしまった。

 

ハンガーノックと言うよりのっけから単にカロリー不足で踏めてないのかもしれない。

 

MCTオイルのように直ぐにエネルギー源になるような物ではないので当然と言えば当然かもしれない。

 

何とかそのまま家まで辿り着き、豆腐とヨーグルト+MCTオイルの朝食をとり、昼食もいつもの糖質制限食で済ませた。水分もしっかりと摂っておいたが、夕方になっても全身の怠さが抜けない。

 

夜になってA氏とN氏と翌日のライドを約束しながら「この状態では一緒に走れないな」と思い糖質でもなんでもいいのでとりあえず食べてみる事にした。

 

単純にカロリー不足を疑ったのだ。

 

今回選んだのは自宅の戸棚にたまたまあったスパゲッティ。立派な糖質食だ。

 

白米の方が手軽かもしれないがGI値が80台と高くグルコーススパイクを起こすので極力摂らないようにしている。ちなみにスパゲッティは50台だ。

 

乾麺200gを茹でて、オリーブオイルとニンニクと唐辛子を加えて炒め、自家製ペペロンチーノを作った。

 

食べて少しすると体の怠さが取れてきたような気がした。

 

やっぱりカロリーって大切なんだろう。僕の場合は糖質制限を通じて結果ダイエットをしてしまっているのがハッキリと分かった瞬間だった。

 

さて困った。

 

糖質制限をしている中で糖質を摂るという選択をせざるを得ない状況だ。

 

当面は翌日にライドを控えた前日と当日のライド後についてはスパゲッティ(GI値55)か十割蕎麦(GI値42)で糖質からカロリーを摂取しようと思う。

 

ライド予定が無ければ現状の糖質制限食を続けるハイブリッド式の糖質制限を試してみる。

 

さて翌日のライドがどうだったのか長くなったので結果は次回の記事で。

 

C.Cadenceがまさかの…

皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。

 

日帰り出張の帰路、列車に揺られながら久々にZWIFTを起動してみようと考えてた。

 

特に理由は無く俗に言う思い付きってやつだ。

 

帰宅後に放置していたZWIFT用のPCを起動させ、アプリのアップデートをしておいた。

 

大幅にデザイン変更されたメイン画面が使いにくい。

 

見学モードで起動してタスクマネージャーでPCの状態を確認。今となっては旧式となったnVIDIA GeForce GTX 760で最高画質設定が少々厳しい。3D描画が70~100%と高負荷状態になっていた。

 

まあ、敢えて見なかった事にしておこう。ここはお金を掛ける部分ではないから。

 

21:00過ぎに一通り家事が終了したが、ZWIFTの事を忘れ風呂に入って焼酎でも引っ掛けて寝る気になっていた。

 

「面倒だな…」と思ったが、リビングの隅に佇むSARIS H3に目がいって、ここでやらなきゃ一生やらんかも?と思い準備を始める。

 

家が致命的に狭い我が家ではZWIFTは常設出来ず練習場所はバスルームになる。

準備と片付けは面倒だが専用PC、大型ファン、スマトレと環境自体は他人に多少自慢できるレベルだったりす。実際15万位はかかってるし(汗)

 

こんだけ投資しといて何でZWIFTやらんのやろ?

 

この日はC.Cadenceさんとゆるりと走るつもりをしていた。

 

だが、Cadenceご一行は見慣れたジャングル方面へ進んで行く。

 

「まさかな」と思ったけどそのまさかでAlpe du Zwiftを上り始める。「マジかよ」と呟いては見たが、辛かったら降りりゃいいのでとりあえずライドは継続。

この時ばかりはスマトレの負荷機能を恨めしく感じる。フロントインナーでロー側25Tのギヤを使いまくって何とか耐える。

 

設定が2.7w/kg程度なので本来パワー的には辛くないはずだが、負荷設定50%でもペダルが重くてケイデンスが上げられず筋肉に疲労が蓄積していく。

 

これほぼ筋トレやん。

 

後半戦は心拍が175bpm記録する程、心肺機能・脚ともに限界に近かったと思う。

 

このペースで上って純粋なAlpe du Zwift区間の経過時間は70分。

脚力ガタ落ちだが、想定内なのでダメージは無い。こんな低強度なライドでも一応達成感はあったのが救いだ。

 

Zwiftはベース作りに近道なアイテムと再認識したので、また平日にやる気になったらトレーニングしてみよう。

 

ここまで落ちてしまえば乗れば乗るほど力が付くから楽しいだろう。

 

それよりもC.Cadenceってこんなルート走るんだな。いつもド平坦走ってるイメージだったが。

 

次回からはしっかり確認してからライドスタートしようと思う。

 

短時間ライドでリフレッシュ

皆さんお疲れ様です、サラリーマンサイクリストのシュンです。

 

昨日は中学生の長男を除く家族でアウトレットパークを訪れた。様々なショップが立ち並ぶ中、欲しい物が何一つ無い事に愕然とした。

 

あれだけ好きだった服も手には取ってみるが購買意欲に結びつかない。

 

「着飾る事をやめる=男としての能力が低下している」のか?

 

紙袋を提げて歩く人々が少々羨ましく感じた。

 

自転車に対するモチベーションも相変わらず低いままだが、仕事上のお客様との会話で少々気付きがあった。

 

仕事後にジムで筋トレして帰るのが日課だそうだ。

 

筋トレは体に負荷をかけるので、大多数は一定期間で足が遠のくのが当たり前だと思うがもう何年も続けていらっしゃるそうだ。

 

会話の中で「楽しい」の出てくる回数が多かったのが印象的だった。

 

以前チャリダーか何かの番組で新城幸也プロが「毎日楽しい事が出来て幸せ」的な事を言っていたのを思い出した。

 

「トレーニング辛くないですか?」と聞かれても「自転車大好きですから」と屈託のない笑顔で答えていた。

 

実際これが答え何だろうな。

 

自分がそこまで自転車が好きか?と言われると自信はない。いや、以前はそんな時期があったかもしれないが「今は無い」が正解か。

 

そんな中、自転車友達のNK氏がこの金曜日に「明日早朝に走りに行こう」と声を掛けてくれた。

 

実は5月にも一度同じパターンで走った事があった。

 

5:30に家を出ても実際2時間程度しか走れないのだが、STRAVAの履歴を追ってみると「めっちゃリフレッシュ出来た」と自ら記していた。

本来早起きする程のモチベーションは無いのだが、約束があれば強制的に目覚めるしかないのだ。まだ薄暗い中眠気覚ましに愛犬と散歩に出た。

 

予定通り待ち合わせ場所で合流したがこの日はA氏の姿は無し。詳しくは知らないが彼も同様にモチベーションが低下しているらしい。

 

早朝の空気は爽やかで心地いい。少しだけ坂を上って後は平坦で帰ってくる40km程度のルート。

以前なら踏み続けれれたパワーでも今は直ぐに疲労が来るし、心拍数も高めの数値を表示し続けていた。

 

だけど今はそれでいいだろう。トレーニング無しで結果が出る道理がない。

 

逆にペダリングの感覚を少々取り戻せたから悪くなかったと思う。そして大いにリフレッシュにもなった。

 

今はこれで十分だろう。

 

ご一緒頂いたNK氏にも感謝したい。いつも有難うございます。

 

お陰様で「自転車が好き」という感情が少し戻ってきました。

 

この週末は残念ながら糖質過剰の生活せざるを得なかったので、週明けから薄い頭痛と胃腸の不調が起きている。

 

本日の昼食は業界の会合で外、明日は北陸で会議があり仕出し弁当を食べる事になってるのでさらに糖質過剰必至の状態だ。

 

コンディションを戻すのに少し時間がかかるだろうな。